アカデミック(テイクオフ)

平成28年度官民協働海外留学支援制度
トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラム
【高校生コース】募集説明会
2015.11
文部科学省 官民協働海外留学創出プロジェクト
0
日本全国の高校生留学について
現
状
~平成25年度
高校生の留学生数:約
高等学校等における国際交流等の状況について 調査結果~
42,000人
○海外への修学旅行や留学、外国人の日本への修学旅行や留学、姉妹校提携数、都道府県の取組、など全ての調査項目に
おいてその数が増加しており、高等学校等の国際交流が促進されている。
○日本人高校生の海外への留学については、都道府県による交流促進プログラム等の増加、政府による海外留学者を増加させ
ようという機運の影響と考えられる。
2020年までに日本人留学生倍増
(日本再興戦略 平成25年6月14日閣議決定)
大学生等
高校生
6 → 12
3 →6
万人!
万人!
全ての意欲ある若者に多様な海外留学の機会を
1
トビタテ!留学JAPANとは
官民協働で取り組む留学促進キャンペーン
特徴:オールジャパン型官民協働への挑戦
目標:10,000人の日本代表生の派遣
民間企業からの寄付金による運営
・2020年までに計200億円を目標
・2015年6月時点で166社・団体から約106億円の支援表明
平成25年度よりスタート
産学官の出身者から構成される
協働プロジェクトチームが事業を推進
2
幅広い企業からの支援
※平成27年10月9日現在
166社・団体
3
トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラムの目的
人材育成
留学を通じて
“多様な経験と自ら考え行動する機会”を提供し、
“グローバルに活躍できる力”の育成を目指す
留学機運醸成
派遣留学生が自らの経験を還元することで、
新しい留学文化を醸成する
4
トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラム4つの特徴
従来の派遣留学制度とは異なる
多方面でのサポート体制を整備
①“幅広い留学”
(海外体験)を対象
②充実した奨学金等
③事前・事後研修
の提供
④派遣留学生
コミュニティ
5
高校生コース第1期生について
応募者数
514人 ⇒
合格者数
分野別
アカデミック
303人(男85人女218人)
留学先
154人
北米 136人
アジア 38人
プロフェッショナル
55人
大洋州
73人
中南米
7人
スポーツ・芸術
58人
欧州
45人
アフリカ 4人
国際ボランティア
36人
出発月別
180
160
期間別
140
120
14日~1ヶ月間 214人
2ヶ月間
55人
3ヶ月間
34人
100
80
60
40
20
人
0
6月
7月
8月
9月
10月
11月 12月
1月
2月
3月
6
高校生コース第1期生について
都道府県別合格者数
都道府県
合格者数
都道府県
合格者数
都道府県
合格者数
北海道
12
石川県
0
岡山県
4
青森県
11
福井県
0
広島県
9
岩手県
2
山梨県
3
山口県
4
宮城県
6
長野県
3
徳島県
1
秋田県
0
岐阜県
4
香川県
2
山形県
3
静岡県
7
愛媛県
4
福島県
7
愛知県
11
高知県
0
茨城県
4
三重県
1
福岡県
2
栃木県
8
滋賀県
1
佐賀県
0
群馬県
11
京都府
24
長崎県
4
埼玉県
14
大阪府
24
熊本県
6
千葉県
15
兵庫県
27
大分県
1
東京都
42
奈良県
9
宮崎県
1
0
神奈川県
7
和歌山県
2
鹿児島県
新潟県
1
鳥取県
1
沖縄県
富山県
1
島根県
1
3
303
7
高校生コース第2期生 募集内容
分野名
アカデミック
募集人数
テイクオフ NEW
140人
ショート
100人
ロング
NEW
20人
プロフェッショナル
80人
スポーツ・芸術
80人
国際ボランティア
80人
8
応募者の要件について
応募者は、以下の要件を満たす必要があります。
1.事前・事後研修に参加し、留学生ネットワークに参加すること
2.在籍校が派遣を許可し、留学先機関が受入を許可していること
3.留学に必要な査証を取得し得ること
4.留学終了後、日本の在籍高等学校等で学業を継続し、卒業を目指すこと
5.他団体から留学のための奨学金を受ける場合は、その総額が本制度の奨学金を
超えないこと
6.高校生コース第1期派遣留学生ではないこと
7.日本学生支援機構の第二種奨学金に準ずる家計基準を満たしていること
※ただし、全体の1割程度を上限に基準を超える生徒を支援する予定
8.併設型中高一貫校、中等教育学校の3年生や、推薦入試などで既に
入学が決定している高校を通じた応募が可能な中学3年生も応募可能
9
留学計画の要件
留学計画は、以下の要件を満たす必要があります。
1.平成28年6月24日~平成29年3月31日の間に留学が開始されること
2.各分野で規定する日数を満たしていること
