過剰な在庫を 圧縮せよ。

2015.10/35,000
日通グループ経営計画2015
改 革と躍 進
2013年4月1日∼2016年3月31日
2 016 年 3月期( 目 標)
最 終 年 度 数 値 目標
1兆 8 , 0 0 0 億 円
1兆 9, 249 億 円
営業利益
540億円
508億円
当期純 利益※
340億円
263 億 円
2 .5%
1.9%
40%
3 4 .7 %
3%
2 .5%
売上高
総 資 産 利 益 率(R OA)
日 本 通 運 は 、世 界 を つ なぐ 、動 か す 。
国際関連事業売上高比率
複合事 業営 業 利 益 率
世 界 経 済 やトレンドが 地 球 規 模 で 変 動 し 、もは や 国 内 と 海 外 の 垣 根 が な い 現 代 。グロ ー
2 015 年 3月期(実 績)
バ ル 化・I T化はさらに 加 速 度 を増して“人の 生 活 やビジネスのスピード”まで も 変 えました。
そしていま、需 要と供 給 の 連 鎖 は 世界 の至るところでリアル タイムに発 生し、物 流は 新たな
環 境 数 値 目標
CO2 排 出 量
2 010 年 3月期 を基 準 に、原 単 位 で2 016 年 3月期 まで の3 年 間、
年 平 均 1. 0% 以 上 削 減 する
ステージに 突 入しようとしています。日本通 運 では、日本 をはじめ 米 州、欧 州、さらなる発展
が見 込まれる東アジア、南アジア・オセアニアの5極体 制を展開。陸・海・空、多彩な輸送モード
を 駆 使 し 、国 や 地 域 と い った 境 界 線 を 越 えて 人や 企 業 を 結 ぶ 物 流 の コ ン サル タ ント と
して 、ワンストップのビジ ネスソリューションを 提 供します 。さらに 世 界 に 散 在 する 在 庫 に
成長性
グローバル市場における成長を図り、
2016年3月期に国際関連事業売上高比率40%達成を目指す
つ い て も グ ロ ー バ ル レ ベ ルで の 最 適 化 を 実 現 しま す 。そして 、物 流 業 界 のリ ー ディン グ
カンパニーとして、地 球 環 境 保 全に対する責任は 重 大です。日本通 運では、モーダルシフトの
推 進 、共 同 集 配・運 行 の 実 施 、反 復 梱 包 資 材 の 開 発 、さらには 環 境 配 慮 車 両 の 導 入やエ コ
グローバ ルロジスティクス事 業 の更なる拡 大
1. グローバル市場における成長
2. 日本国内における国際関連事業の拡大
3. 非日系企業との取引拡大
4. M&Aによる成長スピードの加速
5. グローバル人材育成の強化
6. グローバルIT基盤の拡充
ドライブ 活 動など、環 境ビジネスの進化・発 展、CO 2 の削 減やリサイクルによる循 環 型 社 会の
実 現 を推し進 めていきます 。
収益性
国内事業の経営体質強化
国内複合事業セグメント営業利益率を2016年3月期に3%に改善する
1. 営業力の強化
成長性
2. 経営資源の抜本的見直し
グル ープ各 社の 多様 性を活 かした事 業 拡 大
グループ経営を一層強化し、事業拡大の基盤を確立する
1. 物流関連事業の拡大
社会性
2. 最先端のロジスティクス技術の開発
3. 新たな事業領域の拡大
C SR 経 営に 基づく、事 業 を 通じた社 会 へ の貢 献
1. 安 全 の 確 立
2. 災害に強い事業体制の確立
3. グリーンロジスティクスの推進
※「企 業 結 合 に 関 する会 計 基 準」等 の 改 正 に より、2 015 年 3月期 ま で の「当 期 純 利 益」は、2 016 年 3月期 以 降 は「親 会 社 株 主に 帰 属 する当 期 純 利 益」と表 示
変 更さ れ ますが、当レポートで は「当 期 純 利 益」として表 記してい ます。
最新トピックス
国内
新システムによるオペレーションの効率化
国内の運行管理システムと作業システムを一元管理する新たな
「オペレーション支援システム」
を運用開始。
今後は海外での
米州
運用も視野に入れ、
改良を続けていきます。
日通・パナソニック ロジスティクス
(株)
および、
日通NECロジスティクス
(株)
の子会社化
メキシコに保税倉庫・営業所を開設
それぞれ電機業界・ICT業界における高度な専門物流ノウハウを有する2社を子会社化。当社グループのグローバル
独自の輸送体制を構築し、メキシコ独特の貨物検査制度プレビオを回避。貨物の出し入れを自社施設で行える
ネットワークとの融合で更なる発展を目指していきます。
ようになったことで、貨物状況の把握・輸送管理が可能になりました。
日通、
陸海空の総合力を活かす、
「ワンストップ体制」への組織改正を実施
お客様志向の営業強化と経営資源の選択と集中、効率化という経営課題に取り組むため、53年ぶりの大幅な組織改正
を実施。
陸海空のワンストップ体制を構築し、
真のグローバルロジスティクス企業としての体制が強化されました。
多様なサービスの提供
日本発着を中心とした長年にわたるフォワーディング事業のネットワーク力を活かし、航空・海上輸送の最適な
オペレーション支援システムの運行前入力
組み合わせを実現。
労働争議の長期化の影響を受けた港湾混雑の際も、
いち早く輸送体制を整備しました。
航空機主翼輸送業務の受注
東アジア
世界の民間航空機市場規模は今後20年でほぼ倍増すると言われています。グローバルなネットワークをもつ
サラマンカ営業所
日本通運は、
航空機輸送のサービスモデルの構築に力を入れています。
台湾に
「MITT倉庫」を開設
台湾日通国際物流股份有限公司は2014年12月、
精密機器の流通加工など高度な物流サービスを提供
MITT倉庫
するためのライセンスを日系フォワーダーとして初めて取得した倉庫、
「MITT倉庫」
を開設しました。
中国日通の拠点開設
2015年4月1日、
河南省鄭州、
雲南省昆明に日本通運の新たな拠点を開設。
今後は自動車物流を中心と
2014年12月9日の落成式典
欧州
ロッテルダム港に新物流倉庫開設
オランダ日本通運は、当社グループでも欧州最大級の物流倉庫「ELC3」をロッテルダム港に開設。
した中国国内での業務および中国国内拠点と東アジア諸国を結ぶ物流サービスを展開していきます。
すでに稼働している
「ELC1」
とともに運用することで更なる効率化、
在庫の最適化を実現していきます。
南アジア・オセアニア
児童画による海外交流を輸送支援
国際交流の一環として日本とボツワナの小学生が描いた絵画を交換展示した
「都筑・ボツワナ交流児童
ハラール認証
(運送業務)の取得
画展」
。
日本通運はヨハネスブルグ駐在員事務所と連携し、
その輸送を全面的にサポートしました。
イスラム教徒は、
イスラム法のもと特別に処理されたハラールという食品以外を食べることを禁じら
新輸送サービス
「中東欧ダイレクト混載」
を開始
れています。
マレーシア日本通運は日系物流企業として初めてマレーシアのハラール認証
(運送業務)
ロッテルダムの
物流倉庫
「ELC3」
コンテナ1本に満たない小口貨物をハンガリー・ブダペストに輸送する、日本発海上混載一貫輸送サー
を取得しました。
ミャンマー日本通運
(株)設立
サンルイスポトシ・
ロジスティクスセンター
ビスを開始。
中東欧諸国での高品質な輸送サービスを展開していきます。
ミャンマー日本通運㈱
オープニングセレモニー
多くの日系企業の進出が期待されるミャンマーに、
ミャンマー日本通運
(株)
を設立。
海上・航空便の
国際輸送、
日系企業の工場進出など総合的な輸送サービスを展開しています。
NEXロジスティクス インドネシア
(株)
設立
20年近くにわたるインドネシアでの事業を強化するため、NEXロジスティクス インドネシア(株)
を設 立。2015年 8月には西ジャワ州の工業団地内に自社 倉庫を完 成させ、サプライチェーンを
「アマタ・ロジスティクス・センター」
の
開設パーティ
トータルにサポートしています。
03
04
NIPPON EXPRESS SOLUTIONS
共 同 配 送 ソリュー ション
業 界 内ミル クランによって 、コストもCO 2 も減らしました 。
複 数 メーカ ー の 商 品 を 当 社 が 定 期 便トラックで 共 同 集 荷( ミ ル クラン )。集 めら れ た 商 品 は 一 括
1
して 鉄 道 コン テ ナ で 消 費 地 の 配 送 セン ター ま で 輸 送 。各 地 へ の 共 同 配 送 も可 能 に す ることで 、
