平成 27 年度 介護従事者の負担軽減に資する介護ロボット導入促進事業 事業者募集案内 国では、一億総活躍社会実現に向けて緊急に実施すべき対策(介護離職ゼロ)として、介護従事者 の介護負担の軽減を図る取組が一層推進されるよう、事業者負担が大きい介護ロボットの導入につい て特別に支援するため、平成 27 年度補正予算において、一定額以上(20 万円超)の介護ロボットを 介護保険施設・事業所へ導入する際の費用を助成する「介護従事者の負担軽減に資する介護ロボット 導入促進事業」が創設されたところです。 今回の募集は、神戸市が、同事業に係る交付金の協議を国へ申し入れるにあたり、介護ロボット導 入を希望する施設・事業所より必要な資料の提出を求めるものです。 1.募集概要 (1)補助対象等 国の「介護ロボット等導入支援特別事業実施要綱(案)」 (別紙)参照 ただし、神戸市においては、同要綱(案)第3 1(2)にかかわらず、介護ロボットの導入先 は、介護老人福祉施設(地域密着型介護老人福祉施設を含む。)、介護老人保健施設、介護療養型医 療施設及び特定施設入所者生活介護、短期入所生活介護並びに短期入所療養介護を行う事業所に限 ります。 (2) 募集期間 平成 28 年 2 月 15 日(月)から平成 28 年 2 月 22 日(月) 2.応募資格 ・ 次のいずれにも該当すること。 ① 直近1年間の所得税又は法人税、消費税及び地方消費税、県税、市町村税等の滞納がないこと ② 過去5年の間に役員等(※)の中に破産手続開始決定を受けて復権を得ないもの、又は禁固以 上の刑に処された者がいないこと ※役員等とは、介護保険法第 70 条第2項第6号に掲げる役員及び事業所を管理する者をいう。 ③ 会社更生法または民事再生法等による手続きをしている法人でないこと ④ 介護保険法上の勧告を受け、さらに当該勧告に係る事業者が採るべき措置について命令を受け ている場合、所管庁への当該命令に対する改善報告が完了していること ⑤ 介護保険法の指定の効力の一部もしくは全部停止の処分を受けた場合、その処分期間を経過し、 終了していること ⑥ 過去5年の間に、法人の運営において重大な法令等の違反がないこと ⑦ 暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律第2条第2号に掲げる暴力団及び代表者並 びに役員がその構成員でないこと又はそれらに金銭的な援助を行い、その他経済的な便宜を図っ ていないこと - 1 - ※応募書類を提出後に、応募書類の虚偽記載があった場合や、上記の応募資格を満たさなくなった場合、申請を却下 します。 3.提出書類等 (1)提出書類 下記のとおり。申請に必要な提出書類は、神戸市介護保険課ホームページをご覧いただき、様式を ダウンロードして作成してください。 なお、後ほど、見積書等の追加書類の提出を求めます(提出書類・提出時期等は追って連絡します) 。 また、提出書類の内容についてヒアリングを行う場合があります。その際は、連絡しますのでご協 力をお願いします(時期等未定)。 (神戸市介護保険課ホームページ) http://www.city.kobe.lg.jp/life/support/carenet/oshirase/27kaigorobothojo.html (提出書類) ○介護ロボット導入計画(様式第4号) ○経費所要額調書 (2)提出方法 E メールにて提出 (3) 提出期間 平成 28 年 2 月 15 日(月)から平成 28 年 2 月 22 日(月) ・Eメールにて提出後、メールが届いたかどうかを必ず電話で確認してください。 ・電話の受付は、期間中の午前9時~12 時、午後1時~5時までとし閉庁日を除きます。 ・受付期間を過ぎた場合は受付できませんのでご注意ください。 4.提出先(お問い合せ先) 神戸市保健福祉局高齢福祉部介護保険課 神戸市中央区加納町6-5-1 管理係 林・井上 神戸市役所1号館4階 TEL:078-322-6229 FAX:078-322-6049 E-mail: [email protected] 5.今後のスケジュール等 神戸市と国間で交付金に関する協議を行います(時期未定)。 協議の状況等に応じて、神戸市がその後の対応等を決定します。決定次第、速やかに応募者へ連絡 します。 - 2 - 6.公表について 本募集で補助採択された事業者について、事業者名、法人所在地及び介護ロボット導入計画の内 容等を公表する場合があります。補助採択されなかった事業者については、公表はいたしません。 ただし、本件の応募内容等に関し、神戸市情報公開条例に基づく開示請求があった場合は、同条 例により取り扱うこととなります。 7.留意事項その他 (1)現在、本市予算編成過程であるため、今後の予算の動向等に伴い、補助金の交付が受けられない 場合や減額の場合もありますのでご了承ください。 (2)補助金の交付は国との協議等により決定されます。協議の状況によっては、補助金の交付が受け られない場合や減額の場合もありますのでご了承ください。 (3)選考により補助対象者、対象範囲等を決定する場合があります。 (4)国の補助要綱(案)は、変更される場合があります。 (5)提出書類の受付後であっても、導入予定機器や導入計画の内容が、補助要綱にそぐわないと本市 が判断した場合は、補助対象とならない場合があります。 (6)補助金の交付決定を受けてから機器の売買契約(リースの場合はリース契約)等を締結してくだ さい。交付決定前に購入等した場合は、補助対象とならない場合があります。 (7)補助対象経費には消費税及び地方消費税を含みますが、消費税及び地方消費税の還付を受けたと きは、補助金を返還する義務が生じます。従いまして、消費税及び地方消費税の還付を受ける場 合は、補助申請額は消費税抜きとしてください。 - 3 -
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