平成27年度 朝礼 校長の話 27.6.22 6月 も下 旬に なり 、1学 期も 残り 1ヶ 月とな りま した 。前回の 朝礼で、 5 月 、6 月が 1学 期の 勝負の 月に なる とい う話を しま した 。勝負の 月にふさ わ し く、 前向 きな 学校 生活が 送れ たで しょ うか? 毎月 1度 は自分を 振り返り 、 今 やる べき こと を再 確認す るこ とが 有意 義な学 校生 活に つながり ます。こ こ でもう一度自分を振り返り、1学期のまとめをしてほしいと思います。 5月 には 修学 旅行 があり まし た。 古都 の歴史 に直 接触 れるとと もに、友 と 過 ごし たホ テル やバ ス内の 楽し い思 い出 は、一 生の 財産 になるこ とと思い ま す 。ま た、 今回 も添 乗員さ んや 寺院 の関 係者の 方々 、そ して、タ クシー研 修 時 の運 転手 さん など から、 明る く元 気の 良いあ いさ つは もちろん のこと、 話 を 聞く 態度 や、 その 場に応 じた 、礼 儀や マナー につ いて 、褒めて いただき ま した。ある添乗員さんは、「長年この仕事をしていますが、こんなに素晴らし い 生徒 さん と、 3日 間、楽 しく 仕事 がで きたの は今 まで で初めて です」と 喜 び とそ して 感動 の表 情で話 して くだ さい ました 。私 は本 当にうれ しかった で す。素晴らしい3年生です。 2年 生の 宿泊 訓練 での素 晴ら しい 行動 や、先 輩に 近づ こうと授 業や部活 動 そ して 、あ いさ つに も一生 懸命 取り 組ん でいる 1年 生の 姿と合わ せて考え る と 、今 年も 本校 は浜 松市内 でも 、上 位に 入る素 晴ら しい 学校なの は間違い あ り ませ ん。 全校 生徒 で現在 の舞 阪中 学校 を継続 する とと もに、母 校への誇 り と自信を持って前向きな学校生活を送ってほしいと思います。 さて、今月は、「いのちについて考える月間」です。先日は全学級で命につ い て考 える 道徳 の授 業をし まし た。 また 、今日 もこ の後 、保体委 員と給食 委 員 の皆 さん が思 考を こらし 、命 や健 康の 大切さ につ いて 呼びかけ をしてく れ る 予定 です 。様 々な 方向か ら命 につ いて 考える こと はと ても大切 なことだ と 思います。 私た ちは 、5 月の 悲しい 出来 事を 受け 、自分 や他 人の 命を大切 にする決 意 を しま した 。ま た、 命を大 切に する とい うこと は、 心身 の健康を 大切にす る こ とや いじ めの 撲滅 とも関 連が あり ます 。いじ めに は、 暴力、嫌 がらせ、 い じ わる など があ りま す。そ のよ うな 行為 を行う こと はも ちろん、 周りでは や し たて るこ とも いじ めと同 じで す。 また 、見て 見ぬ ふり をするこ ともいじ め を 認め るこ とに なり ます。 私た ちは 一人 一人、 得意 なこ とや苦手 なことが 異 な りま す。 大切 なこ とは、 自分 と異 なる 性格の 友達 もい るのだと いうこと を 理解し、きちんと認めてあげることです。一人として同じ人はいないのです。 誰 もが 楽し く、 充実 した学 校生 活を 送り たいと 考え てい ます。万 が一、つ ら い思いをしていたり、友達がいじめに遭ったりしているというような場合は、 す ぐに 先生 方に 相談 してく ださ い。 舞阪 中学校 の先 生方 は、いじ めは決し て 許 しま せん し厳 しく 指導し ます 。命 の大 切さと いじ めの 撲滅につ いてこの 機 会に、より意識してください。 今日からは、部活動強化期間に入ります。先週の激励会でも話したとおり、 生 徒と 先生 方全 員で 3年生 最後 の大 会や コンク ール への 意識を高 めていき ま し ょう 。練 習へ の集 中した 取り 組み と大 会への 意識 を高 めるとい う明確な 目 標を持って学校生活を充実させてください。 1学期の残り1ヶ月も、「元気と規律あいさつ日本一舞阪中学校」の実践を 期待し、6月の朝礼の話とします。
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