各メーカー の 物 流 コスト 、C O 2 の 排 出 量 を 大 幅 に 削 減 することが で きます 。このような 物 流 体 制
MISSION
の 構 築 は 、国 内 に ネットワー クを 張 り 巡らし 、定 時 集 配 を 行 える日 本 通 運 だ か らこそ 実 現 で きる
サービ スです 。
さまざ まな
●ミル クラン/ 共 同 配 送 イメージ 図
メーカ ー が 抱 える
ミルクラン
(共同集荷)
ミルクラン
(共同集荷)
メーカーB
メーカーC
工場・倉庫など供給先
メーカーA
幹線輸送
(トラック)
ミルクラン
(共同集荷)
物 流 コスト を
問屋
ミルクラン
(共同集荷)
まとめて 削 減 せよ 。
共同配送センター
幹線輸送
(鉄道コンテナ)
工場・倉庫など
供給先
メーカーD
各地へ
共同配送
スーパー
メーカーF
メーカーE
工場
・
・
・
きめ 細 か い ネットワー クで 実 現 するミル クランは 海 外で も 。
共 同 配 送 は 、国 内 に 限 らず 世 界 で も 展 開 。自 動 車 関 連 メーカー の 多 い インドや 中 国 で は 、部 品 を
モノをつくる企 業 が負 担する、製 品 を 運 ぶ コストや
インフラ 整 備 のコスト を 減らしたい 。
定 時 集 荷して生 産 ラインにの せ ています。国 内 で 培ったノウハウを 海 外で も 着 実に伝 承し、ミル ク
ランの 水平 展 開 を推 進することで地 域 や 業 種にかか わらず 効 率 的 なソリューションを実 現します。
独 自の 物 流 システムを 持 たな い 企 業 が 、
出 荷 の タイムロスで 商 機 を 逃 すことを 防 ぎ たい。
メーカー が“ モノをつくる ”ことに 専 念 で きるよう 、
物 流 の 問 題 は 、物 流 のプ ロが 解 決します 。
例えば 日 本 通 運は、
共 同 配 送ソリューションを
ご 提 案します 。
05
06
NIPPON EXPRESS SOLUTIONS
在 庫 最 適 化 ソリュー ション
2
MISSION
国 内 270 万m2 、海 外2 0 4 万m2 の 倉 庫 面 積 を 持 つ日 本 通 運 が 、
余剰な倉庫を
企 業 の 倉 庫 を 減らします 。 あるメーカーでは、国 内 販 売、海 外 販 売、通 販 用に保 有していた3つの 製 品 倉 庫 を集 約し「総 合 物 流
集 約し 、
センター」を導入。倉庫の集 約・在 庫の圧 縮とキャッシュフローの改善 を実 現しました。さらに、WMS
(倉庫 管理システム)を構築して倉庫管理の可視化と、値札付けや梱包などの流通 加工サービスを提供。
過 剰な在庫を
圧 縮 せよ 。
倉庫の集約と在庫の圧縮を可能にする国内No.1の倉庫面積とネットワークを誇る日本通運の物流セン
ターが、戦 略 的ロジスティクスの要となります。
● 総 合 物 流 センター/ W M S( ウェアハウス・マネジメント・システム)イメー ジ 図
物量・リードタイムに応じた輸送モードの選択
総合物流センター
工場にて製品生産
製品の物流センター機能
製品の入出庫・在庫管理
緊急品
航空輸送
納品伝票作成等の付帯事務
ニーズに応じた輸送モード選択
生産ラインに合わせて
JIT納品
お客様
輸送トレース管理
小ロット品
原材料・資材の物流センター機能
中ロット品
サプライヤー別の入出庫・在庫管理
海上輸送
鉄道輸送
流通加工・付帯作業
大ロット品
工場ライン向けセット業務
トラック輸 送
原材料・資材サプライヤー様
物 流と金 融 サービスを 融 合した 、ロジスティクスファイナンス 。
日本 通 運グル ープ では、総 合 物 流 企 業としての 強 み を 活 かし、高 付 加 価 値 な 金 融・決 済 サービスを
展 開。日 本 通 運 が サ プライヤーとセットメーカー の 間 に 入り、サ プライヤーか ら部 品 の 購 買 を代 行
原 料・部 品 保 管 倉 庫 、製 品 保 管 倉 庫 、
発 送 用 積 み 卸し倉 庫 など 、
して 在 庫 を 保 有し 、生 産に 必 要 な 部 品 を セットメーカーに 販 売 することで S C M の 効 率 化 、財 務 面
の 効 率 化 を実 現します。
ひとつ の 商 品 が 消 費 者 の 手 元 に 届くま で の 過 程 には 、
集荷
実 に 多 くの 倉 庫 を 経 由します 。
しかし「 製 品 や 原 料 を 保 管しておく場 所 = 倉 庫 」という
サプライヤー
考 え 方 は 、もう時 代 遅 れ か もし れ ま せん 。
輸送
JIT納品
日 本 通 運 物 流 センター
日 本 通 運 物 流 センター
輸出・荷積み
通関・保管
セットメーカー
日本 通 運 なら倉 庫 の 集 約と
在 庫 の圧 縮 を図り 、
シンプルで 効 率 的 な 在 庫 最 適 化
購買代行
販売・代金回収
日通キャピタル
ソリューションを提 案 できます 。
07
08
NIPPON EXPRESS SOLUTIONS
環境配慮型輸送の実現
鉄道・船舶へのモーダルシフトにより、大幅にCO 2を削減しました。
環 境 負荷の 低い 輸 送 手段への転 換を意 味する「モーダルシフト」。日本通 運 では、主 要 都 市 間のまと
3
まった輸 送を鉄 道や 船 舶に切り替えることで、CO 2 の大 幅 削 減と同 時に低コスト化も実 現しました。
MISSION
国内では、全国のコンテナ取り扱い駅に窓口を持ち、ニーズやダイヤに合わせた発 着 一貫体 制を確 立。
また、31フィート鉄 道コン テ ナ「エコライナー」を 利 用した 国 際 輸 送 商 品 を開 発し、10トントラック
の 荷 台と同サイズのコンテナをそのまま鉄 道、船に積み上げる一貫 輸 送を可能にしました。そこには
全 国に配したネットワークを駆使し、トラック輸 送、海 上 輸 送、鉄 道 輸 送を自在に 組み合わ せできる
10 0 年 先 を
総 合 物 流 企 業、日本通 運 独自のノウハウが 凝 縮されています。
見据えた
● モ ー ダル シフトイメージ 図
エコロジ ーな 物 流 に
シフトせよ 。
鉄道輸送
鉄道ターミナル
海上輸送
港
港
集荷
モノを 運 び 、地 球 規 模 で
配達
途上国でのCO 2 削減を推進しています。
人 の 暮 らし を 豊 か に 彩ってき た 物 流 が 、
CDM(Clean Development Mechanism)とは、途 上国に優れた低 炭 素技 術等を導入・普及させ
C O2 の 排 出 など で 地 球 を 汚 す わ け には い きま せん 。
ることで実 現したCO 2 の 排 出削 減 量を、日本 の削 減目標 の 達 成に活 用できる制 度 です。2012年、マ
そして 環 境 経 営 が 問 わ れ る 現 代 、
レーシアにおけるエコドライブの取り組みが 物 流 企 業として世界で初めて国 連CDMに登 録されまし
企 業 のソリュー ションパ ートナ ーとして 、
た。そしてその活 動は 現 在、ベトナムにおけるJCM(Joint Crediting Mechanism、二国間クレジッ
物 流 には さら なるエコロジ ー 性 能 が 求 めら れ ます 。
ト制 度)の取り組みへと引き継 がれています。2014 年6月20日、ベトナムにおけるエコドライブの取
日本 通 運 では、
モ ーダルシフトをはじめとした
「 地 球にやさしい 物 流 」に
取り組 んでいます 。
り組みが、環 境 省のJCMに採 択されました。
環境配慮車両を導入し、低公害化と燃費改善に取り組んでいます。
日本通 運では、モーダルシフトへの取り組みはもちろん、ハイブリッド車や天 然ガス車、電 気 車、LPG
車といった 環 境 配 慮 車 両の 導入に 積 極 的に 取り組 んでいます。企 業 の 物 流 を支 えるソリューション
パートナーとして、CO 2 の 排出や 低 公害 化を自ら推し進めることで 企 業の環 境 経営に応えます。
ハイブリッド車
09
天然ガス車(C N G車)
天然ガス車(C N G車)バイフューエル
L PG車
10
NIPPON EXPRESS SOLUTIONS
アジ ア 展 開 の 拡 充
上 海 からシンガポール を 結 ぶ 、約 7, 0 0 0 k m の 輸 送 網 を 整 備 。
世 界 の 工 場 で あり 消 費 地 として も 成 長 を 続 けるアジ ア に お いて 、地 域 内 サ プ ライチェーン の 構
