ClinicalWeb 症例登録システム

ClinicalWeb 症例登録システム 2003 © Yukms Co.,Ltd.
ユックムス株式会社
ClinicalWeb シリーズには、症例登録・モニター支援・CRF 入力の各システムがあります。
症例登録システムでは、24時間登録受付・適確症例の選別・症例割付等の業務を、Web のブラウザを使用し
てスピーディに行えます。
システム起動・個人認証・データの暗号化のセキュリティを、専用の USB スティックが行いますので簡単で安
全な運用が行えます。
症例登録のフローチャート
症例登録・進捗管理業務
電話やファクシミリを利用した中央登録方式は既に一般的でありますが、IntesrnetWeb を使用することにより、24時間ノンス
トップの自動的な症例登録・割付のみならず、検査時期のお知らせや調査票の発送・回収状況の管理などを中心とした試験の進捗
状況、
、検査時期のお知らせや調査票の発送・回収状況の管理まで対応できます。
夜間・休日も有害事象を監視する安全性情報緊急受付センター
治験依頼者に代わり安全性情報の一次受付を行います。夜間・休日はもちろんのこと、24 時間体制も可能です。ドクターからの
大切な情報を逃さずキャッチし、担当者の負担を軽減させます。
エマージェンシーキーコード管理
エマージェンシーキーコードの管理には意外に神経を使うものです。開封する機会は滅多にないにもかかわらず、いざというとき
には迅速に開封できなければならないからです。
緊急受付センターでエマージェンシーキーコードをお預かりし、24 時間 365日の体制で管理します。開封依頼時には開封基準をチ
ェックし、事前に取り決めた条件・手順に従い開封。開封記録を作成し、エマージェンシーキーコードの適切な管理を実現します。
臨床試験では適格な被験者の組み入れが重要
臨床試験の入り口である登録センターでは、選択基準や除外基準に基づき厳格に被験者の適格性をチェックします。登録を短時間
で正確に行うために、ドクターからのWeb入力により自動的に登録ができます。
症例登録支援システムによる受付体制
年々複雑化するプロトコールに対応するため、試験ごとに専用の症例登録支援システムを開発しています。これによりドクターを
お待たせすることなく、その場で割付結果をお伝えすることが可能です。割付表による事前割付はもちろんのこと、最小化法など
の動的割付にも対応しています。
メイン画面
ユーザー名とパスワードから登録施設が表示されます。 登録施設は、表示されるメニュー画面から選んで作業
を行います。
図 1:起動画面
図2:メイン画面
症例登録画面
登録されたすべての症例の情報が表示されます。 パスワードにより権限がグレード分けされていますので、そ
の権限によって、集計機能や印刷機能等を利用する事が出来ます。
図3:医療機関のメイン画面
図 4:選択・除外基準入力画面
症例の登録を行う画面です。
選択基準・除外基準のリスト表示
に従って入力します。
データセンター側で、入力内
容をチェックして、登録の可
否を通知します。
症例登録は、電話やファクシミリを利用した中央登録方式が一般的です。 インターネットを利用することに
より、24時間ノンストップで、症例登録・割付作業を行なうことが出来ます。
また、検査時期のお知らせや調査票の発送・回収状況の管理などを中心とした試験の進捗状況、、検査時期のお
知らせや調査票の発送・回収状況の管理まで対応できます。
症例登録システムの構成図
システム条件
本システムは、プロトコール毎にイージーオーダー形式で作成致します。
システムの納入および運用は、
、ユーザーの指定
開発言語等
DB:InterBase Version 6
Compiler:C++ Builder Version 6
OS:Windows 98 2000 or 2000XP
もしくは、当社データセンターにて行います。
システムの中心的な価格は、200万程度です。
データセンター利用の場合、別途運用経費が必要です。
お問い合わせ
ユックムス株式会社 事業部
Homepage:http://www.yukms.com
E-mail:[email protected]
〒151-0053 東京都渋谷区代々木3-26-2 新宿カメヤビル9F
TEL 03−3378−5099 FAX 03−3378−5344
本パンフレット記載の社名ならびに製品名は各社の商標または登録商標です。
記載内容等は改善のため予告なく変更する場合があります。
平成15年 7 月末日作成