仕様書 [PDFファイル/241KB]

県内イベントを活用したみやぎの肉用牛イメージアップ推進業務仕様書
1 委託業務の名称
県内イベントを活用したみやぎの肉用牛イメージアップ推進業務
2 目 的
原発事故の風評により落ち込んだ宮城県産牛肉のイメージを回復させ,安心して宮城県産牛
肉が消費される環境づくりを推進するため,平成 28 年 9 月に開催される第 11 回全国和牛能力共
進会宮城県出品対策共進会(以下,「プレ全共」という。)や平成 28 年 10 月に開催されるみやぎ
まるごとフェスティバル等,県内イベントを活用し各種事業を展開することにより,宮城県産牛肉の
消費拡大,仙台牛の認知度向上を図ることを目的とする。
なお,第 11 回全国和牛能力共進会宮城大会及びプレ全共の概要については,別紙のとおり。
3 委託期間
契約締結日の翌日 から 平成 28 年 11 月 30 日 まで
4 委託業務内容
(1) プレ全共等における業務
プレ全共時に以下のエリアを企画・設置(撤去を含む)・運営すると共に,ステージの設置
(撤去を含む)等によるイベントの企画・運営を各エリアと連携し行うことにより,宮城県産牛肉
の消費拡大,仙台牛の認知度向上を図ること。
イ 各エリアの企画・設置・運営
(イ) 県産和牛・仙台牛PRエリア (提案項目)
県産和牛・仙台牛PRエリアを企画・設置(撤去を含む)・運営し,次のような取り組みを
行うこと。
○ 「県産和牛の効果的な形での試食会の実施」や「楽しみながら県産和牛・仙台牛
の素晴らしさを知っていただくパネル展示,ミニゲーム等」を行うこと。なお,製作す
るパネルやミニゲーム等については,平成 28 年 6 月に開催される食肉まつり及び平
成 28 年 7 月に開催される全共宮城大会 400 日前イベント(以下,「食肉まつり等」と
いう。)にも使用するため,平成 28 年 6 月 15 日(水)まで電子データと合わせて納品
すること。(製作に必要な資料等は提供する。)
○ 県の別事業で開発を進める仙台牛弁当や県産和牛を活用した加工品の販売を
行うことから「訴求力の高い販促資材やポップ等を製作」(開発品目:7 品程度,使用
回数:5 回程度)すること。なお,販売形態については,別途協議する。また,販促資
材やポップ等については,食肉まつり等でも使用するため,平成 28 年 6 月 15 日(水)
まで電子データと合わせて納品すること。(製作に必要な資料等は提供する。)
(ロ) 地場産品PRエリア等 (必須項目)
次の仕様若しくは,別仕様の場合には同規模・同程度で,地場産品PRエリア等を
設置すること。なお,【市町村ブース】及び【飲食・休憩ブース】は,市町村等の出展者が
運営することから,仮設物等の設置(撤去を含む)のみとする。
【市町村ブース】
品 名
パイプテント
テント横幕
長方形テーブル
パイプイス
テント吊サイン
発電機
電工ドラム
会場案内看板(会場全体)
【飲食・休憩ブース】
品 名
パイプテント
テント横幕
長方形テーブル
パイプイス
テント吊サイン
【ステージ】
仕 様
2K×3K
白・7K
1800×450×H700
W900×H250
3KVA 程度(市町村ブース 1/2 相当)
15A 程度(市町村ブース 1/2 相当)
W1800×H900(全体 H1800)
仕 様
2K×3K
白・7K
1800×450×H700
W900×H250
品 名
仕 様
ステージ
W9600×D2400×H400 程度
ベンチプラスティック
幅 150cm 程度
音響設備
ステージ・飲食・休憩ブースを範囲とする
ロ ステージイベントの企画・運営 (提案項目)
数
20
20
80
160
20
5
10
1
量
張
枚
台
脚
枚
台
個
台
数
4
4
16
96
1
量
張
枚
台
脚
枚
数
一
20
一
量
式
脚
式
(イ) 各市町村のPRキャラクターを活用したステージイベントを企画・運営すること。
(ロ) 「(1)-イ 各エリアの企画・設置・運営」と連動して,県産和牛・仙台牛PRに資する
ステージイベントを企画・運営すること。
(ハ) 来場者の確保や会場全体での一体感を演出するようなスタンプラリー等を企画・運営
すること。
(2) みやぎまるごとフェスティバルにおける業務 (提案項目)
平成 28 年 10 月に開催されるみやぎまるごとフェスティバルにおいて,必要備品を含み
2 小間程度を借り上げること。また,必要に応じて,(1)-イ-(イ)で製作するパネルやミニ
ゲーム,販促資材やポップ等に加え,宮城県産牛肉の消費拡大,仙台牛の認知度向上に資
する製作物を企画・製作すること。加えて,平成 28 年 9 月に開催されるプレ全共と連携・連動
した事業を企画・実施すること。
なお,上記 2 小間程度のブースにおける当日の運営は,県で行うもの。
(3) 参考
イ プレ全共の会場レイアウト
別紙「会場レイアウト(案)」のとおり。
ロ プレ全共のスケジュール
設 営
9 月 9 日(金)
概ね 10:00 ~ 概ね 17:00
実 施
9 月 10 日(土)
概ね 8:30 ~ 概ね 15:00
撤 去
9 月 10 日(土)
概ね 15:00 ~ 概ね 17:00
5 打合せ協議
受注者は,各業務実施前に計画書を作成し,発注者と協議するほか,必要に応じて随時打合
せを行う。
6 著作権
本業務により製作した広告宣伝物及び電子データ等の著作権(著作権法(昭和45年法律第4
8号)第27条及び第28条に規定する権利を含む。)は,全て発注者に帰属するものとし,受注者
は発注者の許可なく他に複製・公表・貸与・使用してはならない。また,受注者は,発注者が当該
著作物を使用するに当たり,著作者人格権を行使しないものとする。
7 必要な許認可
製作物の作成や仮設物の設置等を含む事業実施に必要な許認可等の事務手続きについて
は,全て受注者が行うこと。
8 成果の確認
事業成果は,各種製作物の納品時,プレ全共時の現地確認及び業務完了報告書により行う。
9 その他
本仕様書4に関して,必要な交渉等については,発注者の指示で受注者が行うものとする。
業務遂行上必要とする機材等については,原則として受注者所有の機器を使用することとする
が,これにより難い場合は,リース又はレンタルにより対応すること。