築 は グ ロ ー バ ル 展 開 す る 企 業 に とって 重 要 な 課 題 で す 。日 本 通 運 で は 、上 海 − シン ガ ポ ール
間 約 7, 0 0 0 k m の 陸 路 輸 送 ル ート「 S S 7 0 0 0 」を はじ め 、アジ アの 主 要 都 市 を む すぶ 輸 送 網 を
整 備し、サ プライチェーンの 最 適 化 をサ ポートしています。
インド・バングラデシュ陸路ルート
約1,900km
4
MISSION
コルカタ
タイ・ミャンマー陸路ルート
昆明
ハノイ
チェンマイ
中越国境陸路ルート
広州
ヤンゴン
約1,000km
約1,500km
東西回廊陸路ルート
約1,500km
ダナン
バンコク
プノンペン
ベトナム国内南北ルート
約1,700km
ホーチミン
第二東西回廊陸路ルート
タイ・マレーシア鉄道ルート
約1,600km
アジ アビジネスへ の
約2,000km
約1,800km
ダッカ
加 速 する
中国国内陸路ルート
上海
中国・タイ南北回廊ルート
ニューデリー
約850km
クアラルンプール
シンガポール
タイ・マレーシア・シンガポール陸路ルート
ジャカルタ・スラバヤ陸路ルート
約2,000km
進 出 を 支 援 せよ 。
約700km
ジャカルタ
中 国 全 土に 広 が る 域 内トラック輸 送 網 。
内 需 拡 大の 進 む 中 国にお いて、日本通 運は高品 質 なトラック輸 送 網 を拡 充。7 区域 でのミル クラン
サービスと幹 線 輸 送 サービス、混 載 路 線 網 を駆使し、点 から面 へ、全 国にて 調 達 物 流、販 売 物 流 を
推 進しています。
い ま 、アジ ア 経 済 圏 を 抜 きに
2 014 年 の 輸 送 実 績
北京
ビジ ネスを 語 ることは で きま せん 。
天津
中 国 、インド 、シンガ ポ ール など 経 済 発 展 の 波と 、
大連
輸 送トン 数
ネット 通 販 をはじ めとした 新 ビジ ネス 、
(デリバリー数)
大 き なビジ ネスチャンス が 生 ま れ ようとしてい ます 。
襄陽
武漢
日本 通 運はアジアで の
蘇州
上海
運行車輌台 数
30.7万台/年
寧波
重慶
企 業 の 進 出・新 規 事 業 を
サポートします。
130万件/年
件数
グロ ーバ ル 化 の 波 が 交 錯し 、
インフラを 整 備し 、
1,476 万 t /年
福州
広州
ミ ル クラン
11
12
企 業 の ロジスティクス 環 境 を 変 革 する 、
日 本 通 運 の「 物 流 改 革 力 」。
日本通 運は、製 品の製 造 過 程におけるロジスティクスを最 適化する
「調 達ロジスティクス」から、製 品をユーザーに届けるまでの
効 率 化を図る「販 売ロジスティクス」をワンストップで提 供します。
それは国境や 企 業の枠にとらわれた従 来の輸 送ではなく、
日本通 運ならではの「情 報システム」
「 物 流インフラ」
「 輸 送モード」を
組み合わせた戦 略 物 流を提 案することで、
企 業を最 適なロジスティクス環 境へと導きます。
● ロジスティクス 全 体 管 理 イメー ジ 図
調 達 ロジスティクス
販 売 ロジスティクス
原材料の調達、製品の製造から
製品や仕入れた商品を
流通にのせるまでの
在庫、輸配送にかかわる
ユーザーに届けるまでの間の、
商品の在庫管理や輸配送の
ロジスティクスを最適化します。
効率化を図ります。
顧客
原材料仕入れ先
部品工場/倉庫
営業倉庫
製造工場/倉庫
物流センター
企業
広 範 囲 に わたるマネジメントで
経 営 効 率 化に貢 献
日 本 通 運 だ か らで きる 、
全 体 最 適 のた め の
ロジスティクスの 全 体 最 適 を実 現 する 、
日 本 通 運 の「 総 合 物 流 力 」。
グロ ーバ ル・サプライチェーン・
世界最 大 規 模 のネットワークを持 つ「グローバ ル・ロジスティクス・プロバイダー」として、
これまでの豊富な経 験と知 見に基づいて開 発された情報システム、世界規模の物流インフラと
輸送オペレーションを駆使することによって、サプライチェーンの一 元管 理を可能にします。
マ ネジメント 。
情報システム開発力
●統合インターネットサイト
「SHUTTLE」
Humanware
原 材 料 の 調 達 から 、生 産 、流 通 を 経 て 、
製 品 が ユーザーに 届くまで の モノの 流 れであ る
サプライチェーンを 、企 業グル ープや
Software
●SCM全体を可視化するシステム&ネットワーク
●多様なニーズに対応する豊富な物流関連ソフト
多彩な人材とノウハウ
●国内約3万2千人(グループ会社計約6万6千人)
●海外約2万人(日本人出向社員約500人)
●ソリューション&システム設計&オペレーション力
Hardware
豊富な物流インフラ
その 枠 組 み を 超 えて共 有し 、物 流 を 統 合して
●世界42カ国、257都市、610拠点のネットワーク
経 営 効 率 を高 め るサプライチェーン・マネジメント 。
●一貫輸送を実現する、世界規模の総合輸送力
●国内270万m2、海外204万m2、世界屈指の物流拠点
全 体 最 適 化 を 通じて企 業 価 値 の 向 上を目 指 す
「戦 略 物 流 」の 究 極ともいえる 姿 です 。
単 一 業 務 の 改 善 から 、領 域 全 体 の 改 善 へ 。
日 本 通 運 が 視 野 に 入 れてい るのは 、
13
この 全 体 最 適 S C M の 実 現 です 。
14
NIPPON EXPRESS TRANSPORT LINEUP
日 本 通 運 の“ 運 ぶ”
を支える 輸 送 モード & システム。
航 空、海 上、鉄 道、そしてトラック。それぞれに高い 品 質 を追 求し、その力を結 集させることで、最 適な“運 び 方”が 生まれます。
航 空 輸 送
グローバ ルビジネスを 加 速 するハイスピード・ロジスティクス 。
ネットワー ク力と 運 送 力 が 生 み 出す 、
That’
s“NIPP O N E X PR E SS”Qua li t y
“ 運 ぶ ”を 極 めた 多 彩 なシステム・サ ービ ス 。
●日本 全 国を網 羅する広 域 サービス 網を駆使し、全 国 翌日配 達を実 現。
輸 送 モ ード&システム
航空輸送
海上輸送
●1,0 0 0 路 線 以 上のグローバ ルネットワークを駆使して、日本⇔世界 の 一貫 輸 送を提 供。
輸 送 サービス
引越し
●自社 通 関 士による通 関 業 務など、幅 広いサービスで多様なニーズに対応。
海外引越し
U L D インタクト輸 送
トラック輸送
鉄道輸送
重機建設
美術品輸送
自社CF S(輸 出 入コンテナ専用の 一 時 保管・荷 捌き場)で貨 物 を積み 付け、取り降ろし。
リードタイムを大 幅に短 縮 する安 全・高品 質 な 輸 送 サービスです。
保管
(倉庫)
サービス
ITソリューション
日本通運
警備輸送
発空港
航空会社
従来のサービス
貨物を引渡し
日本通運の
業務範囲
工場
“NIPPON EXPRESS”
Quality
15
自社施設
日本通運が
積み込み
着空港
航空会社が
積み込み
日本通運
NARITA Air Cargo Cit y
貨物を受領
航空会社が
取り降ろし
ULD インタクトサービス
日本通運による一貫オペレーション
日本通運の
業務範囲
自社施設
日本通運が
取り降ろし
工場
最 新 鋭 の 設 備 の中、自社 一貫オペレー
ションで、ハイスピード&ハイクオリティ
なサービスを実現します。
16
NIPPON EXPRESS TRANSPORT LINEUP
トラ ッ ク 輸 送
海 上 輸 送
世 界 の 海 をつなぐローコスト×長 距 離 輸 送 モ ード 。
全 国に 広が るネットワークで 、ドア・ツー・ドア サービスを提 供。
That’
s“NIPP O N E X PR E SS”Qua li t y
That’
s“NIPP O N E X PR E SS”Qua li t y
● 長 距 離・大 量 輸 送を環 境にやさしく、競 争力のある運 賃 で提 供。
●日本 全 国1,10 0 拠 点をネットワークする圧倒 的 機 動力で、効 率 的な 配 送システムを実 現。
●日本を経 由しない三 国 間の相 互 輸 送にも対応。
● 宅 配 便の 規 格 を超 える大きな 貨 物 や 価 格 の高い貨 物も輸 送。
●さまざまな 輸 送 ニーズに対応するため、独自にコンテナを開 発。
● 運 ぶモノを選ばない、特 殊 輸 送に対応するオーダーメイドサービス。