3.留学先における受入機関(留学先機関)があること
4.教育上有益であると認められること
注意点
※高校3年生の場合は、3月31日までに帰国(日本に到着)している必要があります。
10
留学期間について
分野名
募集人数
留学期間
テイクオフ
140人
2~3週間
ショート
100人
2週間~3カ月
ロング
20人
4か月~1年
プロフェッショナル
80人
2週間~3カ月
スポーツ・芸術
80人
2週間~3カ月
国際ボランティア
80人
2週間~3カ月
アカデミック
11
応募要件についての注意事項
分野名
募集人数
留学期間
テイクオフ
140人
2~3週間
ショート
100人
2週間~3カ月
ロング
20人
4か月~1年
プロフェッショナル
80人
2週間~3カ月
スポーツ・芸術
80人
2週間~3カ月
国際ボランティア
80人
2週間~3カ月
①
アカデミック
②
注意点
①テイクオフについては、4月に別途「新高校1年生向け」の募集を行います。
4月のテイクオフのみの募集については、書面審査のみで選考します。
現在一貫校(中等教育学校含む)の中3生も募集可能ですが、併願は出来ません。
②ロングについては、新高校3年生が応募する場合、3月31日までに帰国している留学
計画である必要があります。
12
留学計画の内容
全分野共通
実践活動
⇒異文化交流等、留学先機関(学校等)以外で行う活動
例:現地の高校生との交流、テーマに沿った研究・調査
関心のある施設への訪問
アンバサダー活動
⇒留学先において日本や日本の地域の良さを発信する活動
例:日本文化を紹介する、出身地の魅力をプレゼンする、
和食をホストファミリーにふるまう
13
留学計画の内容 アカデミック(テイクオフ)
海外の語学学校等のプログラムに参加して語学の学修を
しながら、同世代の外国人等と異文化交流を図ったり、
現地においてアンバサダー活動を行う留学
募集人数:140人
留学期間:2~3週間
14
留学計画の内容
アカデミック(ショート)
現地の高校や大学のサマースクール等において様々な科
目(政治、法律、科学、歴史等)を学修し、外国人との
交流やディスカッション、リサーチ活動等を行うような
留学
募集人数:100人
留学期間:2週間~3ヶ月
15
留学計画の内容 アカデミック(ロング)
海外の高校等に長期間通学し、様々な科目を学びながら
現地の高校生と交流を図る留学。
募集人数:20人
留学期間:4ヶ月~1年間
16
テイクオフとショートの違い
アカデミック(テイクオフ)は学ぶ内容が「語学」である留学、
アカデミック(ショート)は語学をツールとして「科目」を学ぶ留学となります。
【注意点】
現地の高校や大学内の学校に通う場合であっても、学ぶ内容が「語学」の場合
は、アカデミック(テイクオフ)の留学内容となります。
各応募分野の規定とは異なる内容で応募した場合、審査対象外になることもあり
ますので、学校のカリキュラムをきちんと確認して応募してください。
学校のカリキュラムが語学とそれ以外の科目(例えば「歴史」「環境」などの科
目)を学修する内容になっている場合には、時間数の多い方で応募してくださ
い。応募にあたっては時間数がわかるカリキュラム等を必ず添付してください。
また、例えば過去に外国に住んでいた、長期留学していた、等で語学力に問題が
ない生徒等についてはアカデミック(ショート)に該当する留学計画をたてて応
募してくだい。
17
留学計画の内容 プロフェッショナル
単なる施設の見学等ではなく、観光・IT・調理などの
キャリアカレッジでの学修、農場や工場などでの実地研
修、企業でのインターンシップなどにより技術を磨くよ
うな計画を支援します。
例:デザイン、建築、農場体験、看護実習、IT、調理
募集人数:80人
など
留学期間:2週間~3ヶ月
18
留学計画の内容 スポーツ・芸術
スポーツ分野
単なる試合観戦ではなく、自ら海外チームに参加し、練習や試合を
通して、チームメイトとコミュニケーションを取りながら、戦術面、
フィジカル面を学ぶような計画。
必ずしも競技者である必要はなく、スポーツに関する領域の学修も
対象。
芸術分野
単なる博物館、美術館鑑賞ではなく、海外の芸術学校等での学修や
レッスン・発表会への参加を通して技術を磨くような計画。
例:バスケ、サッカー、コーチング、美術、音楽、演劇
募集人数:80人
など
留学期間:2週間~3ヶ月
19
留学計画のポイント 国際ボランティア
NGO等が主催する支援活動に参加するほか、その国が
置かれている現状や歴史、文化などを学びながら、自分
たちにできることは何か、問題解決には何が必要なのか
等、国際協力について関係機関等で理解を深めるような
留学。
例:児童ケア、看護・介護、環境保護、教育、遺跡修復
募集人数:80人
など
留学期間:2週間~3ヶ月
20
申請の流れ
生徒
留学計画書
留学計画書
(応募様式1)
留学計画書
(応募様式1)
(様式1)
学校
留学計画書
留学計画書
(応募様式1)
留学計画書
(応募様式1)
(様式1)
応募申請書
(様式2)
トビタテ!
