□発行／南富良野町役場編集／企画課広報統計係 Tel.52-2115 □ホームページアドレス http://town.minamifurano.hokkaido.jp 古紙配合率100パーセントの再生紙を使用しています。足でひっかいたりして、ようやく中なってナイロンの袋にかみついたり、ういいにおいです。２匹は夢中にれまで人にもらったお菓子とはちが台キる﹁そ袋くづにラキよおうにのく突ス道がも﹂兄な鼻枝とっが路あちにをにカつ３をりクゃお近とラい羽わまンんいづまスて、たしク、がけりはいナったンこしるまさまイて。かれまとしっすロ駐いいし、たと。ン車でいたと。飛キの場みに。てニびキ袋にまおもニ立たを行しいおがっちしくたがいそてがきと。すしの近近りカこうちにかけて帰りました。そしてそています。キキはいちもくさんにおリして口の中にいやな苦い味が残ったタバコだったのです。舌がヒリヒて吐き出しました。それは火のついのですが﹁ギャッ﹂とひめいをあげた。キキは喜んでそれに飛びついたえていたものをキキの前に投げましたので近づくと、その人はそのくわみんなおいしくて、むがむちゅうでで食べたことのないものでしたが、﹁なんだ、なわばりを知らないのか。﹁なわばりって、なに﹂りってことを知らないのか﹂おまえはこの辺がおれ様のなわば﹁おれ様か、おれはトトってんだ。るおそるききかえしました。﹁ぼくはキキ、君はだれ﹂キキは恐顔だな﹂とそのキツネは言いました。﹁しは向おのネ前１５言のかといこよち上そ誰たキきどかがに分いだっのたれけのののだ。キをろま現キほきかたなこまてま方日、を変いっれキどからのいとでゆわにはおとえてたまの登せ、でにの通っり登少まびた思くし倍っ、何すおなっくにるしえこのわわたほたがでがいいたりはこ冒はえでずか。どとんも﹁歩なと険を音こ。行す逃り一もきばなぼをといいにし見くがげま体あでっいくか聞のて大してた手、出せどるすてやはぐきないきまみこをそそんこ大。歩﹂もの、いきなしよとふのう。かき突きとうはか道ま木たうのさキとキらな然ま自大少いでしや。となぎツ体キ来キ目し分きしだ、た石お山いまネのはたツのたにい恐こき。をうの。キキはひとりで散歩に出かけました。６月のあたたかい日のことでした。トが大きな声で言いました。とをしていると死んじまうぞ﹂とトものをもらっているのか。そんなこ﹁なんだって、お前は人間から食べ﹁ああ、道路わきの側溝に住んでい﹁だおず﹂まっえとは下いのっ方たのい道ど路このにち住かんくで﹂るん身を引っぱり出しました。︵１月号へつづく︶れるよ﹂キキがなにかをくわえている人がいなら道ばたに座っていれば人間がくでも中にはこんな人もいました。﹁なんだ、食べもののことか、それに覚えました。のってのはな、食べもののことだ﹂お弁当のおかずをくれることもすぐはトトがおどろく番でした。﹁えも残りものではなく自分の食べている一体なにを食って生きてんだ﹂今度がお弁当を食べていて、そんな人は﹁おまえ、えものも知らないのか、る人がいました。お昼頃には観光客﹁えものって、なに﹂ほはくど並よ歩んういでにた散なと歩りこにまろ出しにかた湖け。をまそ見しの渡た日す。も展１０２望分匹くと必ずと言っていいほど写真にとる場所のことだ﹂た。２匹は人気者でした。彼らが行﹁なわばりってのはな、えものをとしめて毎日その展望台まで行きましきました。おうちから離れてずっと遠くまで行キキとニニはこれにすっかり味を﹁それでなわばりって、なに﹂と聞 ☆今月の表紙「心を合わせて元気に歌いました」町内の全児童・生徒による合唱キキたちは人や車に慣れるにつれ、のを見ていました。キキは少し落ちついて、キタキツネのキキ作なかむらよしひろらめしそうに２匹がお弁当を食べるトは悪いキツネではなさそうです。木の上ではさっきのカラスたちがう引っ越しをしたけどね﹂どうやらトした。それほどおいしかったのです。﹁うん、そうだよ、今はそこから入っていた箱までぺろぺろとなめま生まれた子どもだな﹂食べてしまい、さいごはお弁当のとがある。じゃあおまえはこの春にるあの一家か、うわさには聞いたここが入っていました。どれもこれまで、とりの唐揚げや卵焼きやかまぼそれは観光客が食べ残したお弁当人には近づかないようにしました。のあとは２度とタバコを吸っている広報みなみふらの 2006.12 20