ドア・ツー・ドアの 各 輸 送 サービス
アロー・インターナショナル
海 上 輸 送を基 幹とし、すべての輸 送 モードを組み合わ せることで
● 積 合 せ 輸 送(アロー 便)
地 球 サイズのドア・ツー・ドアサービスを提 供します。
集 荷・仕 分
アロー 便では 規 格 外 の
●
● ●
配 達・仕 分
着地
●
●
●
●
● ●●
●
●
●
●
ロシア(TSR= シベリア鉄道)
コーカサス
●
●
北アメリカ
●
●
●
●
ヨーロッパ(海上)
東部アフリカ
●
●
●
西部アフリカ
●
●
中国
●
中央アジア
中近東(海上)
アローパシフィック
(太平洋)
●
● ●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
アローアトランティック
(大西洋)
●貸 切 輸 送
●
一人( 一 社 )の お 客
様で一 台を貸 切。
冷 凍 車、タンクロー
リーなど 特 殊 車 両
も取り扱います。
●
南部アフリカ
日本発着アロー・インターナショナル
三国間アロー・インターナショナル
●
中 継 点をなくし
輸 送 途中の積み 替えがなく、簡易な 梱包で配 送可能。
オセアニア
●
●
17
低コストで 配 送。
発地
小 口 貨 物 も取り扱い。
アローアトランティック
(大西洋)
まとめて輸 送し、
●
国際貨物が 集 積するコンテナヤード。
輸 送 時 間を短 縮。
発地
輸 送 調 整システムで、
着地
安 全、確 実に貨物をお届け。
日本全国のトラックを
効率 的に運 用。
18
NIPPON EXPRESS TRANSPORT LINEUP
保 管( 倉 庫 )サ ー ビ ス
鉄 道 輸 送
中・長 距 離 大 量 輸 送 向けの 環 境 配 慮 型 サービス 。
モノに 新たな 価 値 を 生み 出すロジスティクスの 中 核 拠 点 。
That’
s“NIPP O N E X PR E SS”Qua li t y
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s“NIPP O N E X PR E SS”Qua li t y
● CO 2 排出量をトラックの1/8に減らす、地 球に 最 もやさしい 輸 送 機 関。
●国 内 約270万m²、海 外に 約20 4万m²の営 業 倉庫を保 有。
● 全 国のほとんどのコンテナ取り扱い 駅に窓口を設 置し、トラック輸 送と連 結した 定 時 運 行による
● 箱 詰め、値 札付けなど多 彩な 流 通 加 工で 付 加 価 値を提 供。
スピード輸 送・発 着 一貫体 制を実 現。
●I Tソリューションを駆使し、グローバ ルレベ ルで在 庫情 報を一 元 管 理。
●小 口 貨 物 向けの6フィートコンテナから10トントラック荷 台とほぼ 同じ容 積の
31フィートコンテナまで、幅 広くラインナップ。
付 加 価 値 を提 供 するオー ダーメイドサービス
鉄 道 ロジスティクスキ ーワード
省エネルギー
コストダウン
スピード
●エネルギーの節約
●遠距離輸送になるほど
●ダイヤ通りの正確な運行
●NO X、
CO 2の削減
経済的
●JR貨物と情報システムを
配達日を調整可能
●パレット等積付用品の
共同構築し、
●荷捌き集中時間帯の
返送割引制度
輸送効率を向上
集荷の回避
最もエネルギー効率の高い輸送により、
企業の環境経営に貢献します。
6フィートコンテナで、
少ない貨物も無駄なく輸送します。
ダイヤ通りの 運 行と先 進の動 態
管理システムにより計画的出荷を
可能にします。
「モーダルシフト 」の 担い 手 へ
入庫
保管
出 庫・流 通 加 工
輸配送
付加価値
サ ービ ス 例
付加価値
サ ービ ス 例
付加価値
サ ービ ス 例
付加価値
サ ービ ス 例
保管対応
●駅でコンテナを保管し、
駅で10日間保管することができ、
どこの貨物駅も
「小さな倉庫」
として
利用することができます。
品質
検査
外 装 不良
再生作 業
保税
業態別
管理
ギフト
包装
値札・タグの
発行取付
ミルクラン
共同
配送
仕入
計上
予定データ
照合
VMI
温湿度
管理
組立
作業
検針
検査
小口
配送
モ ー ダル
シフト
環 境 保 全・物 流 の 効 率 化・物 流 コスト 低 減 を実 現
19
20
NIPPON EXPRESS TRANSPORT LINEUP
NIPPON EXPRESS SERVICE LINEUP
運 ぶ を極 め る 、日 本 通 運 の 輸 送 サービス 。
長 年 の歴 史が 積み上げ てきたノウハウと、鍛 え 上げたマンパワーが 生み出すサービス。この 確 か な品 質 を、グローバ ルネットワークで世界 中 へ お届けします。
引 越 し
I T ソリュー シ ョン
個 人 向け から超 大 型 物 件まで 、
“ 引 越しは日 通 ”。
蓄 積 さ れ たノウハウと 最 新 技 術 で「 世 界 物 流 」を 総 合 的 に サ ポート 。
ロジスティクスを支 えるソリューションシステム
倉 庫 管 理システム
国内外にわたり、部品や 製 品の在 庫情 報を
一 元 管 理 。管 理 情 報 を もとに き め 細 か い
サービスを提 供します。
NE W TO N
クラウドコンピューティング
システム
グローバ ル 標 準 倉 庫 管 理システム
※ 後 継 倉 庫 管 理システム
グローバ ルレベ ルで在 庫 管 理を実 現
R E WA R DS
中 大 規 模 向け 倉 庫 管 理システム
N -A P O LO. F or ce
小 規 模 向け 倉 庫 管 理システム
W ins20 0 0
A SP 型小 規 模 倉 庫 管 理システム
webW ins
輸 送 管 理システム
そ れ ぞ れ の 輸 送 モ ードに 合 わ せ た システ
ム を 構 築 。貨 物 情 報 を 一 元 管 理 し 、リ ア
ル タイムで 提 供しま す 。
航空輸送
海上輸送
鉄 道輸送
トラック輸送
ユーザー
TRM
共 配 ne t
R AC S
A ir-Tr ail
G lob al - N e t
そらねっと
SHU T T L E
経 歴 管 理システム
共 同 配 送 支 援システム
鉄 道コンテナ 情 報システム
国 際 航 空 貨 物トレースシステム
国 際 海 上 貨 物トレースシステム
国 内 航 空 貨 物トレースシステム
物流 情 報を照会できる総合インターネットサービス
That’
s“NIPP O N E X PR E SS”Qua li t y
T h a t ’s “ N I P P O N E X P R E S S ” Q u a l i t y
●“世界日通。”を実 現するシステムで、サービスを提 供。
● 業 界最 大 級の引越 店 舗 数。
● 確 か な経 験と実 績に 基づいたシステム パッケージ。
● 家財の量、距 離に合わせ 最 適な輸 送モードを提 案し、
「 えころじこんぽ」では人と地 球にやさしい引越しを提 供。
● 的 確なオペレーションでグローバ ルなサプライチェーンを実 現。
● 全 国に設けられ た研 修 センターで引越作 業スタッフ、および 引越プランナーの 教 育 訓 練を実 施。
世界 42ヵ国 56 0 拠 点を4ヵ所 の サーバーが 結 ぶ
※2015年6月現在
規 模 を 選 ば ない 引 越しのプロフェッショナル
■オフィス移 転
■えころじこんぽ
繰り返し 使 える 梱 包 資 材 を 使 用 する
ことで、ごみを減らし地 球 環 境の 保 全
Amsterdam
欧 州地 域
85拠 点
に 貢 献します。また、梱 包 時 間 も短 縮
New York
東アジア地域
209拠 点
し、スピーディーで快適な引越しを提供
します。
Tok yo
Hong Kong
米州地 域
126 拠 点
■単 身パックS・L 一人 暮 らし や 単 身 赴
任など、コンパクトな
引 越 し に ぴ った り の
南アジア・オセアニア地域
140 拠 点
お 客 さまの 業 種 や 移 転 規 模 に 応じた 、的 確 なマ ネジメントや
万全の計画・準備により、
業務への影響を最大限に抑えたスムーズ
なオフィス移 転を実 現します。
21
パック商品です。専 用
ボックスで 運 ぶ の で
安 心・安 全。
22
NIPPON EXPRESS SERVICE LINEUP
海 外 引 越 し
確 か な 技 術と高 品 質の サービスを提 供 。
重 機 建 設( 重 量 品 輸 送・建 設 )
