IT コーディネータ協会(以下、当協会という)の認定条件を満たした者は

IT コーディネータ協会(以下、当協会という)の認定条件を満たした者は、ITC 認定ロゴ
を当協会が認定した対象のものに表示し使用することができる。以下に認定ロゴの使用上
の規程をガイドラインとして示す。認定ロゴの使用に際しては、本ガイドラインに準拠し
て使用しなければならない。
1.IT コーディネータ認定ロゴの使用規程 認定を受けた者(以下、使用者という)は、認
定条件を満たしていることを示すために対象とするものに ITC 認定ロゴ(以下、単にロゴ
という)を使用することができる。 また、業務契約に基づき認定された IT コーディネー
タインストラクター、サブインストラクターについても、以下に明記する方法でロゴを使
用することができる。 また、認定を受けた者が認定資格を喪失した場合、あるいは認定期
間を終了した場合、あるいは契約が終了した場合、当該者は速やかにロゴの使用を中止し
なければならない。
(1) 使用者は、IT コーディネータ(IT コーディネータ補を含む、以下同様)であることを
示すために、協会の発行する認定証などの他、個人の名刺、便箋・封筒、履歴書・経歴書、
自分の Web サイトなどについてロゴを使用することができる。但し、使用者自身の製品や
マテリアルにロゴを使用してはならない。
(2) 認定を受けていないもの、または使用許諾を受けていないものはロゴを使用することは
できない。 また、認定もしくは使用許諾を受けていないものが IT コーディネータ、及び
IT コーディネータインストラクター、及びサブインストラクターの名称を使用してはなら
ない。契約による認定の期間が終了した場合も同様に使用することができない。
(3) 使用者は、使用許諾を受けたロゴのデザインをいかなる形でも変更してはならない。ロ
ゴのデザインと標記方法を次章に示す。
(4) 使用者は、当協会及び当協会の著作物やプロダクトに対し、誹謗中傷する方法でロゴを
使用してはならない。
(5)ロゴを表示する場合は、判読可能な場所に表示されなければならない。
(6)ロゴは、本ガイドラインに規程された場合を除き、当協会との提携関係、保証、認証ま
たは承認 を明示または暗示する形で使用してはならない。
(7)ロゴ(その一部の要素を含む)は、使用者の商号、事業名、ドメイン名、製品名、サー
ビス名、 ロゴ、デザインその他の商標に含まれてはならない。
(8)使用者は、ロゴを他の対象物(他のロゴ、紋章、グラフィック、写真、デザイン物、シ
ンボルな どを含む)と組み合わせて使用してはならない。
(9)使用者は、本ガイドラインに定める以外の方法で、ロゴを使用してはならない。
(10)本ガイドラインの規程に違反した場合、使用者は不正使用を是正しなければならない。
かかる不正使用を是正しない場合、あるいはロゴの公表もしくは配布を中止しない場合、
当協会はロゴの使用の取消しを命じる場合がある。
(11)当協会は、確認を必要とする場合、ロゴを使用した全てのマテリアルの検査を行う権利
を留保し、使用者に対象サンプルの提出を求めることができる。
(12)ロゴの電子ファイルは、当協会ホームページの対象者限定ページ、または当協会から該
当データ の送付により入手できる。
2.ロゴのデザインと標記方法 ロゴには基本デザインがあり、加えてそれぞれの認定種別
が存在する。それ以外の指定、記述または製品・プロダクトの特定などは、ロゴに追記し
てはならないものとする。
(1)ロゴ標記の種類 ロゴは基本デザインの下に、認定種別を表す文字を組み合わせて標記す
ることができる。標記する 文字は認定された内容を表す名詞等で、当協会が定めたもので
ある。例えば、IT コーディネータの場合 Certified、IT コーディネータ補の場合 Assistant
である。
また、インストラクター、サブインストラクターはそれぞれ Certified、Assistant の下に
Instructor 標記を組み合わせることができる。Certified、Assistant
がつかないインスト
ラクター、サブインストラクターの場合も、同じ位置に Instructor 標記するものとする。
文字の 大きさの関係は組み合わせ文字のロゴの標記例通り。
(2)配置 ロゴは単独で表示しなければならない。ロゴの周囲に適当な(重ならず識別できる)
余白を設ける ものとする。また、ロゴはわかり易く表示する。
(3)大きさ 使用者はロゴの全ての要素を完全に表示しなければならない。当該ロゴの形が判
読できるサイズで 表示し、これを満たすことのできない小さいサイズのロゴを表示するこ
とはできない。例えば、ITC ロゴでは横幅として原則的に 10mm は確保するものとする。
(4)書体 ロゴを使用者のマテリアルに組み込む場合、当協会より使用者に提供する電子ファ
イルの図柄の使 用を推奨する。
(5)配色 ロゴは、指定したカラーまたは白黒(単色)で表示するものとする。
①カラー ロゴデータは指定したカラーガイドラインに従い、該当カラーのロゴを複製する。
このカラーロ ゴには以下を使用する。
【推奨する使用方法】
(a)名刺、便箋等の印刷物
〔配色値〕
ロゴ・欧文 C80%+M60%(CMYK) DIC 222(2Colors の場合)
IT コーディネータ、補とも同じ配色。
リングパターン K20%(IT コーディネータ、補とも)
(b)プロジェクター、スライド等の電子メディア
〔配色値〕
上記(a)に対応する RGB 値とする。
ロゴ・欧文 R54+G72+B149
リングパターン R204+G204+B204
カラーロゴ(a)及び(b)の場合、背景色を原則白色として表示しなければならない。
また、 推奨できないが、適切な白色に準じた色を背景色としてロゴを表示することは可能
である。 「組み合わせ文字(Certified,Assistant)
」は常にカラーC80%+M60%(IT コー
ディネータ、補とも)となる。カラーのロゴ全体 を反転表示してはならない。
②単色(白黒)
単色(白黒)のロゴは背景色を白色で表示しなければならない。推奨はできないが、適
切な白色に準じた色を背景色としてロゴを表示することは可能である。また、単色のロゴ
全体を反転表示してはならない。
【推奨する使用方法】
(a)名刺、便箋等の印刷物
〔配色値〕
ロゴ・欧文 K100%ベタ
リングパターン K20%アミ
(b)プロジェクター、スライド等の電子メディア
〔配色値〕
上記(a)に対応する RGB 値とする。
ロゴ・欧文
R0+G0+B0
リングパターン R204+G204+B204
「組み合わせ文字」は常に黒である。