リード社長石積が今、秘密を明かす（No.136, 16/02/10）ジュエリーベストドレッサー賞はこうやって創った！「第２７回国際宝飾展」でのメインイベントジュエリーベストドレッサー賞表彰式開催井上真央さん、吉田羊さん、ＤＡＩＧＯさんなど、９名が受賞第 27 回日本ジュエリーベストドレッサー賞受賞者（以下、敬称略）。左から市川海老蔵（歌舞伎俳優、特別賞男性部門）、小松菜奈（女優/モデル、10 代部門）、井上真央（女優、20 代部門）、松下奈緒（女優/アーティスト、30 代部門）、吉田羊（女優、40 代部門）、沢口靖子（女優、50 代部門）、和田アキ子（歌手、60 代以上部門）、DAIGO（歌手/タレント、男性部門）、佐々木彩夏とももいろクローバーＺ（歌手、特別賞女性部門）リードエグジビションジャパン（株）は2016年１月20日(水)～23日(土)の4日間、東京ビッグサイトにて、「第27回国際宝飾展（IJT）」を開催した。この展示会は原則として、宝飾業界関係者向けの展示会ではあるが、最近、他業界や一般の方々からの関心が非常に高まり、「入場したい」「会場で宝石を購入したい」との問い合わせが激増しているが、その理由の一つは次のことである。特に、会期２日目に行われる併催イベント「日本ジュエリーベストドレッサー賞表彰式」をテレビ、新聞、インターネット、雑誌を見た何百人もの人々から「何 40 代部門受賞者の吉田羊さん（右）をエスコートするプレゼンターの石積 1 とかあの華やかなベストドレッサー賞のパーティーと表彰式に参加したい」「展示会に入場して世界中の宝石を見たい。破格の安い値段で売っていると聞いたので、購入したい」という声が全国から寄せられ、その数は毎年、1,000件近くにも達していることがその理由である。このイベントは、「最も宝石が似合う人、今輝いている人」を有名女優、スポーツ、歌手、政治家など各界から、10代、20代、30代、…、60代、男性部門のそれぞれに分けて表彰する賞であり、27回目となる今回、この歴史ある賞に輝いたのは、前ページ写真の9名の方々である。展示会場に突然、ベストドレッサーが登場！ 1月21日（木）「第27回日本ジュエリーベストドレッサー賞表彰式」から遡ることおよそ２時間前の午後５時、東京ビッグサイトが大歓声で沸いた。９名の受賞者が、IJTの展示会場に到着したときのことだ。下の写真にあるように、司会から受賞者が一人ずつ紹介されるたびに、約2,000名の観客が割れんばかりの拍手を送り、大きな歓声をあげた。展示会場前、特設ステージに受賞者が登場。推定 2 千人の観客が受賞者を一目見ようと押し寄せた。展示会場での受賞者のお披露目が終わった後、受賞者は展示会場内のブースを回った。出展社から宝石についての説明を受けたり、お気に入りの宝石を試着したりと、思い思いに楽しんでいた。そうした受賞者の自然な姿を、テレビ局や新聞、雑誌のカメラマンが記録し、全国に報道した。 2 アジアの宝飾業界ＶＩＰ、各国大使、国会議員など１,３００人の大パーティー開幕！ベストドレッサーの来場で沸いた展示会場は、午後６時に終了。その熱気が冷めやらぬ中、午後６時 30分よりレセプションパーティーがスタートした。このパーティーには宝飾業界VIPの他、各国大使、国会議員など1,300名が参加。展示会場がオープンしているときだけでなく、夜もまた、参加者同士が新たな出会いを楽しんでいる。これも見本市がもたらす大きなメリットである。そのパーティーの様子は下の写真の通りだ。「日本ジュエリーベストドレッサー賞」の表彰式が行われる、レセプションパーティー。1,300 名の業界関係者が参加する大パーティーだリード社長の石積が、明かす「ジュエリーベストドレッサー賞」をなぜ創ったのか？パーティーの冒頭、主催者挨拶に立った石積は、この「日本ジュエリーベストドレッサー賞」にかける思いを語った。「この賞を始めた27年前、ジュエリーは『限られた年代の、しかもお金持ちだけが身につけるもの』というイメージが強かった。そこで、宝飾市場拡大のためには、あらゆる年代の方や男性にも、宝石を身近に感じてもらい、身に着けてもらうようになることが必要だと考え、10代から60代以上という全ての年代別部門と男性部門を作って表彰することにした。最初は一部の受賞者から『女優の年齢を明かすのは失礼ではないか』という批判もあったが、年を経るに従い、そのことが逆に特色ある賞として評価を高めるようになっ「ベストドレッサー賞を通して、全ての年代の方に、宝石を身につけてもらいたい」と語る石積た。