超 重 量 品 からハイテク設 備 まであらゆる 特 殊 輸 送・据 付 工 事 をプ ロジェクト対 応 。
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●海外でも「日本の心で」をモットーに日本品質のきめ細かなサービスを提供。
● 世界 各地 域 で、発 電 所 や 各 種プラントなどの巨 大 設 備を輸 送・据 付。
●豊富な経験と確かな技術を有するスタッフが、お客様の大切なお荷物を取り扱い。
● 液 晶や 半 導 体 などの 製 造 装置を国 内 外 へ一貫 輸 送し、
●お客様企業の頼れるパートナーとして、海外人事・総務担当者の業務支援サービスを実施。
ハイテク工 場 生 産ラインの 一 括 搬 入などのニーズに対応。
● 約11,0 0 0トンの積 載 能 力を有するトランスポーターをはじめ、数 多くの 特 殊 車 両や機 材 で、
あらゆるプロジェクトに対応。
トランクル ーム
海外赴 任総合サービス リロケーションアシスト
ビッグプロジェクト実 績
■風 力発 電 設 備の 据 付工事
ご 帰国までのお荷 物 保管「安心です」。
家族 対応を含めたワンストップソリューション。
ダンボール1個から大きな家具まで、様々なお荷物をお預かり
します。完全空調により、温度・湿度管理を徹底しています。
海 外赴 任前オリエンテーションや 都 市別生 活 セミナーを企画し、海 外人事・
総 務 担当者の業務を軽 減。さらに赴 任者およびその家族のカウンセリング・
教育サポートを実施するなど、ワンストップのサービスを提供します。
■海外(サハリン)におけるプラント建設工事
専 門 知 識と経 験 で 国 際ビジネスをサ ポート 。
海 外赴 任および出張にかか わる各 種 規 定や社内マニュアル を作成。他にも
海 外会社の経営・マネジメントを学ぶ 国際 化研 修を開 催するなど、専門性の
高いノウハウと最新のビジネス情報を提供します。
■東 京 国 際 空 港 の橋 脚 運 搬
23
■海外(ドバイ)におけるインフラ建設工事
24
NIPPON EXPRESS SERVICE LINEUP
美 術 品 輸 送
警 備 輸 送
か け がえの な い文化 遺 産 を 、過 去 から未 来 へ と 運 ぶ エキス パート 。
プ ロフェッショナル の 警 備と特 殊 車 両 で 、貴 重 品 を 安 全 輸 送 。
日本 国宝 展 国宝 勢 至 菩 薩 坐 像(阿 弥 陀 如 来および 両 脇 侍 のうち)京 都・三千 院
T h a t ’s “ N I P P O N E X P R E S S ” Q u a l i t y
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● 美 術品の 性 質に合わせ、すべてをオーダーメイドで 運 ぶ 美 術品 輸 送 のエキスパート。
●ハイレベ ルな自社警 備 員と、GP Sや 先 進の防 犯 装置を備えた現 金 輸 送 車を用意。
●ミロのヴィーナスをはじめ世界 的 遺 産を手がけ 築き上げた、国 際 的 評 価。
●1965年に発 足、国 内 最 大のシェアを誇る高い 実 績。
● 最 新の設 備を備えた 美 術品 専用倉庫 で 安 全・品 質 管 理。
● 金 融 機 関 同士の輸 送 のほか、外食 産 業や 量 販 店 向けに集 配 金 サービスを提 供。
世界 の至 宝を取り扱った 輸 送 実 績
主要展覧会名
昭 和39 年 ミロのヴィーナス 展
4 0 年 ツタンカーメン展
49 年 モナリザ 展
60 年 故 宮 博 物 院 展
平成 6 年 バーンズ・コレクション展
11年 「民衆を導く自由の女神」
展
13 年 聖 徳 太子展
14 年 ピカソ展 /大日蓮 展
15 年 ミレー3大 名画 展
17年 ゴッホ 展
19 年 オルセー 美 術 館 展
20 年 国 宝 薬 師 寺展
21年 国宝阿修羅展/海のエジプト展
22年 国 宝 土偶 展 /ルノワール展
23 年 空 海と密 教 美 術展
25 年 ミュシャ展 /特別展マンモスYUKA
26 年 日本国宝展
27年 ルーブル美術館展
25
■エジプト考古局からの要請による研修風景
万全 の 輸 送 体 制
■美 術品 専用倉庫
日本 通 運 オリジナル・オンライン入 出金 機 C S D サービス
■サービスメリット
・入 出金 機に投 入した時点 で日本通 運の管 理 責任となるため、盗 難・紛 失リスクが 軽 減。
・入 金 実 績をデータ管 理することで 経 理・管 理 業 務 の 省 力 化 が 可能。
・翌日には送 金。売 上 金にかか わるコスト削 減 を実 現。
■サービスイメージ
デリケートな美 術品・骨 董 品も先 進 技 術で
安 全 確 実 な保管管 理をお約 束します。
■国宝 薬 師 寺展
入 出金 データ送 信
店舗A
日本通 運C SD センター
売上金回収
■美 術品 専用車
レジ
¥
投入
入 出金 機
入 出金 機 を24 時 間365日体 制で
監 視します。
¥
空調装置・エアサスペンション・GPS・
警報装置などの特 殊装備を完備。
店舗A 銀 行口座
送金
振 込依 頼
日本通 運 銀 行 口 座
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E C O L O G Y
&
S O C I E T Y
企 業 市 民 と して 、社 会 か ら 愛 さ れ る 日 本 通 運 で あ る た め に 。
私 たちは「 企 業 には 、人で いえば“ 人 格 ”に あ たる“ 企 業 人 格 ”が あ る 」と 考 えてい ま す 。
エコドライブ 教 育
災害支 援 活 動
森林育成活動
企 業 の“ カラ ダ ”に あ たる 規 模 の み を 求 め る の で は なく“ 企 業 人 格 ”を 磨 くこと 。
環境保護(エコロジー)
・経済利益(エコノミー)
・
阪神・淡 路大 震 災や 新 潟県中越 沖地 震、東日本
地 球 温 暖 化 の 防 止 、生 物 多 様 性 保 全 の た め
そうすることで 、企 業 市 民 として 認 めら れ 、愛 さ れ る 存 在とな れ るよう 、
安全性(セーフティー)を追求するエコドライブの
大 震 災などの大 災害発 生時、日本通 運は全国か
の 活 動 として 、山 形 県 飯 豊 町と 鳥 取 県 日 南
研修を全国で実施。日本国内で既に設置済みの
ら被 災地へ 救 援 物 資を緊急輸 送しました。さら
町 、静 岡 県 伊 豆 韮 山 の 全 国 3ヵ 所 に「 日 通 の
デジタル式運行記録計をマレーシア、ベトナムで
に海 外でも、エボラ出血 熱 感 染地 域やネパール
森 」を 設 け 、従 業 員と 家 族 に よる 森 林 育 成 活
も運 用、車両ごとの計 測を実現しました。さらな
地 震 への支 援 物 資 輸 送を一貫 輸 送 体 制でサ
動 を 行 って い ま す 。植 樹 や下 草 刈 りな ど を 通
る海 外での展開も検 討しています。また、2014
ポート。今後 も物 流 を通じて、国 際 的な 被 災地
じて、地 元の人々との 交 流 も図っています。
年より新たに運 行と作 業 を管 理する“オペレー
支援や人道支援に協力していきます。
こ れ か らも 社 会 貢 献 活 動 に 積 極 的 に 取 り 組 んで い きま す 。
ション支援システム”を順次展開しています。
交通安全教室
スポーツ
文化 的 活 動
日本通運では、地域とのコミュニケーションの活
社会人野球の名門として多くのプロ野球選手を
「21世 紀 の 子 供 たちに 美しい日 本 の 歌 を残し
性化や交 通安全向上、さらに従 業員の安全意識
輩出している野 球部をはじめ、剣 道部、柔 道部、
たい。」由 紀 さおり、安 田 祥 子 姉 妹 の思いに 共
の向上のため、地域の小学校等で交通安全教室
相 撲 部、ゴルフ部の5つが日本通 運の運 動 部と
感し、童 謡コンサートとともに中 学 校へ姉 妹 が
を開催しています。子供たちが「聞くだけ」の教室
して活 躍しています。どの 部も強 豪 ぞろい。多く
赴き、生徒、先 生、保 護 者と協力して体 育館や講
にならないよう「見て体験する」をテーマに交 通
の 大 会で好成 績を収めています。試 合 時 には、
堂 で 開 催する「手づくり学 校 コン サート 」に 協
安全の大切さを学んでもらっています。
全社をあげて選手たちを応援します。