事務局
平成28年
2月17日(水)
17:00必着
21
審査について
書面審査
審査実施時期:平成28年3月中
結果通知:平成28年4月上旬
面接審査
審査実施時期:平成28年4月中旬~下旬
結果通知:平成28年5月中旬~下旬
開催地域(予定):北海道、東北、関東、中部、近畿、中国、
九州、沖縄
審査方法:個人またはグループ面接(留学計画のプレゼン)
22
壮行会・事前研修について
壮行会・事前研修
実施時期:平成28年6月中旬に実施予定
※事前研修への参加は必須です
※日程・場所は後日お伝えします
事前研修
目的
・トビタテ!生としての自覚の
醸成
・留学計画のブラッシュアップ
・仲間づくり
内容
・グループワークによる留学計
画の共有と相互フィードバック
・留学中の目標の設定
<第1期生壮行会の様子>
23
支援内容(奨学金)について
派遣留学生には、以下の費用を支給します。
事前・事後研修参加費
奨学金
授業料、現地活動費、渡航費
24
帰国後の活動について
派遣留学生の帰国後の活動
・エヴァンジェリスト活動
(学校、地域などでの発表など)
・事後研修への参加
(留学の振り返り、学んだことの整理、目標設定など)
※事後研修は参加必須です
※日程・場所は後日お伝えします
25
平成28年度官民協働海外留学支援制度
~トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラム~
【高校生コース】
応募・申請にあたっての留意点
0
留学日数の考え方
分野
アカデミック
(テイクオフ)
アカデミック
(ショート)
アカデミック
(ロング)
留学期間
留学日数の考え方
2~3週間
留学先機関への通学日数が
合計10日~15日
(出入国日、準備期間、休日等
学校に通学しない日を除く)
2週間~3か月
留学先機関の受入期間が
合計14日~106日(3か月+2週間)
(出入国日、準備期間、主たる学修以外
の目的で滞在する期間は除く)
4か月~1年
留学先機関の受入期間が
合計107日~365日
(出入国日、準備期間、主たる学修以外
の目的で滞在する期間は除く)
2週間~3か月
留学先における実習等の活動日数が
合計14日~106日
(出入国日、準備期間、主たる活動以外
の目的で滞在する期間は除く)
プロフェッショナル
スポーツ・芸術
国際ボランティア
1
留学日数の考え方(例1)
アカデミック(テイクオフ)
日
月
1
火
2
水
3
8
語学学校へ
の通学
14
15
4
金
土
5
6
語学学校への通学
入国日
7
木
9
現地観光
10
11
17
18
語学学校への通学
19
現地観光
21
22
23
24
28
29
30
31
13
語学学校へ
の通学
語学学校へ
の通学
16
12
25
20
出国日
26
27
留学日数:10日間
2
留学日数の考え方(例2)
アカデミック(テイクオフ)以外
日
月
1
入国日
7
火
2
水
3
学校の下見
8
木
4
金
5
土
6
語学学校への通学
9
10
11
12
13
17
18
19
20
25
26
27
主たる学修・活動
語学学校への通学
14
15
16
主たる学修・活動
語学学校への通学
21
22
23
24
主たる学修・活動
語学学校への通学
28
29
主たる学修・活動
30
31
出国日
留学日数:21日間
3
家計基準の確認方法について
トビタテ高校生コースの奨学金支給は
(独)日本学生支援機構の事業として実施
第2期より、日本学生支援機構の第二種奨
学金に準ずる家計基準を超える生徒も支援
対象に(採用上限:支援予定人数全体の1
割程度)
奨学金を減額した上で支援
※家計基準を満たす生徒に対する支給額の6割
○:家計基準に合致
×:家計基準に合致しない
適切な奨学金支給のため「家計基準適格性判定
表」を用いて、応募生徒ごとに家計基準に合致
しているかの判定をお願いします
応募申請書
(様式2)
家計基準欄
○の生徒 →「満たしている」を選択
×の生徒 →「満たしていない」を選択
4
応募可能な生徒等について
生徒等
備
考
①平成29年3月31日までに帰国(日本に到着)する
留学計画であること
(1)
平成29年3月に高等学校等を
②卒業後も、在籍していた高等学校等が募集要項に定
卒業予定の3年生
める「高等学校等の要件」に掲げる体制を有すること
(2)
