最優秀賞紹介

☆
特 集
(13)
山
 上
八
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ま
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み
戸
市
立
柏
崎
小
4
年

蒼
空
2016年(平成28年)
2月17日
(水曜日)
(第3種郵便物認可)
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大
き
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社会科見学で、救急車の中にどんなケガで
も手当てできそうな道具がたくさんあるのを
見て、すごいなと思いました。そのときのこ
とを思い浮かべながら、細かく色を塗りまし
た。受賞が決まり、家族も一緒に喜んでくれ
て、とてもうれしいです。
部門評
部門評
背景まで気を配る作品に
応募総数は541点でした。学校や家、地
域活動の様子が絵から伝わってきます。主
役が堂々と描かれ、題材の選びが非常に豊
かだと感じました。
選出された作品は背景まで気を配ること
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西
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で画面の中の物語が完結し、たいへん精度
が高いと感じました。主役がうまい作品は
たくさんありましたが、その周りや後ろで
何が起こっているのか、気配のようなもの
を気にしている作品を高く評価しました。
緻密な仕事の集合が臨場感に変わります
ので、発見したこと全部を画面に描いてい
けると良いと思います。
(松本秀樹)
学校で取り組む郷土芸能「西越少年駒踊り」
をテーマにしました。私は本年度がデビュー
で、朝早くから練習を続けてきました。絵で気
を付けたのは、力強い表情とかっこいい踊りの
動きです。最優秀賞に選ばれて驚きました。家
族が喜んでくれてうれしかったです。
部門評
距離感を出す工夫随所に
応募総数は394点でした。社会との接点
が生まれてくる小学高学年ですから、祭事
や部活動の様子を描いたものが多く、その
場面を客観的に描けているのに驚きまし
た。それは空間の描き方が長けていると言
え、手前、中間、奥といった距離感を出す
工夫が随所に見られました。
審査ではさらに空や水、土や岩の表現が
豊かなものを選出しました。一見何もない
所にどんな表情が隠されているか、観察や
イメージを大事にしている作品を推しまし
た。また 直接触れら れない、例えば 光や
煙、炎をどう描くか、果敢に挑戦してくれ
た児童に拍手を送りたいと思います。
(松本秀樹)
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橘
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八
戸
市
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根
城
保
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園
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あ
お
楽しい気持ち自由に表現
応募総数は705点でした。3~6歳の年
代は、年齢の差ももちろんですが月齢によ
って、できる事や表現する力が大きく変化
します。そのため、評価し優劣を付けるの
がとても難しい年代です。
今回、うまい下手は関係無く『楽しそう
※
受
賞
者
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最優秀賞と聞いて、びっくりしたけど本当に
うれしい。飛行機がすごく好きで、いつもノー
トとかに書いています。映画「永遠の0」を見
て、戦闘機のゼロ戦を描いてみたけど、機械の
細かい部分を描くのが難しかった。これからも
いろいろな飛行機を描いていきたい。
部門評
見たこと無い景色描いて
秀
樹
氏

八
戸
工
業
応募総数は427点でした。感じたことや
考えたことを自分なりに表現して工夫しな
がら楽しむことができていたという印象で
す。
学童前期のこの年代は、他者評価を気に
して苦手意識が芽生える時期でもありま
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に描いている表情』が絵から伝わる作品を
選びました。表現には「優劣」はなく「多
様性」があるだけで、何かを作り出す「取
り組み」や「過程」にこそ『価値』があり
ます。
大人には気づかない、たくさんの不思議
が詰まった作品を見ていとおしく感じまし
た。これからも、楽しい気持ちを自由に表
現してほしいと思います。
(佐貫巧)
審
査
委
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紹
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す。写真のようにリアルに描くのが、発達
の流れの先だと思われがちですが、写実は
表現様式の一つにすぎません。
「きれい」
「ド
キドキ」
「わくわく」
など子どもたちのリア
ルが伝わる、そんな作品を選びました。
枠にはまらず、創造性を育めるような環
境で「まだ見たことが無い景色」をたくさ
ん見て思いっきり表現してほしいと思いま
す。
(佐貫巧)
特別賞
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佐 港
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八 木
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条
中
3
年
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日中に撮った写真を見て空から描きましたが、
納得いかず、何度も塗り直すうちに「この色だ」
と夕焼けになりました。そこから空を反射した船
のボディーなど、全体がイメージより鮮やかに変
わっていきました。受賞は本当にうれしく、今後
も好きな空を入れた絵を描きたいです。
部門評
優れた描写力や色使い
出品数は点でした。一つ一つの作品
をじっくりと見させていただきました。
現在の中学校の美術の授業時数を考える
と、少ない時間の中でこれだけの充実し
た画面を表出できていることに驚かされ
ました。風景、部活、動物、そしてコラ
DICグラフィックス社長賞
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総
ージュ作品など落ち着いた色使いや描写
力の優れた絵が多かったです。
その中にあって三条中の風景画は、画
面の構成力と美しい色彩において群を抜
いていました。あらためて水彩絵の具の
混色の大切さやグラデーションの魅力を
確認させられました。次回も見る側の心
をつかむ作品の出品を期待しています。
(東信昭)
「館鼻漁港」
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み
西村 亜美
(八戸市立三条中3年)
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