賛し、21世 紀 の 子 供 たちに 美しい日 本 の 歌 を
伝えるお手 伝いをしています。
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物流博物館
CSR報告 書
リサイクル
日本の中世から現代に至る物流にかかわる歴史
日本通運が行ったCSR(企業の社会的責任)への
循 環 型 社 会 の 形 成 を目 指し 、日 本 通 運 は3R
上の貴重な史料を所蔵、展示している「物流博物
取り組みに関し、その 推 進体 制の説 明、活 動 内
(リデュース・リユース・リサイクル)を推 進してい
館」。日本唯一の物流専門博物館の運営協力を通
容・実績データなどを掲載しています。
ます。その 一 環として今まで廃 棄していた海 外
じて「物流」の役割と重要性を社会にアピールし
http://www.nittsu.co.jp/corporate/csr/re
引越 用の梱 包 材 を徹 底 的に分別。リサイクルし
ていきます。
port/index.html
て、もう一度再生資材として利用しています。
28
DOMESTIC NET WORK
国 内 ネ ット ワ ー ク
ORGANIZATION
主な支店
本 社
日本 通 運 株 式 会 社 組 織 図
事業開発部
札 幌 支 店 〒060-0807 札幌市北区北7条西4-5-1 伊藤110ビル6階
福 岡 支 店 〒812-0034 福岡市博多区下呉服町1-1
お客様相談センター
旭 川 支 店 〒070-0030 旭川市宮下通12-1173
福岡海 運 支 店 〒812-0032 福岡市博多区石城町12-10
産業マーケティング部
北 見 支 店 〒090-0056 北見市卸町3-8-2
大 分 支 店 〒870-0023 大分市金池町2-11-1
釧 路 支 店 〒084-0914 釧路市西港2-101-13
熊 本 支 店 〒862-8522 熊本市中央区水前寺1-5-8
営業戦略部
帯 広 支 店 〒080-2470 帯広市西20条南1-1-10
長 崎 支 店 〒852-8106 長崎市岩川町6-5
第一営業部
仙 台 支 店 〒983-0852 仙台市宮城野区榴岡4-2-3 仙台MTビル14階
宮 崎 支 店 〒880-0812 宮崎市高千穂通2-6-18
第二営業部
青 森 支 店 〒030-0801 青森市新町1-1-8
鹿 児 島支 店 〒892-0812 鹿児島市浜町1-8
グローバル
営業戦略本部
盛 岡 支 店 〒020-0127 盛岡市前九年2-13-5
秋 田 支 店 〒010-0916 秋田市泉北1-7-21
警備輸送事業部
山 形 支 店 〒990-0038 山形市幸町1-6
関 東 警 送 支 店 〒136-0075 江東区新砂1-12-39
郡 山 支 店 〒963-8001 郡山市大町2-2-1
中 部 警 送 支 店 〒453-0856 名古屋市中村区並木1-81-1
群 馬 支 店 〒370-0849 高崎市八島町58-1 ウエスト・ワンビル5階
関 西 警 送 支 店 〒546-0001 大阪市東住吉区今林2-4-4
公用営業部
エコビジネス部
警備輸送事業部
美術品事業部
宇 都 宮 支 店 〒320-0811 宇都宮市大通り4-1-18 大同生命ビル5階
新 潟 支 店 〒951-8536 新潟市中央区上大川前通5-68-1
美術品事業部
長 野 支 店 〒382-0045 須坂市大字井上字砂田1700-1
関 東 美 術 品 支 店 〒104-0033 中央区新川1-1-5
首 都 圏 支 店 〒103-0013 中央区日本橋人形町2-26-5 NEX人形町ビル
美術品(中部)支店 〒463-0070 名古屋市守山区新守山2502
横 浜 支 店 〒231-8404 横浜市中区海岸通3-9 横浜ビル1階
重機建設事業部
札幌航空支店 〒003-0030 札幌市白石区流通センター5‐5-1
海外引越事業支店 〒140-0002 品川区東品川5-7-28
静 岡 支 店 〒420-0857 静岡市葵区御幸町11-30 エクセルワード静岡ビル7階
関西重機建設支店 〒555-0041 大阪市西淀川区中島2-10-60
中国重機建設支店 〒733-0832 広島市西区草津港3-4-1
四国重機建設支店 〒769-0101 高松市国分寺町新居1394
九州重機建設支店 〒818-0105 太宰府市都府楼南1-2-2
監査役
名古 屋 支 店 〒450-0003 名古屋市中村区名駅南4-12-17 日通ビル7階
中部重機建設支店 〒476-0002 東海市名和町二番割下33-1
監査役会
関東ブロック営業開発 〒105-8322 港区東新橋1-9-3 日通本社ビル20階
関東重機建設支店 〒103-0013 中央区日本橋人形町2-26-5 NEX人形町ビル3階
ブロック
海外事業本部
横浜国際輸送支店 〒231-0002 横浜市中区海岸通3-9 横浜ビル2階
横浜市中区錦町10
副社長
海運事業支店 〒108-0023 港区芝浦4-6-8 田町ファーストビル9階
鶴見重機建設支店 〒231-0812
引越営業部
社長
福岡航空支店 〒812-0006 福岡市博多区上牟田1-4-1 福岡貨物センター
東北重機建設支店 〒984-0011 仙台市若林区六丁の目西町8-30
会長
高松航空支店 〒761-1703 高松市香川町浅野1004-4 高松航空貨物センター
支店
営 業 所・事 業 所
通運部
北海道重機建設支店 〒066-0077 千歳市上長都1057-21
取締役会
広島航空支店 〒733-0832 広島市西区草津港3-4-2
支店
営 業 所・事 業 所
小口貨物営業部
重機建設事業部
株主総会
仙台航空支店 〒989-2422 岩沼市空港南4-1-8 仙台空港物流センター3階
支店
営 業 所・事 業 所
自動車企画部
関 西 美 術 品 支 店 〒601-8325 京都市南区吉祥院八反田町19-2
千 葉 支 店 〒260-0834 千葉市中央区今井1-14-22
航空事業支店 〒108-0022 港区海岸3-18-1 ピアシティ芝浦ビル8階
現業店所
支店
営 業 所・事 業 所
海外管理部
グローバルフォワーディング
企画部
グローバルロジスティクス
ソリューション部
ブロック
金 沢 支 店 〒920-0356 金沢市専光寺町ヨ8
海外駐在員事務所
富 山 支 店 〒930-0996 富山市新庄本町2-8-59
名古屋航空支店 〒450-0003 名古屋市中村区名駅南4-1-14
事業収支改善推進部
名古屋国際輸送支店 〒455-0034 名古屋市港区西倉町1-49
大 阪 支 店 〒530-8670 大阪市北区梅田3-2-103 日通ビル1階
神 戸 支 店 〒651-0083 神戸市中央区浜辺通4-1-21
京 都 支 店 〒600-8248 京都市下京区上中之町2番地
大阪航空支店 〒541-0041 大阪市中央区北浜1-1-6 日通北浜ビル4階
大阪国際輸送支店 〒541-0056 大阪市中央区久太郎町4-1-3 大阪御堂筋ビル5階
広報部
管理本部
オートモーティブ
〒472-0033 知立市中町中132
ロジスティクス支店
総務・労働部
財務部
業務部
NITTSUグループ
ユニバーシティ
CS R 部
グローバルロジスティクス支店 〒541-0041 大阪市中央区北浜1-1-6 日通北浜ビル6階
四 国 支 店 〒760-0020 高松市錦町1-1-6 日通ビル3階
広 島 支 店 〒732-0804 広島市南区西蟹屋2-1-10 日通ビル
松 江 支 店 〒690-8577 松江市平成町182-9
鳥 取 支 店 〒680-0942 鳥取市湖山町東5-216
岡 山 支 店 〒700-0902 岡山市北区錦町1-1-704
下 関 支 店 〒750-0066 下関市東大和町2-6-2
29
経営企画部
グループ 経 営 管 理 部
IT 推 進 部
監査部
2015年5月1日現在
30
GLOBAL NETWORK
海 外 ネ ット ワ ー ク
英国
ドイツ
中国
カナダ
ニューヨー ク
ダラス
オ ラン ダ
インド
ベトナム
スペイン
ロ サ ン ゼ ルス
マイアミ
タイ
世界42ヵ国 257都市 610拠点
海外子会社
海外孫会社
海外関連会社
海外駐在員事務所
海外従業員総数
18社
86社
11社
4ヵ所
20,168人
Prague
POLAND
Warszawa
Wroclaw
欧州地域総括
Hansaallee 249
40549 Dusseldorf
GERMANY
Amsterdam
Eindhoven
Rotterdam
U.K.
