公開授業研究会「総合:トンボ王国を残そう大作戦」3年(村上教諭、深瀬教諭、北岡教諭) 1.研究協議より 自ら課題をつかむ! 「どうしたい?」→「○○したい!!」 子どもから必ず返ってくる!!(主体的だからこそ!) 思考し 表現し合うために! ・何でもありの総合にしない!! ・押さえるべき所は押さえる! ⇒授業者がゴールイメージ・プロセスイメー ジを明確に持つ(カリキュラムへ位置づけ) 「○○と言ったら、 ・ こう反応するかな…?」と予想! ・「同じです」ですまさない!! ・子どもから…の学習となるように仕掛けながら、 単元を進める⇒3年部のナイスチームワーク!! ⇒「どうして?」など問い返し、根拠を求める! 指導主事より 考え方(論理)の微妙な違いを取りあげる ことで、学習が深まり関わりが生まれてくる ・子どもにとっての必然性を大切にしている!! 反応を予想し、子どもからの「やりたい!」を引き だしている! ・全体の発表でも、 「だれに、何のために」を入れて 発表させると、授業の最後まで目的を意識できる。 ・40時間ゆったり探究できる単元構成 ⇒何度も失敗をし、解決をしていく総合づくり を目指してほしい! 2.参観者より (20人)授業評価 3.95/5 2016‘1‘14 高知新聞 ○子どもたちに意欲の高さと、協働性の高さに感じた。 ○地域に対する貢献的な意欲と態度を育成するプロジェクト型学習だと思う。 ○子ども達が生き生きと活動しているのが印象的だった。 ○目的を意識した指導が大切であるということがよくわかった。 ○KJ法が子どもに身についており、今後継続していくととてもよくなると思う。 ○思考ツールの講演がよかった。これから、子どもにどんな思考をさせたいのかはっきりさせてから、発問を考 えていきたい。 ◆子どもに任せる授業は難しい。今日は、授業者が話す時間はかなり少なかったと思うが、教え伝える部分 も必ず必要であろうと感じた。 □各班でどのアドバイスを大切にするか、その理由も出し合うのは難しいと思う。ランキングをさせたらどうだ ろうか?そうすれば、他の人が言う理由も気になるのではないか? □まとめ方として、もう少し具体的に「○○を~していく。」というようにすると良かったと思う。 ○良かった点、工夫されていた点 ◆改善点 □その他、改善策
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