2016 久留米大学医学部 化学解答 講評 出題形式に変化なし。易化した

2016 久留米大学医学部 化学解答
1 (1)(エ) 2KClO3 → 2KCl + 3O2
(5) 2H2S + SO2 → 3S + 2H2O
(オ) Na2SO3 + H2SO4 → Na2SO4 + H2O + SO2
(6)
(7) メタン 、無極性分子
(カ) 3Cu + 8HNO3 → 3Cu(NO3)2 + 2NO + 4H2O
(2) HF
(3) (c)
(4) 28 mL
2 (1) A: 2-ブタノール B: エチルメチルケトン(2-ブタノン)
(2)
(3) D,E: トランス-2-ブテン、シス-2-ブテン F: 1-ブテン G: 2-ブロモブタン
3 (1) 1.2 L
(2) CO + 2H2 → CH3OH
(3)(a) 0.90 mol (b) 51 L2/mol2
(4)(a) 8.0×10-2 mol (b) 0.95 mol
(5) 分子自身に体積がある。 分子間に分子間力が働く。
4 (1)ア:陽 イ:ペプチド ウ:配列 エ:水素
(2) システイン
(3) グリシン (4) キサントプロテイン反応 (5) 35 %
講評
出題形式に変化なし。易化した昨年よりさらに解きやすくなっているので、化
学では差がつきにくいと思われる。基本問題も多く、差が出るのは大問3のみ。
これも標準レベルだが、完答は意外に少なかったようだ。