中等教育学校又は併設型の
中高一貫教育校の中学校に
在籍する3年生
(3)
推薦入試などで既に高校入学
が決定している中学3年生
平成28年4月に入学する高等学校等を通じて応募する
こと
※左記の生徒は、今回の募集とは別に行われる平成28年
4月に高等学校等へ入学する生徒等を対象としたアカデ
ミック(テイクオフ)分野の募集でも応募可
年内に募集開始~
28年4月中旬締切予定
5
アカデミック(テイクオフ)の募集について
審
査
採
平成27年
平成28年
12月
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
留学開始
11月
壮行会
10月
用
留学開始
①
今回
募集
募集期間
②新1年生対象の募集
※アカデミック
(テイクオフ)のみ
書面
面接
書面+面接審査
募集期間
書面
書面審査のみ
★中等教育学校又は併設型の中高一貫教育校の中学校に在籍する3年生
★推薦入試などで既に高校入学が決定している中学3年生
合
格
通
知
①②の応募者から
採用者を決定
【テイクオフ:140名】
はいずれか一方の募集に応募可(併願不可)
6
平成28年度官民協働海外留学支援制度
~トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラム~
【高校生コース】
応募・申請方法について
7
応募・申請までのステップ
学校
生徒
1.必要書類のダウンロード、
オンラインシステム利用申請
(URL・ID・パスワード取得)
1.留学計画書(様式1)のダウン
ロード
相談
2.留学計画書の取りまとめ、
チェック
2.留学計画書の作成、学校への
提出
(計画の有益性、安全性、家計基準等)
3.応募申請書(様式2)の作成
4.留学計画書、応募申請書の
提出
提出
生徒が留学計画書を作成する際には、
適宜相談に乗っていただくなどのサ
ポートをお願いします。また、必要
に応じて内容のチェックを行ってく
ださい
8
応募書類について
応募生徒作成
学校作成
留学計画書
留学計画書
留学計画書
留学計画書
留学計画書
留学計画書
(様式1)
応募申請書
(様式2)
各生徒が作成する留学計画書を取りまとめ、
応募申請書(応募生徒の一覧)と合わせてご提出ください
応募書類ダウンロードページ:
http://www.tobitate.mext.go.jp/hs/program/
申請手続きの詳細は「申請の手引」をご覧ください
9
応募書類について
書類名
作成者/
提出部数
提出形式
提出方法
応募生徒
/
応募生徒
ごとに1部
紙媒体
郵送
紙媒体
(公印付)
郵送
①アカデミック(テイクオフ)
様式1
留学
計画書
②アカデミック(ショート)
プロフェッショナル
スポーツ・芸術
国際ボランティア
③アカデミック(ロング)
様式2
応募申請書
高等学校等
/
高等学校等
で1部
電子媒体 オンライン
(Excel、
システム
公印不要)
で登録
留学計画書(様式1)について
留学計画書は3種類ありますのでご注意ください。
応募分野
備
考
・自己PR欄以外は全てPC入力
①アカデミック(テイクオフ) ・プログラム概要資料(※)は糊付けで添付(A4・2
枚分まで)
②アカデミック(ショート)
プロフェッショナル
スポーツ・芸術
国際ボランティア
・自己PR欄以外は全てPC入力
・プログラム概要資料は糊付けで添付(A4・2枚分ま
で)
③アカデミック(ロング)
・自己PR以外は全てPC入力
・プログラム概要資料はページ番号を付けた上で計画
書の最後に添付(A4・10枚分まで)
※留学先機関のホームページや参加予定プログラムを主催する会社等が作成した資料
のコピーでも可。ただし、冊子やパンフレットそのものを送付するのは不可。
詳細は「留学計画書の記入例」をご覧ください
(後日ホームページに掲載予定)
11
オンラインシステムについて
システム利用にあたっては、
事前に利用申請手続きを行う必要があります
・応募書類ダウンロードページより「利用申請フォーム」を取得、必要事項を記入
・受付窓口へメール送付(受付後、システムURL・ID・パスワードを通知)
※第1期で利用申請を行った学校についても、再度申請手続きを行ってください
本システムより、
①家計基準適格性判定表のダウンロード
②応募申請書(様式2)の電子媒体の提出
