スポットレポ ス ポート 2016 6年2月9日 受益者の皆様 様へ スパークス ス ・アセット・ ・マネジメン ント株式会社 社 本日の株式市 市場の大幅下落につい いて 日本株式市場 場は大幅に下 下落しました た。日経平均 均株価で前日比 918 円 866 銭(-5.4%)、 、TOPIX で前 前 2 月 9 日の日 日比 76.08 ポ ポイント(-5.55%)の下落となっており ます。本日の の市場動向に に関して、弊 弊社の見通し しをコメント ト させていただ だきます。 降、世界中で で株式市場が下落傾向に あります。中国株の急落 落、原油価格 格の低迷、資 資源国に対す す 2016 年以降 る不安の増大 大、そして、 、これらのマ マイナス要因 因が先進国に に波及し、世 世界経済が急 急減速するの のでは?との の 懸念が広がっております す。2 月 8 日には、米国 日 国のエネルギー会社などを を中心に信用 用不安が高ま まり、ギリシ シ 用格付けの低 低い国に飛び び火しており ります。世界 界的に信用不 不安が広がっ った結果、安 安 ャや南欧諸国などの信用 なされる日本 本円が円高に になったこと とと合わさり り、日本株式 式市場も大幅 幅に下落しております。 全資産と見な は 3 つのポイ イントに分け けて、市場動 動向を分析し してみたいと 思います。 このような中、弊社では は信用不安や や金融危機の の可能性は小 小さい ① 日本では ② 円高はリ リスクだが、金融政策を を考えると過 過度に悲観す する必要はない ③ 日本の雇 雇用環境は引 引き続き堅調 調、個人消費 費の腰折れ懸 懸念は少ない 信用不安や金 金融危機の可 可能性は小さ さい】 【日本では信 現在、世界の信用不安は は、中国景気 気の減速によ よる商品市況 況の下落、原 原油供給の増 増加(米国の のシェールオ オ 出再開)によ よる原油市況 況の低迷が震 震源と言えま ます。米国で ではハイイー ールド債の多 多 イル、イランの産油輸出 あることから、原油価格 格の低迷に伴 伴い、デフォ ォルトリスク クが高まって ています。ま ま くがエネルギー関連であ 、商品市況の の影響を強く く受けること とから、資源 源国通貨への の懸念も広が がっています す。 た資源国は、 一方、日本へ へは、信用不 不安が飛び火 火する可能性 性は極めて低 低いと考えら られます。そ それは、日本 本の金融機関 関 や企業の財務 務が健全であ あること、日銀による金 金融緩和によ よって、貸し し出しに前向 向きな金融機 機関が多いこ こ と。そして、日本全体としては資源 源輸入国であ あり、資源安 安はメリット トの方が大き きいためです す。日本にと と 用不安よりも も、安全資産 産としての円 円高となる方 方が影響が大 大きいといえ えます。 っては、信用 本資料は、スパークス・アセット・マネ ネジメントが情 情報提供のみを を目的として作 作成したもので であり、金融商 商品取引法に基 基 づく開示書類 類ではありませ せん。また特定の の有価証券の取 取引を勧誘する目的で提供されるもので はありません。スパークス・ アセット・マネジメントとその関連会社 社は、本資料に に含まれた数値 値、情報、意見 見、その他の記 記述の正確性、完全性、妥当 当 性等を保証す するものではな なく、当該数値 値、情報、意見 見、その他の記 記述を使用した た、またはこれ れらに依拠した たことに基づく く 損害、損失または結果につ ついてもなんら補償するもの のではありませ せん。ここに記 記載された内容 容は、資料作成 成時点のもので で あり、今後予 予告することな なしに変更され れることもあり ます。また、過去の実績に に関する数値等 等は、将来の結 結果をお約束す す るものではありません。この資料の著作 作権はスパーク クス・アセット ト・マネジメン ントに属し、そ その目的を問わ わず書面による る 承諾を得ることなく引用または複製することを禁じま す。 1 【円高はリス スクだが、金 金融政策を考 考えると過度 度に悲観する る必要はない い】 では、円高のリスクにつ ついて考えて てみたいと思 思います。現 現在の為替相 相場にとって ての一番のサ サポートは日 日 策です。黒田 田総裁が 2% %のインフレ 達成に向けて て「やれるこ ことはなんで でもやる」と としている通 通 銀の金融政策 り、今後も円高が進む場 場合は、円高 高を通じてデ デフレ圧力が が高まるため め、追加の政 政策発動の可 可能性が高ま ま す。もしくは は、日銀が実 実際に行動し しなくとも、為替市場で では日銀の政 政策に対する る警戒感が高 高 ると考えます まることから、円高進行 行に対し一定 定の抑止力に になると思わ われます。日 日本企業にお おける平均想 想定為替レー ー と言われてお おり、現在の 115 円の為替 替水準では企 企業収益に対 対してマイナ ナスに影響す す トは 118 円//ドル前後と る可能性があります。し しかしながら ら、110 円~ ~120 円/ドル ルのレンジで で推移してい いくのであれ れば、企業業 業 する可能性は は低いといえ えます。