ポスター - 筑波大学

文部科学省大学改革推進等補助金 「大学・大学院及び附属病院における人材養成機能強化事業」
筑波大学「ITを活用した小児周産期の高度医療人養成」
日本医療研究開発機構(AMED)再生医療実用化研究事業
教育セミナー
人間総合科学研究科「医学セミナー」
レジデントレクチャー 申請中
日時 2016 年 2 月 12日(金)
18:00~
会場
参加費無料
申込不要
筑波大学健康医科学イノベーション棟 1 階 105 室
茨城県つくば市天王台 1-1-1
主催
筑波大学小児科
演 題
医師主導治験を考える
講 師
国立成育医療研究センター研究所
成育遺伝研究部 部長
小野寺 雅史
世話人
先生
筑波大学医学医療系小児科 教授
筑波大学附属病院 小児総合医療センター 部長
須磨崎 亮
先生
一昨年に制定された医薬品医療機器法(薬機法)に「再生医療等製品」が新たに章立て
され、申請する再生医療等製品の安全性の確認と有効性の推定があれば「条件及び期限付
き承認制度」にて早期に医薬品の承認が得られることとなり、医師主導治験が急速に進む
ことが期待された。ただ、現実には「医師主導治験」といえども「治験」であり、そこに
至る過程にいまだ困難は多い。今回、我々がウィスコット・アルドリッチ症候群に対する
造血幹細胞遺伝子治療を治験として行うに当たり、直面している問題はアカデミアの観点
から紹介し、同様な再生医療等製品の開発を目指す医師あるいは研究者の参考になればと
考えている。
【お問い合せ】
筑波大学附属病院 小児総合医療センター 成育支援室
〒305-8576 茨城県つくば市天久保 2-1-1
TEL 029(853)3785 FAX 029(853)8819
E-mail [email protected]