平成 27 年度「母と子のすこやか基金」啓発事業 府立母子医療センター × 書家 ~ 共にすこやかに ~ 金澤翔子氏 席上揮毫 母子医療センターは、これまで 1000 人近くのダウン症候群の方々との出会いが ありました。たくさんの方が成人期を迎えられ地域で過ごされています。誰もが心身 ともに豊かに、そして、すこやかにすごしていきたいものです。 今回、地域でも、教育現場や福祉現場でも話題の“ダウン症候群を持つ大人”について 取り上げました。医療の専門家、ダウン症天才書家、そのお母様からのメッセージです。 日時 平成 28 年 2 11 月 開場 13:30 開演 14:00 ~ 16:30 日(祝・木) 14:00 入場無料 司会 住田 功一 会場 ビッグ・アイ 国際障害者交流センター 多目的ホール 大阪府堺市南区茶山台 1-8-1 (泉北高速鉄道「泉ケ丘」駅で下車、徒歩約 3 分) 第1部 14:10 講演会 講師:大阪府立母子保健総合医療センター 遺伝診療科主任部長 岡本伸彦 ~ ダウン症候群の成人期のケア 豊かな成人期を迎えるにあたって ~ 14:45 ラブジャンクス(関西) パフォーマンス ― 休憩 ― 第2部 15:10 講演会 講師:書家 金澤 泰子 ~ 翔子とともに歩んできた 30 年を振り返って ~ 席上揮毫 問合せ先 ■ 書家 金澤 翔子 大阪府立母子保健総合医療センター 遺伝診療科 0725-56-1220 (PHS 7305) 主催 ■ 後援 ■ すくすくの会実行委員会(大阪府立母子保健総合医療センター) 大阪府、堺市、和泉市、 大阪ダウン症親の連絡会、日本ダウン症協会大阪支部、 特定非営利活動法人トイボックス、大阪小児保健研究会、 近畿大学大学院総合理工学研究科遺伝カウンセラー養成課程 会場 平成 28 年 2 月 11 日(祝)「母と子のすこやか基金」啓発事業 共にすこやかに 講師紹介 書家 金澤 翔子 金澤 泰子 ■ 翔子氏 1985 年、東京都目黒区に生まれる。5 歳から母の師事で書を始める。 2005 年、銀座書廊で個展。2009 年、鎌倉建長寺、京都建仁寺で個展開催 (以後毎年開催)。2011 年、奈良東大寺で個展開催。福島に「金澤翔子美術館」 を開設。2012 年、NHK 大河ドラマ「平清盛」揮毫。2013 年、銀座に「銀座 金澤翔子美術館」を開設。平泉中尊寺で個展。熊野大社、厳島神社で奉納の 揮毫。国体の開会式で揮毫。天皇の御製を揮毫。2015 年、国連本部にて 日本代表でスピーチ。ニューヨークで個展。 ■ 泰子氏 金澤翔子の母。1943 年生まれ、 明治大学卒業。書家の柳田泰雲・泰山に師事。 1990 年、東京・大田区に「久が原書道教室」を開設。 著書に『愛にはじまる』ビジネス社、『天使の正体』『天使がこの世に降り 立てば』かまくら春秋社、『翔子の書』大和書房、『涙の般若心経』世界文 化社、その他多数。久が原書道教室主宰。東京芸術大学評議員。 パフォーマンス ■ ラブジャンクス ダウン症のある方のための世界で初めての本格的なエンターテイメントスクールです。 ダウン症のある方にエンターテイメントの楽しさ、表現することの素晴らしさを感じてもらうとともに、 より多くの方に理解してもらうことで誤解や偏見をなくし、彼らの可能性を広げることを目的として 活動しています。数々のイベントで、底抜けに明るく、元気なダンスパフォーマンスを披露。現在、関東 関西沖縄で約 800 名が所属する国内最大級の活動団体です。
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