Derby(East Midlands)
Glasgow
London
Manchester
Newcastle
Swindon
ROMANIA
Timisoara
GERMANY
Dusseldorf
Frankfurt
Hamburg
Hanover
Munich
Nuremberg
Stuttgart
AUSTRIA
Vienna
HUNGARY
IRELAND
Budapest
NORWAY
Gothenburg
Malmoe
Stockholm
Cork
Dublin
Oslo
シンガ ポール
CZECH REPUBLIC
欧州地域
NETHERLANDS
マレ ー シア
SWEDEN
SWITZERLAND
Geneva
Zurich
BELGIUM
Antwerp
Brussels
SPAIN
Barcelona
Bilbao
Madrid
PORTUGAL
Lisbon
Oporto
FRANCE
Le Havre
Lyon
Mulhouse
Paris
Toulouse
ITALY
Florence
Milan
Rome
Turin
SOUTH AFRICA
Johannesburg
UNITED ARAB EMIRATES
Dubai
TURKEY
Istanbul
RUSSIA
Izhevsk
Moscow
St.Petersburg
Togliatti
Ulyanovsk
Vladivostok
Yaroslavl 東アジア地域
東アジア地域総括
G11, 11F, Shanghai Mart
2299 West Yan'an Road
Shanghai, 200336, CHINA
CHINA
Hefei
(合肥)
Hengyang
(衡陽)
Beijing(北京)
Changchun(長春) Hong Kong(香港)
Changsha
(長沙) Jiaxing(嘉興)
Changshu
(常熟) Kunming(昆明)
Changzhou(常州) Kunshan
(昆山)
Lianyungang
(連雲港)
Chengdu(成都)
Chongqing(重慶) Nanjing(南京)
Nanning(南寧)
Dalian(大連)
Dongguan
(東莞) Nantong(南通)
Foshan
(仏山)
Ningbo(寧波)
Fuqing
(福清)
Pinghu
(平湖)
Pingxiang
(凭祥)
Fuzhou(福州)
Guangzhou(広州) Qingdao(青島)
Guiyang
(貴陽)
Shanghai(上海)
Ha'erbin
(哈爾浜) Shenyang(瀋陽)
Hangzhou(杭州)
Shenzhen(深圳)
運 送事業205社
日本通運
グループ
日本 海 運 株 式 会 社
物資別専用船による大量輸送と、高速アンテナ船による海陸一貫輸送を
ローコストで追求します。
日通トランスポート株 式 会 社
トラックに よる全 国 配 送 ネット を 保 有し 、日 本 通 運 の 貨 物 追 跡 情 報
システムと 連 動したサービスを提 供します。
Suzhou(蘇州)
Keelung(基隆)
Taicang(太倉)
Taichung(台中)
Tianjin(天津)
Tainan(台南)
Wuhan(武漢)
Taipei(台北)
Wuxi(無錫)
Taoyuan(桃園縣大園郷)
Xiamen(廈門)
Xian(西安)
Xiangyang(襄陽)
Yancheng
(塩城)
Yantai(煙台)
Zhengzhou(鄭州)
Zhongshan(中山)
Zhuhai(珠海)
KOREA
Changwon
Inchon
Pusan
Paju
Seoul
Shiheung
TAIWAN
Chia Yi(嘉義)
Hsinchu(新竹)
Kaohsiung(高雄)
日通 旅 行 株 式 会 社
国内、海 外 の団 体 旅 行、イベント・コンベンション事 業、海 外出張 手 配、
海外からのお客様のおもてなし等、幅広くサポートします。
販 売 事 業38社
日通商 事 株 式 会 社
物流を核に、全国ネットワークを活かした機動力と技術開発力で広範囲
な事 業を展開します。
南アジア・
オセアニア地域
南アジア・オセアニア地域総括
5C TOH GUAN ROAD EAST SINGAPORE
608828(2/M)
SINGAPORE
Singapore
PAKISTAN
Karachi
BANGLADESH
Dhaka
CAMBODIA
Phnom Penh
MALAYSIA
Ipoh
Johor Bahru
Kuala Lumpur
Kuching
Malacca
Padang Besar
Penang
AUSTRALIA
Melbourne
Sydney
NEW ZEALAND
Auckland
THAILAND
Ayutthaya
Bangkok
Chiang Mai
Chon Buri
Kabinburi
Korat
Leam Chabang
Navanakorn
Rayong
Songkhla
VIETNAM
Bien Hoa
Da Nang
Dong Nai
Haiphong
Hanoi
Ho Chi Minh
INDONESIA
Bali
Batam
Jakarta
Merak
Surabaya
PHILIPPINES
Angeles
Binan
Calamba
Cebu
Malvar
Manila
Mariveles
Paranaque
Rosario
Subic
INDIA
Ahmedabad
Bangalore
Baroda
Bhubaneswar
Chandigarh
Chennai
Cochin
Coimbatore
Delhi
Hyderabad
Indore
Jaipur
Jamshedpur
Kolkata
Lucknow
Mumbai
Nagpur
Nashik
Neemrana
Pune
Sricity
Trivandrum
Tuticorin
MYANMAR
Yangon
米州地域
米州地域総括
24-01 44th Road., 14th Floor
Long Island City, NY 11101 U.S.A.
U.S.A.
Anchorage
Atlanta
Austin
Boston
Charlotte
Chicago
Cincinnati
Cleveland
Columbus
Dallas
Denver
Detroit
El Paso
Honolulu
Houston
Indianapolis
そ の 他 の 事 業 21社
Laredo
Los Angeles
McAllen
Memphis
Miami
Minneapolis
Nashville
New Jersey
New York
Newport News
Omaha
Orlando,FL
Philadelphia
Phoenix
Pittsburgh
Portland
Raleigh
Rochester
Salt Lake City
San Diego
San Antonio
San Francisco
San Juan(Puerto Rico)
Savannah
Seattle
St.Louis
Tampa
Tupelo
Washington D.C.
