03 和光市総合戦略 基本目標及び基本的方向性

和光市総合戦略 基本目標及び基本的方向性(案)
≪全体構成(イメージ)≫
・ 日常生活に必要なものは、市内で手に入れることができる
・ 希望すれば、市内で働く場所・機会をみつけることができる
重要業績評価指標(KPI)の設定
具体的な施策・事業の実施
重要業績評価指標(KPI)の設定
具体的な施策・事業の実施
・ 休日は市内で過ごしたい、市外の人にも訪れてほしいと多くの市民が感じている
・ 子どもが生まれても市内で希望の住居をみつけることができる
・ 和光ブランドを好きな人たちが、市外の人にも自信をもって勧めている。
重要業績評価指標(KPI)の設定
具体的な施策・事業の実施
重要業績評価指標(KPI)の設定
具体的な施策・事業の実施
重要業績評価指標(KPI)の設定
具体的な施策・事業の実施
・ ファミリー世代の多くが、市内で子ども産み・育てたいと感じている
・ 出産・子育てに関する必要な情報や支援を得ることができ、不安なく過ごせる
・ 子どもたちが高い学力を身につけ、心豊かに創造性を育んでいる
重要業績評価指標(KPI)の設定
具体的な施策・事業の実施
重要業績評価指標(KPI)の設定
具体的な施策・事業の実施
・ さまざまな世代が、ともに、地域での暮らしを楽しんでいる
・ 外出することをためらわず、だれもが安心して市内を移動できる
重要業績評価指標(KPI)の設定
具体的な施策・事業の実施
重要業績評価指標(KPI)の設定
具体的な施策・事業の実施
<和光市の目指す姿と総合戦略の関係性イメージ>
さらに UP
現在
和光市のこと知っている!
和光市って魅力的!
和光市に住んでみたい!
さらに UP
目標年度
さらに UP
和光市が好き!
「各戦略の柱で目指す状態」
を達成することで、
「和光市の目指す姿」が
達成される、という関係性に
総合戦略の実施(平成 27~31 年度)
なっています。
基本目標1
基本目標2
基本目標3
基本目標4
いきいきと働く、にぎわいのあるまちづくり(仮)
新たな魅力が見つかる、ひとが集いたくなるまちづくり(仮)
笑顔で子育てできる、子どもと一緒に過ごせるまちづくり(仮)
安心して楽しく暮らす、手をつなぐまちづくり(仮)
<参考> 総合戦略の基本目標と、各目標・施策の関係性
本総合戦略では、和光市の目指すまちの姿に対して取り組むべき戦略の視点を定めるとともに、各
視点において、和光市の戦略を推進するために必要な基本施策の方向性、事業の設定及び、業務進捗
管理を行うための KPI を設定します。総合戦略の基本的な構造は以下のとおりです。
和光市の目指す姿
第四次和光市総合振興計画に掲げる将来都市像 「みんなでつくる 快適環境都市 わこう」
快適環境 No.1 の都市として子どもを育てやすく、様々な世代が安心して暮らせる 地域づくりをめざす
戦略1
戦略2
戦略3
戦略4
産業・就業創出
交流人口増
出産・子育て環境
多世代地域づくり
基本方向1:市内の産業を応援し、にぎわいを創り出す
重要業績評価指標(KPI)の設定
戦略を遂行するために必要な関連事業の設定と目標値
基本方向2:市内において、新たな働き方、場所を創り出す
※重要業績評価指標(KPI:key performance indicator)とは:
目標達成のために、具体的な業務プロセスをモニタリングするために設定される指標(業績評価指標:
performance indicators)のうち、特に重要なものを指します。なお、国の「総合戦略策定の手引き」によ
れば、重要業績評価指標(KPI)は、原則として、当該施策のアウトカム※1に関する指標を設定するものとし、
アウトカムに関する指標が設定できない場合には、アウトプット※2に関する指標を設定することも差し支え
ないとしています。
本総合戦略においても、
「総合戦略の目指す平成 31 年にどのような姿になっているか」という視点で設定
をしていきます。
※1
アウトカム指標とは
※2
アウトプット指標とは:事業を実施することによって直接発生した成果物・事業量を表す指標
【例】
:施策・事業の実施により発生する効果・成果を表す指標
実施事業
アウトプット指標【事業量】
アウトカム指標【効果】
防犯パトロールの実施
パトロールの回数(回)
犯罪発生件数(件)
<国の例>
基本目標: 地方にしごとをつくり、安心して働けるようにする
(ア)地域経済雇用戦略の企画・実施体制の整備
(イ)地域産業の競争力の強化(業種横断的取組)
KPI: ①ベンチャー企業の付加価値額 ②対日直接投資残高を倍増