東京都精神保健福祉相談事業講演会～イタリアの実践に学ぶ～『こころの病』と言われる精神障がいは、誰でもが患う可能性があり現在 320 万人。がんや糖尿病と同じ国民の 5 大疾病に含まれています。今回は、その精神障がいの方を 35 年以上前から、包括的な精神保健システムにより共に生きる市民として受入れているイタリアに学びながら、今後の日本における住民の意識、相談、病院から地域への移行、生活や就労、家族との関わり等をどのように創造していくのか、皆様と学び、誰でもが安心して、共に生活できる東京を考えたいと思います。多くの方々のご参加をお待ちしております。講演おおくまかずお講師：大熊一夫略歴：1963 年氏（ジャーナリスト・元大阪大学大学院教授元朝日新聞記者）東京大学教養学部卒業 1963 年～1990 年、朝日新聞記者 1990 年～フリージャーナリスト 1998 年～大阪大学人間科学部教授 2004 年～大阪大学大学院人間科学研究科教授を経て現在もジャーナリストとして活躍中著書：「ルポ・精神病棟」「ルポ老人病棟」「ルポ・有料老人ホーム」「ケアすること」（ケアその思想と実践 2）他多数 ◇日時： ◇会場： ◇講演： ◇定員： ◇申込み： A ◇問合せ： 2016 年 2 月 19 日（金）都庁第一本庁舎 5 階大会議場新宿区西新宿 2-8-1（新宿駅西口より徒歩 10 分） 14：00～16：15（講演・質疑応答）（13：00～開場） 500 名（参加費無料）不要当日直接会場へお越しください地域生活支援センターあさやけ 042-345-2077 就労支援センター北わくわくかん 03-3598-3337 東京都精神保健・医療課 03-5320-4464 ◇主催：東京都 a◇主催東京都精神保健福祉民間団体協議会（略：都精民協）都精民協（都内精神保健福祉関係の 8 団体で構成）は、都の委託事業等も受けて精神障がい者等の相談・普及啓発活動を行っています。