平成２８年２月３日相模原市発表資料平成２７年度「教育実践研究論文」表彰式開催報告平成 2７年度教育実践研究論文表彰式平成２８年１月２８日（木）、相模原市立総合学習センター大会議室にて、平成２７年度教育実践研究論文表彰式を行いました。今年度は３８本の応募があり、厳正な審査の結果、次の方々が入賞されました。 ■平成２７年度教育実践研究論文入賞一覧（敬称略）入賞教育長賞優氏名長沢亜希子奥山憲雄所属星が丘公民館細川恵星が丘小学校励賞小学校での取り組みを、中学校での支援につなげ、成果を出す ∼小中のつながりのある支援で不登校を克服した生徒の８年間の軌跡∼ アクティブラーニングなんてこわくない！旭小学校多田実恵奨星が丘公民館での家庭教育支援講座の取り組み ∼「さがみ虹色ネット」の１０年∼ 荒木昭人進藤智子子育ち・親育ち∼ちょうどいいを見つけよう職域を超えた連携による発達障害支援さがみ虹色ネット秀賞テーマ児童・教師・地域で創る総合的な学習 ∼「私たちの街を再発見！大好き橋本！」の実践を通して∼ 大里朝彦若草小学校最首昌和上鶴間中学校中澤蘭大野台小学校心理的アプローチによる学校経営Ⅱ ∼学校教育目標を具現化するために∼ 優しさと成長を約束する言語活動を生かしたグループ学習の条件グループ学習の世界標準に学ぶ幼稚園教育を生かした体育の授業づくり ∼表現遊びから運動の楽しさを学ぶ∼ 【教育長賞受賞の喜びの言葉を述べる長沢さん・奥山さん】【表彰式の様子】入賞した論文は、総合学習センター刊行冊子「平成２７年度教育研究集録」・同センターホームページに掲載します。教育研究集録には、全ての応募論文の一覧も掲載し、小・中学校や教育関係機関に配付します。また、教育長賞及び優秀賞を受賞された方は、平成２８年度教育研究発表会＜平成２８年８月２３日（水）開催＞において、実践・研究成果を発表していただきます。 ■教育実践研究論文の趣旨教育実践研究論文は、昭和３６年、相模原市教育委員会が子どもの教育の充実や教職員の資質向上をめざし、小・中学校教職員の教育実践や研究を奨励するために、個人研究論文の募集を行ったことが始まりです。その後、幼稚園・保育園・高等学校、子どもの育成に関わる団体・個人、保護者に対象を広げ、人間性豊かな子どもの育成をめざした活動に視点をあててきました。子どもの教育に関する創意あふれる実践や研究活動を奨励し、優れた活動を広く紹介することにより、本市教育の更なる充実・進展の一助となることを願い、毎年募集を行っています。地域、学校、家庭などさまざまな立場からの教育に関する貴重な実践や研究の報告が寄せられています。【連絡先】相模原市立総合学習センター研究・研修班 TEL 042-756-0290（直通）担当石塚