山形養護学校給食業務委託プロポーザル実施要領 1 目的 この要領は、山形養護学校の給食を実施するにあたり、山形養護学校給食業務委 託仕様書(以下「仕様書」という。)に基づく給食業務について、複数の者から提 案を受け、山形養護学校給食業務委託業者選定基準(以下「選定基準」という。) により審査した上で、安全、確実かつ効率的に履行可能な者を選定することを目的 とする。 2 業務の名称 山形養護学校給食業務委託 詳細は、仕様書のとおり 3 4 業者の選定方法 公募型プロポーザル方式 応募に関する事項 (1)応募資格 本業務に応募しようとする事業者は、以下のすべての要件を満たす法人とする。 ① 地方自治法施行令(昭和 22 年政令第 16 号)第 167 条の4第 1 項に規定する 法人に該当しないこと。 ② 県内に主たる事業所を有すること。 ③ 学校給食調理業務の受託実績又は同一メニューの 1 回 350 食以上の継続的な 提供実績があり、現在も事業を継続している者。 ④ 仕様書において示す業務の履行が可能であること。 ⑤ 当該プロポーザルに付する契約に係る営業に関し、法令の規定により必要な 許可等を受けていること。 ⑥ 調理施設を有していること。 ⑦ 過去5年間食中毒の発生がないこと。 ⑧ 山形県競争入札参加資格者指名停止要綱に基づく指名停止措置を受けていな いこと。 ⑨ 山形県財務規則(昭和 39 年3月県規則第9号)第 125 条第5項の競争入札参 加資格者名簿に登載されていること。 ⑩ 次のいずれにも該当しない(暴排措置対象法人でない)こと。 イ 役員等(役員又は支店若しくは契約を締結する事務所の代表者をいう。 以下同じ。)が暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(平成3 年法律第 77 号)第2条第6号に規定する暴力団員(以下「暴力団員」と いう。)又は暴力団員でなくなった日から5年を経過しない者(以下「暴 力団員等」という。)であること。 ロ 暴力団(暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律第2条第2号 に規定する暴力団をいう。以下同じ。)又は暴力団員等が経営に実質的に 関与していること。 ハ 役員等が自己、自社若しくは第三者の不正の利益を図る目的又は第三者 に損害を加える目的をもって、暴力団又は暴力団員等を利用する等してい ること。 ニ 役員等が、暴力団又は暴力団員等に対して資金等を供給し、又は便宜を 供与する等直接的あるいは積極的に暴力団の維持、運営に協力し、若しく は関与していること。 ホ 役員等が暴力団又は暴力団員等と社会的に非難されるべき関係を有し ていること。 (2)失格事項 応募者が、次の要件のいずれかに該当するときは失格とする。 ① ② この要領に定めた資格・要件が備わっていないとき。 提出書類に虚偽又は不正があったとき。 ③ ④ 提出書類受付期限までに所定の書類が整わなかったとき。 その他不正な行為があったとき。 5 提出書類 (1)参加申込書(様式第 1 号) (2)提案書(様式第2号) ① 学校給食、食育に対する基本的な考え方 ② 安全衛生管理 ③ 危機管理体制 ④ 業務の遂行能力 ⑤ 地場農産物の活用 (3)法人概要書(様式第3号) ① 法人の概要(法人名、所在地、設立年月等) (パンフレット等の資料があれば添付) ② 学校給食調理業務の受託実績又は同一メニューの 1 回 350 食以上の継続的な 提供実績(過去5年分) ③ 過去 20 年間における食中毒事故の有無等 《以下 添付書類》 ④ 応募時直近期の財務諸表(損益計算書、貸借対照表) ⑤ 本業務を行う調理施設について、食品衛生法(昭和 22 年法律第 233 号)第 30 条第 2 項の規定に基づき食品衛生監視員が監視指導を行う際に作成する食品衛 生監視票(保健所の発行する監視票) ※ ⑤については、提出日において発行の日から3ヶ月以内のもの(コピー可) (4)見積書(様式第4号) 仕様書に基づく見積書 ※ 見積書は見積金額の妥当性を計るために参考に提出を求めるものであり、こ の見積書の金額の多寡をもって契約が決定するものではない。 6 書類の提出方法等 (1)提出部数 5の(1)~(4)各6部 (2)提出期限 (3)提出方法 平成28年2月17日(水) 持参又は郵送による。 午後1時 必着 持参する場合は、土、日及び祝日を除く午前9時から午後4時ま でに提出先に持参すること。 郵送の場合は、簡易書留等の確実な方法によるものとし、提出期 限内に必着のこと。 (4)提出先 7 日程等 (1)募集開始 「12 担当」に提出すること。 平成28年1月29日(金) (2)質疑受付 平成28年1月29日(金)~2月8日(月) (3)質疑回答 平成28年2月12日(金) (4)提案書提出期限 平成28年2月17日(水) (5)実地調査・ヒアリング・試食 平成28年2月22日(月)~2月29日(月) ※日程及び内容の詳細は、提案書提出後、応募者に連絡する。 ※実地調査に代えて、書類等の提出を求める場合もある。 (6)選定委員会 平成28年3月上旬 (7)審査結果の通知 平成28年3月中旬 (8)契約 平成28年4月上旬 8 質疑応答 (1)質疑については、受付期間中に限り質問書(別記様式)により行うものとする。 (2)質問書の提出は、電子メールにより行うものとし、件名を「給食業務委託への問 い合わせ」として「12 担当」あてに問い合わせすること。 (3)回答は、質疑受付後、質問内容に応じ電子メールなどにて回答するものとする。 9 審査方法及び結果の発表 (1)「山形養護学校給食業務委託業者選定委員会」(以下「委員会」という。)は、応 募者のヒアリング、調理施設の実地調査、モデル給食の試食を行うため、応募者の 調理施設を訪問する。 ※ 日程は平成28年2月22日(月)~2月29日(月)のうちの 1 日とし、後日個別 調整する。 (2)提出された提案書等をもとに、委員会が、別紙の選定基準に基づいて審査を行い、 最高被評価者を本業務の第 1 位委託候補者として選定、次点の者を第2位委託候補 者として選定する。 (3)審査結果は、決定後速やかに全ての応募者に通知する。 (4)審査結果に対する異議申し立ては認めない。 10 契約手続き 学校は第1位委託候補者と契約の締結に向けた手続きを行うが、辞退その他やむ を得ない事由により契約が成立しない場合は、第2位委託候補者と契約の締結に向 けた手続きを行う。 なお、本プロポーザルは、平成28年度予算の成立を前提に年度開始前準備行為 として実施するものであり、平成28年度予算が成立しない場合には、審査結果に 関わらず契約手続きは行わないものとする。 11 その他 (1)本プロポーザルの参加に伴う費用はモデル給食試食の費用を含め、全て応募者 の負担とする。 (2)提出された提案書は返却しない。また、必要に応じて複写する場合がある。 (3)提出期限後における提案書の再提出、差替えは認めない。 (4)仕様書は、契約時において変更になる場合がある。 (5)選定後に契約を行う業務内容は、提案書に記載された内容に拘束されるもので はないこととする。 12 担当 山形県立山形養護学校 事務室 山形県山形市行才116番地 TEL 023-684-5721 FAX 023-684-5930
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