平成 27 年度気象防災講習会『気象災害を防ぐ～犠牲者ゼロに向けて～』のご案内１．開催期日平成２８年２月２７日（土）１３:１５～１６:４５２．会場大阪科学技術センター（OSTEC）〒550-0004 電話大阪府大阪市西区靱本町１－８－４地下 1F B102 号室 06-6443-5325 交通アクセスは、後掲の地図を参照ください。３．講習対象者気象予報士、気象キャスター、地方公共団体の職員、消防団及び自主防災組織の構成員、鉄道や電力などライフラインの関係者、報道関係者など気象防災に関わる業務に従事する方、その他気象防災に高い関心をお持ちの方。４．講習のテーマ講習のテーマは『気象災害を防ぐ～犠牲者ゼロに向けて～』です。５．講習目標昨年（平成 27 年）は 7 月の台風第 11 号からはじまって、４つの台風が上陸しました。幸い、台風による直接的な被害は最小限に抑えることができましたが、９月の台風第 18 号では、台風の通過後に関東地方から東北地方にかけて記録的な大雨が降って、鬼怒川をはじめ多くの河川で堤防が決壊するなど大きな水害が起こりました。また、10 月には台風から変わった低気圧が相次いで北海道に接近して、大雨や暴風、高潮などの被害をもたらしました。また、ここ数年でも伊豆大島や広島市など多くの人的被害をもたらした気象災害が起こっています。気象災害は突発的に発生する地震や噴火に伴う災害とは異なり、公助、共助、自助それぞれの立場で適切な防災対応をすることで犠牲者を減らすことが可能です。この１年、相次いだ気象災害を振り返って、改めて気象災害の実態を理解するとともに、気象災害を防ぎ、犠牲者をゼロとするためにはどうすべきか、最近の自治体等における新たな取り組みについても紹介しながら、気象防災を考えます。６．講習内容目標を達成するため、主に以下の項目について解説します。・気象災害をもたらしたこの１年の台風、低気圧などの顕著現象・気象災害の発生状況・顕著現象発生時の防災対応の課題等・自治体等における新たな防災対応の動き７．講義形式講義は講師による講話が中心となります。８. 講師講師は、気象庁本庁において永らく予報現場の責任者として指導、管理に携わってこられた村中明氏です。講師略歴村中講師は気象庁本庁で予報官をされ、気象庁予報部予報課長を歴任されました。昭和 50 年気象大学校卒業。その後、各地の気象官署を歴任。昭和 63 年気象庁予報部予報官平成 18 年気象庁予報部気象防災情報調整官平成 20 年気象庁予報部予報課主任予報官平成 22 年気象庁予報部予報課長平成 24 年定年退職。以後、後進の指導に当たる。９. 教材当日使用する講義資料の概要をテキストとして配布します。 10. 募集定員４０名（先着順） 10. 受講料（教材費を含む）４,６４４円（4,300 円+消費税 344 円） 11. 申込方法「受講申込書」に必要事項をご記入の上、下記の申込先へ郵送、ファックスまたは電子メールでお申し込みください。受講申し込みは先着順に受け付け、メールにより受講受付及び受講料振込先をご連絡しますので、受講料を指定の銀行口座にお振り込みください。一旦納入された受講料の返金には応じかねますのでご承知置き願います。なお、請求書・受領書を必要とされる場合は、お知らせください。受講申し込みは定員になり次第締め切らせていただきます。 12. 申込先・問合せ先〒101-0054 東京都千代田区神田錦町3－17 東ネンビル（一財）気象業務支援センター「気象防災講習会」担当 TEL：03－5281－0440 Fax：03－5281－0443 E-Mail：methiroba＠jmbsc.or.jp 13. 講習会場地図駐車場はありません。公共交通機関をご利用ください。 ■大阪方面・なんば方面より：地下鉄四つ橋線本町駅下車、28 番出口より北へ徒歩 5 分 ■新大阪方面より：地下鉄御堂筋線本町駅下車、2 番出口より西へ徒歩 8 分平成２７年度「気象防災講習会」受講申込書（2/27）ふりがな氏名住所（〒－）（または請求書送先）号 (固定) （平日の連絡先） (携帯) 電話番 F a x 番号 E-Mail いずれかに○をお付けくださいお仕事について ①気象会社 ②官庁・公共機関 ④会社（①以外） ③学校・教育機関 ⑤その他（）講習会の参考とさせていただきますので、差し支えなければ、勤務先における気象との関わりについて、仕事の内容等を具体的にご記入ください。備考：受講料振込先をメールにてご連絡しますので、必ず E-Mail アドレス又は FAX 番号を記入してください。・請求書、領収書が必要な場合は、お知らせください。宛先：（一財）気象業務支援センター Fax：03－5281－0443 講習会担当 E-Mail：[email protected]