MEXICO
Aguascalientes
Guadalajara
Guanajuato
Manzanillo
Mexico City
Monterrey
Queretaro
Salamanca
San Luis Potosi
Tijuana
BRAZIL
Cajamar
Campinas
Curitiba
Manaus
Rio de Janeiro
Santos
Sao Paulo
CANADA
Calgary
Fort Erie
Montreal
Toronto
Vancouver
Windsor
COLOMBIA
Bogota
Buenaventura
Cali
Cartagena
海 外 会 社 115 社
日通不 動産 株 式 会 社
株 式 会 社日通 総合研究 所
<米 州地 域>
<東アジア地 域>
株 式 会 社日通自動車 学 校
日通キャピタル 株 式 会 社
<欧 州地 域>
<南アジア・オセアニア地 域>
日本通運グループのネットワークと情 報力で、各種 施 設の
設計・監理のご 要 望にお応えいたします。
セーフティドライバーの育成を目的に開 設。運 転 技 能のみ
ならず人命尊 重の精 神を最優先します。
長 年 の 実 績 からロジスティクスの 多 岐にわたる課 題 に
幅広い視 点でコンサルティングします。
物 流とI T、金 融・決 済 機 能 を融 合 させ たロジスティクス
ファイナンス事 業と日本通運グループ内の資 金 効 率 化を
促進するグループファイナンス事業を担当します。
米国日本通運株式会社など21社
欧州日本通運有限会社など25社
日通国際物流
(中国)
有限公司など34社
南アジア・オセアニア日本通運株式会社
など35社
2015年6月30日現在
31
32
日 本 通 運 グル ープ
HIS TORY
沿 革・歴 史
DATA F IL E
デ ー タ ファイル
企業理念
沿 革
私たちの使命
それは社会発展の原動力であること
私たちの挑戦
それは物流から新たな価値を創ること
私たちの誇り
それは信頼される存在であること
私たち日本通 運グループは、創業 以 来、
1872年
陸 運 元 会社を設 立。
1875年
内国通 運会社に改 称。
1928年
国 際 通 運 株 式 会社として発足。
1937年
日本通 運 株 式 会社を創 設。
1941∼1945年
日通 統合を推 進、現 業に進出。
1950年
日通株を上場。純 然たる民間会社として再出発。
会社概要
会
歴 史
1951年
日通式コンテナ試験輸送を実施。
「日本古美術展」を取り扱う。美術品業務の開始。
1955年
観光業務、
国内航空貨物混載業務を開始。
1957年
国際航空貨物混載業務を開始。
1958年
ニューヨーク初代駐在員を派遣。
「通運史料室」
(現在の「物流博物館」)を創設。
1959年
300トントレーラによる初輸送を実施。
ものを運ぶことを通して、人、企 業、地 域を結び、
1961年
財団法人・日本通運育英会が発足。
社会の発展を支えてきました。
1962年
米国日通を設立。
1964 年
東京∼室蘭に
「第一天日丸」
就航。
3トンコンテナによる海上輸送を開始。
本
社
名 : 日本通 運 株 式 会社
自己資本比率 :39.7%
社 : 〒105−8322
従 業 員 数 :32,510人
東京都港区東新橋1−9−3
設
資
本
金 : 701億75百万円
売
上
高 : 1兆899億35百万円
経
常
利
1965年
警備輸送部門が発足。日通学園・流通経済大学開校。
自らを進化させ続けます。
1970年
日本万国博
(大阪)
を運ぶ。
1971年
東京∼苫小牧間定期海上輸送航路を開設。
1972年
札幌冬季オリンピックを運ぶ。
1973年
シンガポール日通を設立。
安 全に徹し、環 境に配 慮し、
世界を舞台にすべての力を結集して、
1974 年
「モナ・リザ」
を運ぶ。
1976年
沖縄海洋博を運ぶ。
物流から新たな価値を創造することに挑 戦していきます。
1977年
ぺリカンBOX簡単便を発売(1981年ペリカン便に改称)。オランダ日通を設立。
1978年
成田空港の移転作業を実施。
いつの時 代にも、社会から求められ、
1979年
香港日通を設立。
信 頼されることを誇りに行動します。
1980年
大阪∼苫小牧間定期海上輸送航路を開設。
「鑑真」
像を中国へ運ぶ。
1981年
英国日通、
ドイツ日通を設立。
1982年
海外ペリカン便を発売。イースター島の「モアイ像」を運ぶ。
1984 年
小口貨物の主要拠点として東京中央ターミナル竣工。
1985年
つくば万博を運ぶ。
1989年
日通独自の鉄道2トンコンテナ、
少量引越商品
「単身パック」発売。
1990年
花と緑の万国博を運ぶ。
1991年
スーパーペリカン便を発売。
「環境問題対策委員会」
を設置。
すべ ては 、物 流 を 通して 社 会 に 貢 献 し 、
豊 か な 未 来 を 創 る 、日 本 通 運 グル ープ で あ るた め に 。
施 設 状 況 :自動車18,646台 荷役・建設車両5,010台 倉庫2,741千m²
立 : 1937
(昭和12)
年10月1日
事 業 内 容 :貨物自動 車 運 送事 業 利 用航 空 運 送事 業 船 舶 利 用運
送事 業 内 航 海 運 業 鉄 道 利 用運 送事 業 倉庫 業 警
備 業 重 量 物 の 運 搬、架 設、設 置およびこれに付 随 する
益 : 366億25百万円
事 業 建 設 業 旅 行 業 通 関 業ほか
1株当たり年間配当金 : 10円00銭
セ グメント 別 売 上 高( 連 結 )
東京オリンピックを運ぶ。
「ミロのヴィーナス」
を運ぶ。
この変わらぬ使命を果たすため、社会の変化をとらえ、
支 店 :317支店 (2015年8月1日現在)
TEL:03−6251−1111
その他 7.5%
※グラフの比率は調整額を除いて
作図しております。
販売 21.8%
合計
南アジア・オセアニア
1,924,929
複合事業 38.6%
(百万円)
3.4%
【2015】
東アジア 5.3%
警備輸送 2.9%
東京都庁移転作業を実施。
1992年
海外拠点200を突破。
1993年
引越反復資材を開発。
1994 年
トラック事業幹線共同運行開始。
上海日通を設立。
1997年
リサイクル輸送事業を開始。
1998年
パリ
「自由の女神像」
を運ぶ。
「物流博物館」
を創設。
1999年
欧州 4.3%
重量品建設 2.4%
米州 4.1%
2001年
執行役員制を導入。
海外従業員10,000人を突破。
2002年
サッカーワールドカップ関連輸送を実施。
低公害車導入台数1,000台突破。
2003年
引越
「えころじこんぽ」
を発売。
日通グループ全国ドライバー・フォークリフト
航空 10.9%
海運 6.2%
「民衆を導く自由の女神」
を運ぶ。
海外従業員8,000人を突破。
2015年3月31日現在
(単位:億円)
売 上 高
オペレーターコンテスト
(第1回)
を開催。
2004 年
新企業スローガン“With Your Life”を展開。営業用車両にデジタル式運行記録計を全社導入。
2005年
愛知万博
「愛・地球博」
を運ぶ。
日通ファミリーコンサート20周年。
2006年
サンクト・ペテルブルグ日通を設立。
国 内 会 社
「えころじこんぽ」
がエコプロダクツ大賞で国土交通大臣賞を受賞。
岡本太郎氏作の巨大壁画
「明日の神話」
を運ぶ。
2007年
国内引越商品をリニューアル。
インド日通を設立。
グリーン物流パートナーシップ国土交通大臣表彰を受賞。
2008年
海外進出50周年。
JPエクスプレス株式会社設立。
運 送
物流環境大賞と物流環境啓蒙賞をダブル受賞。
2009年
海 外 会 社
日通グループ人材開発センター「NEX−TEC芝浦」稼動。
事
業
備
輸
送
重 量 品 建 設
航
空
海
運
米
州
州
東
ア
ジ
ア
中国向け通販ビジネス支援サービス「NEX@チャイナDMF」開始。
南 ア ジ ア ・
2011年
上海に国内引越会社を設立。
2012年
南アジア・オセアニア日本通運株式会社を設立。
オ セ ア ニ ア
2013年
イタリア物流会社「フランコ・ヴァーゴ社」子会社化。
日通NECロジスティクス株式会社を発足。
カンボジアに現地法人を設立。
2014 年
日通・パナソニック ロジスティクス株式会社を発足。
ベトナムに新会社「ベトナム日通エンジニアリング(有)」を設立。
ミャンマーに現地法人を設立。
33
合
警
欧
興福寺の国宝「阿修羅像」を運ぶ。
車両塗装のデザインを一新。
新引越サービス「ワンルームパック」
を発売。
2010年
複
販
そ
売
の
他
調 整 額 ( 全 社 ・ 消 去 )
計
7, 4 2 3
554
468
2 ,10 7
1,18 8
791
836
1, 0 13
646
4, 201
1, 43 6
△1, 417
19, 2 4 9
34