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今月18日(木)東京で、改訂方針(案)について議論
国土交通省
第2回「港湾技術基準のあり方検討委員会」の開催
国土交通省港湾局は、平成19年4月に改訂した「港湾の施設の技術上の基準」について
8年が経過するとともに、東日本大震災を教訓とした防災・減災技術や社会資本の老朽化に
対する維持管理技術の強化、国際競争力強化に資する大型輸送船舶への対応などの技術課題
が潜在化していることから、これら課題の解決や、港湾管理者や港湾立地企業等のユーザー
ニーズを踏まえた次期技術基準のあり方を検討するとともに、より合理的な設計を可能とす
る設計体系の構築について検討することを目的とした「港湾技術基準のあり方検討委員会」
を平成26年度より設置し、検討を進めている。
2月18日(木)に東京都の中央合同庁舎で、第2回「港湾技術基準のあり方検討委員会」
を開催し、次期技術基準のあり方や合理的な設計体系の構築を図るため、
「港湾技術基準のあ
り方(改訂方針)
」(案)について、議論検討する。
港湾技術基準のあり方検討委員会委員名簿