をお願いします
①家計基準適格性判定表
ダウンロードページ
②応募申請書(様式2)
提出ページ
応募書類の提出前に確認いただきたいポイント①
(1)留学計画の要件
留学計画の要件
□
✓ チェック欄
□
□
□
① 平成 28 年 6 月 24 日から平成 29 年 3 月 31 日までの間に諸外国において留学が
開始される計画
② 諸外国における留学期間が募集要項「5.(2)留学期間・支援予定人数」の各分
野で規定する日数を満たす計画
③ 留学先における受入機関があり、留学計画の内容が募集要項「5.(1)留学の内
容(応募分野)
」の規定を満たすもの
④ 在籍高等学校等の学校長が、教育上有益と認める留学計画
【平成 29 年3月に在籍高等学校等を卒業予定の生徒等が、卒業式後に留学を開始
□
するまたは帰国する場合のみ】
平成 29 年3月 31 日までに帰国(日本に到着)する留学計画
13
応募書類の提出前に確認いただきたいポイント②
(2)派遣留学生の要件
派遣留学生の要件
□
① 本制度で実施する事前・事後研修及び留学生ネットワーク(支援企業等に対す
る留学計画や活動報告・成果等の情報の提供を含む。
)に参加する生徒等
✓ チェック欄
□
② 日本の在籍高等学校等が派遣を許可し、留学先機関が受入れを許可する生徒等
□
③ 留学に必要な査証を確実に取得し得る生徒等
□
④ 留学終了後、日本の在籍高等学校等で学業を継続し、卒業を目指す生徒等
□
□
□
□
⑤ 他団体等から留学のための奨学金を受ける場合は、その総額が、本制度による
奨学金の総額を超えない生徒等
⑥ 本制度の高校生コースの第1期派遣留学生でない生徒等
⑦ 原則として、機構の第二種奨学金(予約採用)に準ずる家計基準を満たす生徒
等
⑧【該当者のみ】中等教育学校又は併設型の中高一貫教育校の中学校に在籍する3
年生、平成 28 年 4 月に入学する高等学校等を通じた応募が可能な中学3年生
14
応募書類の提出前に確認いただきたいポイント③
(3)高等学校等の要件
高等学校等の要件
□
① 留学中の派遣留学生の学修・実践活動状況を適切に管理する体制が取られてい
ること。
✓ チェック欄
□
② 留学中の派遣留学生に対する適切な危機管理体制を有すること。
□
③ 派遣留学生の支援に係る事務手続を行う体制を有すること。
【平成 29 年3月に在籍高等学校等を卒業予定の生徒等が、卒業式後に留学を開始
□
するまたは帰国する場合のみ】
派遣留学生の卒業後も上記①~③に掲げる体制を有すること。
15
奨学金の支給申請手続きについて
①アカデミック(テイクオフ)
②アカデミック(ショート)
プロフェッショナル
スポーツ・芸術
国際ボランティア
③アカデミック(ロング)
留学期間・留学先地域に応じた
奨学金(※)を定額支給
※往復渡航費、現地活動費、授業料相当額の合計
留学期間・留学先地域に応じた
往復渡航費、現地活動費、授業料
をそれぞれ支給
奨学金の支給にあたっては、下記事項を確認します
・受入先での活動期間(入学許可証、受入許可証など)
・留学先機関等に対する授業料相当額の支払いの有無(請求書、領収書など)
※姉妹校交流に関する協定等により、留学先機関で授業料不徴収又は全額免除と
なっている場合は、往復渡航費と現地活動費部分のみ支給します。授業料一部
免除の場合は、免除分を除いた差額を支給します。
詳細は採用決定後に送付する
「事務手続きの手引き」にてお知らせします
16
最後に
・高校生コースの周知のお願い
・民間の留学エージェントが提供しているプログラムの活用に
あたっての留意点
※後日、ウェブサイトに高校生コースの各分野に応募可能なプログラム
(留学内容や留学日数などの条件を満たすもの)を準備できるエージェント
の一覧を掲載予定。
・応募に関するお問い合わせ
全て在籍高等学校等を通じて受付センターへご連絡をお願いします。
よくあるご質問につきましては、ウェブサイトに「Q&A」を掲載して
おりますので、ご参照ください。
「トビタテ!留学JAPAN 日本代表プログラム」受付センター
電話:03-6863-2865
メール:[email protected]
営業時間:平日10:00~17:00(12~13時を除く)
トビタテ!留学JAPAN 高校生コース ウェブサイト
http://www.tobitate.mext.go.jp/hs/
17