加え えて、日本景 景気は底堅い い個人消費に に支えられた た動きになる る 績が腰折れす と思われます す。 用環境は引き き続き堅調、個人消費の の腰折れ懸念 念は少ない】 【日本の雇用 アベノミクス以降、なか かなか盛り上 上がらない個 個人消費です すが、堅調に に推移する雇 雇用環境を考 考えれば今後 後 部では人手不 不足が続いて ており、パー ート・アルバ バイト、派遣 遣社員の時給 給 に期待が持てます。引き続き都市部 また、経済界 界でも、ボー ーナスによる るか、ベース スアップによ よるか、の違 違いはあるに に は上昇しております。ま ベースで賃金 金を引き上げ げる動きは継 継続しており ります。雇用 用と賃金の前 前向きな動き きは、日本経 経 せよ、年収ベ 済にとって大 大きなサポー ート材料にな なると考えら らえます。 要因が存在しております すが、上記の のように、日 日本株への投 投資環境は引 引き続き魅力 力 世界では多くのリスク要 考えます。 的であると考 創業以来、ボ ボトムアップ プ・リサーチ チに基づいて て投資を行っ っております す。短期的な な市場動向に に 弊社では、創 惑わされず、企業価値を考えて投資 資することは は、いかなる る市場環境で であっても大 大切です。現 現在のような な する市場環境 境は、弊社の のような投資 資哲学にとっ っては、逆に にチャンスで であると言え えます。今ま ま 急激に変化す で投資できなかった企業 業に割安で投 投資できる可 可能性もあり り、しっかり りと、良い企 企業への投資 資を継続でき き たいと思いま ます。引き続 続き、ご愛顧 顧の程、よろ ろしくお願い い申し上げます。 るよう努力してまいりた スパークス ス ・アセット・ ント株式会社 社 ・マネジメン 取 取締役 CIO 藤村 忠弘 弘 本資料は、スパークス・アセット・マネ ネジメントが情 情報提供のみを を目的として作 作成したもので であり、金融商 商品取引法に基 基 づく開示書類 類ではありませ せん。また特定の の有価証券の取 取引を勧誘する目的で提供されるもので はありません。スパークス・ アセット・マネジメントとその関連会社 社は、本資料に に含まれた数値 値、情報、意見 見、その他の記 記述の正確性、完全性、妥当 当 性等を保証す するものではな なく、当該数値 値、情報、意見 見、その他の記 記述を使用した た、またはこれ れらに依拠した たことに基づく く 損害、損失または結果につ ついてもなんら補償するもの のではありませ せん。ここに記 記載された内容 容は、資料作成 成時点のもので で あり、今後予 予告することな なしに変更され れることもあり ます。また、過去の実績に に関する数値等 等は、将来の結 結果をお約束す す るものではありません。この資料の著作 作権はスパーク クス・アセット ト・マネジメン ントに属し、そ その目的を問わ わず書面による る 承諾を得ることなく引用または複製することを禁じま す。 2 [添付資 資料] 投資信託 託の留意点 点 以下の記載 載は、金融商 商品取引法第 第 37 条によ り表示が義務 務付けられて ている事項で です。お客様 様が実際にご ご 購入される る個々の投資 資信託に適用 用される費用 用やリスクと とは内容が異 異なる場合が がありますの のでご注意下 下 さい。ファ ァンドにかか かる費用の項 項目や料率等 等は販売会社 社や個々の投資信託によっ って異なるた ため、費用の の 料率はスパ パークス・ア アセット・マ マネジメント 株式会社が運用する投資 資信託のうち ち、徴収する るそれぞれの の 費用におけ ける最高料率 率を表示して ております。また、特定の投資信託の の取得をご希 希望の場合に には、当該投 投 資信託の「投資信託説 説明書(交付 付目論見書)」 は同時にお渡 渡しいたしま ますので、必 必 」をあらかじめ、または ただき、投資 資に関する最 最終決定はお 客様ご自身の の判断で行っ っていただく くようお願い いいたします す。 ずご覧いた 係るリスクに について 投資信託に係 投資信託は は、主に国内 内外の株式、公社債およ び不動産投資信託証券な などの値動き きのある証券 券等(外貨建 建 て資産には は為替リスク クもあります す)に投資し しますので、基準価額は変 変動します。 。したがって て、元本が保 保 証されてい いるものでは はなく、当該 該資産の市場 場における取 取引価格の変動 動や為替の変 変動等を要因 因として、基 準価額の下 下落により損 損失が生じ、投資元本を を割り込むこ ことがあります。 ロング・シ ショート戦略 略のファンドは売建て( ショート・ポ ポジション)取引を行い いますので、売建てた株 株 式が値上が がりした場合 合、基準価額 額が下落する る要因となります。また、ロング・ポ ポジションお およびショー ー ト・ポジシ ションの双方 方が誤ってい いた場合、双 双方に損失が発生するために、通常の の株式投資信 信託における る 損失よりも も大きくなる る可能性があ あります。 