仕 1.件 名 海外旅行保険 2.数 量 1式 様 書 3.保険期間 平成28年4月1日午前0時~平成29年3月31日午後12時まで 4.概 旅費規程に基づき海外出張中の役職員が海外において偶発的に生じた負傷、疾病及 び死亡等について、その治療等に必要となる費用に充てるため、全ての出張者を対 象とする海外旅行保険に包括加入することを規定した「量子科学技術研究開発機構 海外旅行保険包括加入規程(平成29年4月制定の予定) (以下、海外旅行保険規 程という。 ) 」を実施するため。 要 5.仕 様 5-1 保険種目 海外旅行保険 5-2 仕様約款 「海外旅行保険」普通保険約款と同内容以上 5-3 保険契約者等 ・保険契約者:国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構 ・被 保 険 者:国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構旅費規程に基づき海外出張 を行う役職員等 ・被保険者数:概算900名/年間 ・特約条項等:企業包括契約方式 5-4 補償内容 海外旅行保険規程で定める別表の補償内容について保険約款と合致したもの 5-5 保険の申し込み (1)インターネットによる申し込みができること。 (2)保険の申し込みについては、原則海外出張行程開始前に行うこととするが、事前の 申し込みを行っておらず、出張中に負傷、疾病、死亡等が発生した場合は、出張中 もしくは完了後であっても、毎月月末までに別途申し込みを行うことで、補償の効 力が発揮できること。 5-6 保険料支払い方法 ○概算・精算方式 保険約款締結と同時に概算保険料を支払い、保険期間終了後に保険期間内の実績に基 づき保険料を確定し、概算保険料の精算を行う。 なお、毎月初めに、前月の確定した保険料を担当者あて報告すること。 ○概算条件 1出張あたり7日間、欧米、年間900件 5-7 その他 ①本保険に関する保険料については、当該会計年度の事業運営のための交付金を受領す るまで支払いできない。従って「保険料支払い猶予」の特約を付帯し、契約締結日よ り該当保険料の支払いまでの期間について、免責期間が生じないこと。 ②本仕様書に記載していない詳細な事項及び疑義が生じた場合は、担当職員と打ち合わ せのうえ実施すること。 部 課:総務部総務課 使用者: 大熊 智子 別表 保険金の種 保険金額 給付条件等 受取人 類 傷害死亡保 1000万円 険金 旅行行程中の事故から180日以内に死 出張者の遺族 亡した場合 (注1) 旅行行程中の事故から180日以内に後 出張者 傷害後遺障 1000万円 害保険金 限度(その障害 遺障害が生じた場合 (注2) の程度に応じ 3%~100 %) 疾病死亡保 1000万円 険金 旅行行程中の発病又は旅行行程中に原因 出張者の遺族 が発生し旅行終了後72時間以内の発病 (注1) から30日以内に死亡した場合(医師の治 療を受けていること) 治療・救援費用保険金 傷害治療 旅行行程中のケガで事故の日から180日以内に被災者が海外又は国内 費用 の診療機関に直接支払うことになる費用 疾病治療 旅行行程中の発病又は帰国後72時間以内の発病で治療開始から180 費用 日以内に被災者が海外又は国内の診療機関に直接支払うことになる費用 救援者費 捜索救助費用、救援者の航空運賃等交通費(3名分限度)、宿泊費(3名 用 分限度)14日分/人、移送費用、遺体処理費用、諸雑費 賠償責任 1億円限度 旅行行程中に偶然な事故により他人にケガをさせたり、他 (1回の事故 人のものを壊したことにより法律上の損害賠償責任を負 につき) 担した場合 (注1)遺族とは、保険約款に規定する保険金の支払いを受ける者(法定相続人)とな る。 (注2)傷害死亡保険金と傷害後遺障害保険金は合計で傷害死亡保険金の金額が限度と なる。 -1-
© Copyright 2025 ExpyDoc