旧仙美里中学校施設等利活用事業者募集要項 平成28年2月 本 別 町

旧仙美里中学校施設等利活用事業者募集要項
平成28年2月
本
別
町
1.目的
平成26年3月末で廃校となった旧仙美里中学校の校舎、体育館及び教職員住宅
(以下「施設」という。)を有効に利活用し地域振興を図るため、使用貸借による利
用者を次のとおり募集します。
2.施設の概要
施設名
旧仙美里中学校
住所
本別町仙美里元町151番地1
地目等
学校用地ほか
用途地域
指定なし
建築年月
校舎
昭和 62 年 12 月
構造RC
面積 1,894.98 ㎡
敷地:(体育館分含む)5,540 ㎡
建築年月
対
象
施
設
体育館
昭和 63 年 11 月
構造RC
面積 963.34 ㎡
グラウンド
面積:10,450 ㎡
教職員住宅
6棟7戸
その他土地
面積:6,836 ㎡
水道:上水道
下水道:なし(みなし浄化槽)
ブロードバンド環境:光ファイバ
3.応募資格
法人・団体(任意)・個人を問いませんが、次のいずれの項目にも該当しないこと。
(1)
地方自治法施行令第167条の4の規定に該当する者
(2)
国税及び地方税の滞納がある者
(3) 暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(平成3年法律第77号)
第2条第2号に規定する暴力団、同条第6号に規定する暴力団員、本別町暴力
団排除条例第2条第3号に規定する暴力団関係事業者
(4)
宗教活動、政治活動に利用する目的の者
(5) 国、北海道及び本別町(以下「町」という。)から競争入札参加資格の停止
措置を受けている者
(6)
公益を害するおそれのある用途で利用する者
4.貸付条件
(1)
公序良俗に反しない利用目的であること。
(2) 学校が地域の教育・文化・生活の中核的な公共施設であったことを踏まえ、
できる限り地域と共存共生し、地域の活性化、地場産業の振興、雇用の創出
や福祉の向上など地域の振興発展に資する事業を行うこと。
(3)
施設の利用にあたっては、関係法令や町の指導を遵守すること。
(4)
利用期間は原則1年以上とし、期間終了後には更新できるものとします。
(5)
施設の一括貸付を原則とします。
(6) 利用期間中の施設及び定着物の修繕(天災によるものを含む)、維持管理及
び保全費用は利用者の負担とします。
※参考
学校施設として使用していた当時の校舎及び体育館の主な維持管理費(年
額)は、水道料金約154千円、電気料金約1,140千円、重油約3,1
74千円(閉校前4カ年の平均)です。また、別途法令点検等の経常経費が
掛かる場合があります。
(7)
施設の火災保険掛金は町の負担とします。但し、利用者の所有物は対象外
とします。
(8)
貸し付けにあたっては現状のままとするので、施設の改造等については、
町と協議の上、承諾を得て利用者の責任において行うこととし、これに係る
費用については利用者負担とします。
(9)
施設の使用を中止若しくは終了する場合は現状復帰することとします。た
だし、利用者が施設の改造等により発生した有益権については、町に帰属す
るものとします。
(10)
第三者に対する利用の権利の譲渡又は貸付は禁止します。
(11)
利用者選定後の事業開始にあたっては、各種法令に基づく届け出が必要と
なります。利用者による手続きとなりますので、関係機関と事前協議の上、
適宜対応してください。
(12)
事業実施予定者が施設の取得を希望する場合は、利活用計画の内容に応じ
個別に協議し、可否や条件について検討することとします。
(13)
老朽化により施設の一部又は全部が利用者の使用に耐えなくなった場合は
別途協議するものとします。原則として施設の全部が使用不能となった場合
は、利用を中止していただきます。その場合でも、町は大規模改修による維
持延命や代替施設の用意はいたしません。
5.貸付使用料
無償とします。
6.応募方法等
(1)募集要項の公表場所及び方法
①本別町企画振興課
②本別町のホームページ
http://www.town.honbetsu.hokkaido.jp/
③電話による請求