この賞を創った者として正直嬉しい。」と述べた。過去の受賞者はIJTの公式ホームページで公開されている（ http://www.ijt.jp/Award/Past-Winners/ ）。 3 迫力満点の表彰式！テレビ、新聞、マスコミが全国に報道そしていよいよ午後７時30分、メインイベント「日本ジュエリーベストドレッサー賞表彰式」が始まった。「皆さん、後ろの入口をご覧ください。ベストドレッサーの入場です！」という司会の紹介と同時に、スポットライトが一斉に入口に集まる。参加者が息をのんで見守る中、軽快な音楽とともに９名の受賞者がパーティー会場に入場。たちまち会場内は大きな歓声で包まれた。表彰式では、受賞者一人ひとりに出展社から豪華な宝石がプレゼントされ、受賞者が喜びのコメントを披露した。中でも印象深かったのは、40代部門受賞者の吉田羊さんだ。吉田さんは「女優業をやっている身として、この賞は憧れの賞でした。吉田羊が着けているジュエリーを着けたい、と言っていただけるようにこれからも頑張りたい。」と述べ、会場に居合わせた参加者は吉田さんの思いに共感し、盛大な拍手を送っていた。表彰式の模様を写真で以下、ご紹介する。観客をかき分けて、ベストドレッサーが入場。会場の興奮が一気に高まる瞬間だ。写真は佐々木彩夏とももいろクローバーＺの皆さん。受賞者は入場後、宝飾業界ＶＩＰ、各国大使、展示会業界関係者など来賓と歓談を楽しんだ。写真は、沢口靖子さんと日本ジュエリー協会幹部。和田アキ子さんと真珠協会の幹部、有力宝飾小売店トップ乾杯の音頭をとったティエリー・ダナフランス大使（右） 4 小松菜奈さんと有力宝飾小売店トップ DAIGO さんと真珠協会の幹部、有力宝飾小売店トップ DAIGO さんと国内外有力小売店トップ市川海老蔵さんと各国大使館の方々宝飾産業や展示会産業の応援のため、国会議員も多く出席。松下奈緒さんと展示会業界関係者の方々 5 井上真央さんと有力小売店トップの方々 DAIGO さんと海外小売店トップの方々ももいろクローバーＺの皆さんと展示会都市を目指す地方都市の方々和田アキ子さんと各国大使館の方々プレゼンターの南アフリカ共和国エバーソンバーニー臨時大使（中央）と談笑する市川海老蔵さん佐々木彩夏とももいろクローバーＺの皆さんと、展示会都市を目指す政治行政の方々 6 司会から名前を呼ばれ、観客の大拍手の中、ステージに向かう、ももいろクローバーＺの皆さんプレゼンターのティルリル (韓国中部地域売上 No1 小売）チョン社長より表彰状を受け取るＤＡＩＧＯさんプレゼンターのベリテジャベリ社長より協賛品を受け取る和田アキ子さん松下奈緒さんと、プレゼンターの三越伊勢丹ホールディングス大西社長井上真央さんとプレゼンターの阪急阪神百貨店荒木社長市川海老蔵さんと、プレゼンターの南アフリカ共和国エバーソンバーニー臨時大使 7 井上真央さんとプレゼンターの阪急阪神百貨店荒木社長がジュエリーをお披露目。まぶしいばかりのカメラフラッシュがたかれたリード社長石積のエスコートで、お披露目をする吉田羊さん。優雅な立ち振る舞いで、ジュエリーの魅力を一層引き立てていた佐々木彩夏とももいろクローバーＺの皆さんとプレゼンターのサンフィールジュエリー（中国 1,800 店舗を展開する深セン大手小売）ワン社長 10 代とは思えない大人びた姿が印象的だった小松菜奈さん。ステージ上で少しはにかんだ表情を浮かべ、会場から歓声があがっていたプレゼンターのティルリル社長とともに、決めのポーズをするＤＡＩＧＯさん定番のアクションをとり、会場を大いに沸かせた、ももいろクローバーＺの皆さん 8 沢口靖子さんが「ジュエリーのように、いつまでも輝き続ける本物を目指したい」と、笑顔で思いを語った。受賞の喜びのコメント。吉田羊さんのコメントに共感した会場から拍手が沸き起こった。表彰式が終わり、賞のクライマックスである、受賞者全員による記念撮影。最高の写真を撮ろうと、ステージ前には 200 名近くの報道カメラマンが集まり、一斉にフラッシュをたく。さらに会場後方には、日本はもとよりアジアのテレビ局のカメラがズラリとならび、世界中に放映した。ご意見、ご感想を下記までお寄せくださいＥｍａｉｌ： [email protected] ＦＡＸ： 03-3349-8599 お問い合わせ：リードエグジビションジャパン(株) 広報部部長 9 田中嘉一 TEL: 03-3349-8501