平成 28 年２月 18 日各位会社名代表者名問合せ先電話株式会社倉元製作所代表取締役社長鈴木聡（コード番号５２１６）経営管理部長柴田哲 0228‐32‐5111 特別損失（減損損失）の計上及び繰延税金資産の取崩並びに平成 27 年 12 月期通期業績予想値と実績値との差異に関するお知らせ当社グループは平成 27 年度 12 月期第 4 四半期において固定資産の減損処理により特別損失を計上及び繰延税金資産の取崩をすることとなりましたのでお知らせするとともに、平成 28 年１月５日に公表いたしました平成 27 年 12 月期通期の業績予想値（連結・個別）と本日公表の実績値に差異が生じましたので、下記のとおりお知らせいたします。記１．特別損失（減損損失）及び繰延税金資産取崩の概要当社グループのガラス基板事業及びその他事業における固定資産について、「固定資産の減損に係る会計基準」に基づき、現在の事業環境及び今後の業績見通し等を勘案し将来の回収可能性について検討いたしました。その結果、早期の改善が困難であり、回収可能性が乏しいと認められた資産について、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、減損損失１億５百万円を特別損失に計上いたしました。また、繰延税金資産の取崩が１億５百万円発生いたしました。２．平成 27 年 12 月期通期業績予想値の修正と実績値との差異（平成 27 年 1 月 1 日～平成 27 年 12 月 31 日）〔連結〕（平成 27 年 1 月 1 日～平成 27 年 12 月 31 日）（単位：百万円）売上高前回発表予想（A）実績値（B）増減額（B－A）増減率（％）（ご参考）前期実績（平成 26 年 12 月期）営業利益経常利益当期純利益 43 － 100 △632 △732 － 6 円 19 銭 △39 円 16 銭－－ △280 △360 △22 円 36 銭 5,800 5,864 64 1.1 △590 △571 △670 △627 19 － 6,818 △158 〔個別〕（平成 27 年 1 月 1 日～平成 27 年 12 月 31 日）売上高前回発表予想（A）実績値（B）増減額（B－A）増減率（％）（ご参考）前期実績（平成 26 年 12 月期）経常利益 1 株当たり当期純利益当期純利益（単位：百万円） 1 株当たり当期純利益 2,900 2,914 14 0.5 △980 △979 1 － △145 △203 △58 － △8 円 98 銭 △12 円 59 銭－－ 3,936 △609 △568 △35 円 24 銭３．差異の理由特別損失（減損損失）及び繰延税金資産の取崩の概要に記載のとおり、減損損失１億５百万円を認識したこと及び繰延税金資産を１億５百万円取崩したことにより、当期純利益は減少いたしました。以上 1