※返送はファクシミリです。
(2)施設の見学
施設等の見学を随時受け付けています。見学を希望される場合は本別町企
画振興課まで次の事項をご連絡ください。
①団体名
②日時
③人数
④想定している利活用方法
(3)質問の受付
施設の利活用や関係書類の記載方法等についての質問は随時受け付けてい
ます。ご質問は所定の様式(様式第7)に記入の上、郵送か E-mail してくだ
さい。内容により書面もしくは E-mail にて回答いたします。
(4)資料の提供等
申請者が施設等の利活用を検討するのにあたり、必要な資料がある場合、
町は協力できる範囲で提供いたします。なお、提供する資料等については、
本申請以外に使用することは禁止します。
(5)申請の受付
個人・団体及び法人は本要項「7.提出書類」の区分に従い、定められた
書類各 1 部を直接お持ちいただくか郵送してください。
①受付期間
平成28年3月15日(必着)
②受付時間
午前8時30分~午後5時15分(土日祝祭日除く)
③受付場所
本別町企画振興課
〒089-3392
北海道中川郡本別町北 2 丁目 4 番地 1
(6)申請書の取下げ
提出後に申請書を取下げる場合は、取下書(様式6)を提出してください。
7.提出書類
(1)利活用事業に関する提出書類
①旧仙美里中学校施設等利活用事業申請書(様式1)
②事業概要書(様式2)
③事業計画書(様式3)
④収支計画書(様式4)
⑤誓約書(様式5)
⑥その他利活用事業の説明に必要な資料等(任意)
(2)申請者に関する提出書類
申請者の区分に従って次の表に定められた書類を提出してください。
なお、申請者の状況によって、代替書類で可とすることや提出を免除する
場合があるので、事前にご相談ください。
区分
法
人
(任意)団体
個
人
存在・履 ・定款
・定款、寄付行為
・住民票
歴を証明 ・登記簿謄本
・役員名簿
・履歴書
する書類 ・代表者の住民票
・代表者の住民票
・確定申告書(3年分)
財務状況 ・財務諸表(3年分)
・財務諸表等(3年分)
・納税証明書
を証明す ・すべての国税及び地方
る書類
税に滞納のない証明書
・すべての国税及び地方
税に滞納のない証明書
8.審査
(1)
町は申請者から提出された利活用事業について、次の各事項を総合的に
勘案して行います。審査の結果については、審査結果報告書の郵送により
申請者に通知します。
・事業実施者としての適格性
・事業目的・内容の妥当性
・事業の波及効果
・事業計画の妥当性・実現性
・募集条件への適合
・関係法令への対応
・地域との関係性
(2)
審査にあたって必要に応じ、追加書類の提出を求める場合やヒアリング
を行う場合があります。
9.選定後の取扱い
(1)貸し付けに関する契約の締結
事業実施予定者として選定され、地域との合意形成などが整い、町として
の手続きが完了したのち、施設の貸し付けに関する仮契約を締結します。そ
の後、関係機関への所定の手続きを経て本契約となります。仮契約から本契
約までの期間は2カ月を見込んでください。
(2)決定の取り消し
町は事業実施予定者として選定された者が、その事業執行に関して次のい
ずれかの項目に該当した場合、決定の取り消しができるものとします。
①申請者資格や提出書類の内容に虚偽や不正があった場合
②その他、決定を取り消すに相当の理由があると認められる場合
(3)事業の継承
事業実施予定者として選定された利用者がその事業を第三者に継承させ
る場合は、あらかじめ書面で町の承諾を得るものとします。
10.その他
①
提出書類の作成及び提出に要する経費は、申請者の負担とします。
②
提出書類は返却いたしません。
③
利活用事業の内容等によっては、本別町企業誘致条例及び本別町起業家等支
援要綱に定める支援を受けられる場合があります。
④
本募集要項に定めのないものは、町長が別に定めるものとします。
[問合せ・申請先]
北海道本別町企画振興課
〒089-3392
電話
北海道中川郡本別町北 2 丁目 4 番地 1
0156-22-8121(直通)FAX
E-mail
0156-22-3237
[email protected]