行政組織機構の一部改正(案)について

(記者資料)
平成 28 年 2 月 12 日(金)
問合先:総務部 総務課
担 当 :課長 高澤 良英
電 話 :0436-23-9822
行政組織機構の一部改正(案)について
複雑多様化する行政ニーズ等の喫緊の課題に対して、横結び機能を強化し、
総合行政を更に推進するため、行政組織機構の一部改正を実施する。
1
都市計画部と都市整備部の統合
都市計画から都市基盤整備までを一体的に推進するため、都市計画部と都
市整備部を統合し、新たに都市部を設置する。
2
スタッフ職の活用
(1) 旧市原ショッピングスクエアビルの利活用を含めた、公共資産マネジ
メントに係る推進体制を強化するため、公共資産マネジメント担当参事を
置く。
(2) 税制全般、特に債権回収を強化するため、税務担当参事を置く。
(3) 地域資源の発掘、観光協会との協働等を推進するため、観光担当参事
を置く。
(4) 立地適正化計画の策定等、都市計画事業に関する調整機能を強化する
ため、立地適正化担当参事を置く。
3
組織の新設等
(1) 地域防災計画の見直し等の終了に伴い、危機管理監の職を廃止すると
ともに、見直し後の地域防災計画の実践体制を整備し、消防をはじめとす
る関係部署との連携を強化するため、総務部防災課を総務部危機管理課に、
防災係を危機管理係にそれぞれ改称する。
(2) いちはらアート×ミックス事業の推進体制を整備するため、経済部観
光振興課の国際芸術祭室を発展させ、経済部芸術祭推進課とし、同課内に
芸術祭推進係を設置する。
(3) 市政の戦略的な広報展開等を推進するため、企画部広報広聴課の広報
係を発展させ、企画部広報広聴課シティプロモーション推進室とする。
(4) 地域包括ケアシステム関連事業の推進体制を整備するため、保健福祉
部保健福祉課内に地域包括ケア推進室を設置する。
(5) 執行体制を一元化し、徴収機能を強化するため、保健福祉部国民健康
保険課の徴収事務を財政部債権管理課に移管し、国民健康保険課の徴収係
を廃止するとともに、債権管理課内に国保回収係を設置する。
4
実施予定
平成28年4月1日
5
組織体制
1部減、1課1係相当増により、下表のとおりとなる。
平成27年4月1日
17部91課274係相当
平成28年4月1日(予定)
16部92課275係相当