平成28年試験案内 - 一般社団法人 日本遺伝子分析科学同学院

お 知 ら せ
「遺伝子分析科学認定士」認定試験 実施について
第 10 回(平成 28 年) 遺伝子分析科学認定士(初級)
第 5 回(平成 28 年) 一級遺伝子分析科学認定士
近年、遺伝子分析法の利用が急激に拡大・浸透していることを踏まえ、この度、遺伝子分析科
学認定士制度による第 10 回 「遺伝子分析科学認定士」 認定試験を実施することになりました。本
制度は、遺伝子分析科学分野における専門知識を有し、高度な技術に対応できる遺伝子分析科学
技術者の育成を図り、遺伝子分析法の技術水準の向上とその標準化を普及させ、良質な遺伝子分
析結果を提供することにより、国民の健康と科学技術の発展に寄与することを目的としています。
第 9 回遺伝子分析科学認定士(初級)認定試験は受験者数 119 名中 90 名が合格し、累計合格
者数は 684 名です。また、指導的立場で専門領域を遂行する能力を問う一級遺伝子分析科学認定
士認定試験を実施しています。一級遺伝子分析科学認定士累計合格者は 12 名です。
☆☆☆ 認定試験の概要 ☆☆☆
詳細はホームページ「日本遺伝子分析科学同学院 認定試験」
http://cmaj.jp.net をご覧ください。
★日
時(予定)
:
指定研修会
初 級
一 級
平成 28 年 6 月 18 日(土) 13:00~17:00 平成 28 年 6 月 18 日(土) 9:00~12:00
筆記・実技試験 平成 28 年 6 月 19 日(日) 9:00~16:00 平成 28 年 6 月 18 日(土) 13:00~17:00
★会
場:東京大学医学部医学系教育研修棟鉄門講堂(東京都文京区本郷 7-3-1)
★試験内容:筆記、実技試験とも遺伝子分析科学認定士制度試験委員会が指定した出題基準による。
★受験資格:
【初級】①、②のいずれかと③の条件を満たすこと。
① 大学院、大学、短期大学、専門学校、高等専門学校において分子生物学関連科目(*)を履修した
者、あるいは、分子生物学関連学部・学科(*)を卒業または卒業見込みの者(証明書が必要(履修
証明書等) (*)はホームページ「受験申請の手引き」を参照)
。
② 高等学校卒業以上の学歴を有し、分子生物学関連業務(検査・研究)を 3 年以上経験した者。
③ ホームページ「受験申請の手引き」に記載の別表:単位換算表で 50 単位以上を取得した者。
【一級】①~④のすべての条件を満たすこと。
①遺伝子分析科学認定士(初級)試験合格後、5 年を経た者。
②遺伝子分析科学認定士(初級)の資格を継続して有している者。
③一級遺伝子分析科学認定士制度施行規則第 2 条の資格審査基準 50 単位以上を取得した者。
④実務経験(検査室、研究室、教育実習などを対象とした技術者指導を含む)を 3 年以上有する者。
★受験申請料 :32,400 円(指定研修料を含む)
★受験申請受付期間 :平成 28 年 3 月 14 日(月)~3 月 22 日(火)(当日消印有効)
★受験定員 :初級は原則として先着 120 名。
★登録の更新 :初級、一級ともに 5 年毎の資格更新が必要。
★日本遺伝子分析科学同学院アドレス:http://cmaj.jp.net
*遺伝子検査テキスト 試験問題解説も一部掲載しています。
*書籍 日本臨床検査同学院 遺伝子分析科学認定士制度委員会編
【初級】遺伝子検査技術-遺伝子分析科学認定士テキスト- 【一級】遺伝子分析科学
(詳細は、ホームページをご覧ください。
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