上記は投資 資信託に係る るリスクの一 一部を記載し したものであ あり、個別の投 投資信託ごと とに投資対象 象資産の種類 類 や投資制限 限、取引市場 場、投資対象 象国等が異な なることから ら、リスクの の内容や性質 質が異なります す。 係る費用につ ついて 投資信託に係 当社における投資信託 託に係る費用 用(料率)の の上限は以下 下のとおりで です。 担いただく費 費用 ●直接ご負担 購入時 時手数料 3 込) :上限 3.78%(税込 換金手 手数料 :なし 信託財 財産留保額 0 :上限 0.5% ●投資信託の 中に間接的に にご負担いた ただく費用 の保有期間中 信託報 報酬 :上限 2.052%(税 2 税込) 実績報 報酬(※) :投資信 信託により、 実績報酬が がかかる場合 合があります す。 ※ 実 実績報酬額は は基準価額の水準等によ り変動するた ため、あらか かじめ上限の の額等を示す すことができ き ま ません。 本資料は、スパークス・アセット・マネ ネジメントが情 情報提供のみを を目的として作 作成したもので であり、金融商 商品取引法に基 基 づく開示書類 類ではありませ せん。また特定の の有価証券の取 取引を勧誘する目的で提供されるもので はありません。スパークス・ アセット・マネジメントとその関連会社 社は、本資料に に含まれた数値 値、情報、意見 見、その他の記 記述の正確性、完全性、妥当 当 性等を保証す するものではな なく、当該数値 値、情報、意見 見、その他の記 記述を使用した た、またはこれ れらに依拠した たことに基づく く 損害、損失または結果につ ついてもなんら補償するもの のではありませ せん。ここに記 記載された内容 容は、資料作成 成時点のもので で あり、今後予 予告することな なしに変更され れることもあり ます。また、過去の実績に に関する数値等 等は、将来の結 結果をお約束す す るものではありません。この資料の著作 作権はスパーク クス・アセット ト・マネジメン ントに属し、そ その目的を問わ わず書面による る 承諾を得ることなく引用または複製することを禁じま す。 3 績報酬額は基 基準価額の水 水準等により 変動するため、あらかじ じめ上限の額 額を示すこと とができませ せ ※実績 ん。 の費用・手数 数料:監査費 費用、目論見 書や運用報告 告書等の作成 成費用など諸 諸費用等なら らびに組入有 有 その他の 価証券 券(ファンド を含む)の売 売買の際に発 発生する売買 買委託手数料 料、先物取引・ オプシ ション取引等 等に要する費 費用、外貨建て て資産の保管 管費用等を信 信託財産でご ご 負担い いただきます す。組入有価 価証券がファンドの場合に には、上記の の他に受託会 会 社報酬 酬、保管会社 社報酬などの費用がかかる場合があ ります。これ れらの費用は は 運用状 状況等により り変動するた ため、事前に料 料率・上限額 額等を示すこ ことができま ま せん。 料等の合計額 額については は、保有期間 間等に応じて て異なりますので、表示 することができません。 。 ※ 手数料 ※ 投資信 信託により異 異なりますの ので、詳しく は販売会社にお問い合わ わせ下さい。 。 <委託会社> ント株式会社 社 スパークス・アセット・マネジメン 引業者 金融商品取引 加入協会 東財務局(金 金商)第 3466 号 関東 一 一般社団法人 人投資信託協 協会、一般社 社団法人日本 本投資顧問業 業協会 日本 本証券業協会 会 一 一般社団法人 人第二種金融 融商品取引業 業協会 以 上 ■ 本件に関するお問 問い合わせ せ先 スパー ークス・アセ セット・マ マネジメン ト株式会社 社 マーケ ケティング本 本部 リテー ール BD マー ーケティン ング部 電話番 番号:03-67711-9170 受付時 時間:9:000~17:00(12/31~11/3、土日祝 祝日、振替 替休日を除 く) 本資料は、スパークス・アセット・マネ ネジメントが情 情報提供のみを を目的として作 作成したもので であり、金融商 商品取引法に基 基 づく開示書類 類ではありませ せん。また特定の の有価証券の取 取引を勧誘する目的で提供されるもので はありません。スパークス・ アセット・マネジメントとその関連会社 社は、本資料に に含まれた数値 値、情報、意見 見、その他の記 記述の正確性、完全性、妥当 当 性等を保証す するものではな なく、当該数値 値、情報、意見 見、その他の記 記述を使用した た、またはこれ れらに依拠した たことに基づく く 損害、損失または結果につ ついてもなんら補償するもの のではありませ せん。ここに記 記載された内容 容は、資料作成 成時点のもので で あり、今後予 予告することな なしに変更され れることもあり ます。また、過去の実績に に関する数値等 等は、将来の結 結果をお約束す す るものではありません。この資料の著作 作権はスパーク クス・アセット ト・マネジメン ントに属し、そ その目的を問わ わず書面による る 承諾を得ることなく引用または複製することを禁じま す。 4
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