溶接・接合技術総論 1級溶接管理技術者 演習問題集 正誤表 (2 版第 1 刷用) 2016 年 2 月 Ver.1 ページ 44 45 52 71 73 問題 箇所 2-19 1 行目 HW780 鋼 → HT780 鋼 1 行目 t8/5 横軸の単位:t8/5 → Δt8/5 → Δt8/5 490,520 および 540 N/mm2級HT鋼 → 490,520 および 550 N/mm2級HT鋼 → σS b × h2 = =2 σR ( ) 余盛り幅 w,余盛り高さ h として,次 の設問に答えよ。 → 余盛り幅 w,余盛り高さ h が独立に変 化することを想定した次の設問に答え よ。 2-20 2-21 2-37 3-6 3-9 図 語群 e. (4)の数式 (3) 修正前 修正後 σ S b × h2 = =2 σR 12 102 3-60 問題名 主問題文 有効断面積 → 有効のど断面積 104 3-65 (1)3 行目 有効断面積 → 有効のど断面積 105 3-66 106 3-67 図(a)、図(b) の記載なし → 左図:図(a)、右図:図(b) 3、7 行目 図 有効断面積 → 有効のど断面積 8 行目 有効断面積 → 有効のど断面積 t1 > S かつS≧ 2 t2 → t1 > S かつ S≧ 2t 2 記載なし → 文末に「溶接線の長さを有効溶接長と してよい。」に追加 有効断面積 → 有効のど断面積 記載なし → 文末に「溶接線の長さを有効溶接長と してよい。」に追加 有効断面積 → 有効のど断面積 次の 2 つ作業場所 → 次の 2 つの作業場所 涼しい環境への移動し → 涼しい環境へ移動し 解答例に下線部なし → 【別記1】に置き換え(追記あり) → 107π(のど厚 7mm であり,どの断面 の中心直径が 107mm と考える) 有効断面積 → 有効のど断面積 5~6 行目 有効断面積 → 有効のど断面積 5 行目 有効断面積 → 有効のど断面積 (1)1 行目 拡散性水素量 → 拡散性水素 (1)2 行目 油錆 → 油 局所換気 → 局所排気 3-68 式(6.2.1) 107 3-69 主問題文 108 3-70 8 行目 3-71 主問題文 10 行目 149 4-147 主問題文 4-149 (2)3 行目 219 3-32 全体 226 227 228 255 258 266 3-59 (5) 3-65 2 行目 3-70 3-71 4-82 4-93 4-120 (3) ② 100π 1 【別記1】3-32 解答例 下線部が記述されていること。 AB:温度上昇にともない軟鋼棒は熱膨張するが、両端拘束のため膨張が妨げられ、弾性圧縮応力が発生する。 そしてB 点(125 ℃ ) で圧縮降伏する。 BC:棒の長手方向の熱膨張は圧縮塑性ひずみを増加させる。B 点(125 ℃ ) 以上の温度では圧縮降伏状態にあ り、加熱により塑性変形は進むものの,温度上昇にともなう降伏応力(変形応力)の低下により、圧縮応 力が減少する。 CD:温度下降によって軟鋼棒は熱収縮を始める。冷却開始当初は弾性状態であり、温度下降にともない応力は 圧縮応力から引張応力に変化する。図の場合は横軸との交点(550 ℃ ) から引張の弾性応力となり、D 点 (475 ℃ ) で引張の再降伏状態になる。 DE:棒の長手方向の熱収縮は引張ひずみを増加させる。温度低下により降伏応力は上昇するが,熱収縮による 引張応力上昇の方が大きく,D 点(475 ℃ ) 以下の温度では、引張の降伏状態がつづく。0 ℃ではその温 度での降伏応力とほぼ等しいE 点の値の引張残留応力が生じることになる。 2
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