改革工程に沿った取組の評価シート(案) 府省庁名 関係府省庁 改革項目 文部科学省 部局名 資料6 (文科省) 大臣官房文教施設企画部、初等中等教育局 総務省、厚生労働省、国土交通省、農林水産省、環境省、関係省庁 ②地方公共団体による公共施設等総合管理計画の策定促進と、ストック適正化に向けた国の積極的な役割 A 2016年度(初期値) 2020年度(目標値) KPI(第1階層) 個別施設(道路、公園など各施設)ごとの長寿命化計画(個別施設計画)の策定率 KPI(第2階層) - 【公共施設等総合管理計画等の策定促進】 ■地方公共団体が策定する公共施設等総合管理計画等について、特別交付税措置等によりその策定を支援 改革工程に位置づけられ た施策及びKPIの進捗管理 と評価をどのように進める のか B - 100% D=(C-A)/(B-A) C 201〇年度末 進捗率(%) (注) (注) (注) (注) (学校規模の適正化) ・「公立小学校・中学校の適正規模・適正配置等に関する手引」を策定(平成27年1月)し、各市町村の主体的な検討を促進。 ・学校統合により魅力ある学校づくりを行う場合の支援として、公立学校施設整備への補助、教員定数の加配措置、先進的な取組事例の創出を図るモデル事 業等を実施。 ・平成28年度上半期、各自治体における取組状況についてフォローアップ調査を実施予定。 (地方公共団体による個別施設計画策定促進) ・「文部科学省インフラ長寿命化計画(行動計画)の策定について(通知)」(平成27年3月31日)において、各地方公共団体に対し、平成32年までの個別施設計 画策定を要請。 ・公立学校施設の個別施設計画に盛り込むべき事項等を示した手引の作成や先導的な取組を支援するモデル事業の実施により、地方公共団体による個別施 設計画策定を支援。 (学校規模の適正化) ・「公立小学校・中学校の適正規模・適正配置等に関する手引」の策定(平成27年1月) 改革工程に沿って新たに ・公立学校施設整備費(平成28年度予算案 70,886百万円の内数(平成27年度予算 64,462百万円の内数)) 予算措置した事項や新た ・統合を決断した学校への教員定数の加配(平成28年度予算案 350人(平成27年度予算 300人)) に着手した施策(平成27年 ・少子化・人口減少社会に対応した活力ある学校教育推進事業(平成28年度予算案 37百万円(平成27年度予算 27百万円)) 度実施、平成28年度予定 (地方公共団体による個別施設計画策定促進) ・「文部科学省インフラ長寿命化計画(行動計画)」の策定(平成27年3月) 含む) ・「学校施設の長寿命化計画策定に係る手引」の作成・配布(平成27年4月) ・「学校施設の個別施設計画策定支援事業」の実施(平成27年度実施、平成28年度実施予定) ※(注)と記載した部分については、今年度は記載を求めません。 学校施設に関する文部科学省の取組について 平成28年2月4日 学校規模適正化・適正配置等に係る政府方針(抜粋) 学校規模適正化・適正配置等に係る検討経緯 ◆経済財政運営と改革の基本方針2015(H27.6.30閣議決定) 第2章 経済の好循環の拡大と中長期の発展に向けた重点課題 2. [3]教育再生と文化芸術・スポーツの振興 (教育再生) 地域コミュニティの核としての学校の役割を踏まえ、学校統廃合、統合困難な小規模校等の活性化、休校した学 校の活用・再開に関する支援など、少子化に対応した活力ある学校づくりをきめ細かく支援する。 ◆まち・ひと・しごと創生基本方針2015(H27.6.30閣議決定) 4.時代に合った地域をつくり、安心なくらしを守るとともに、地域と地域を連携する (2)「小さな拠点」の形成(集落生活圏の維持) ③地域で暮らしていける生活サービスの維持・確保 ・学校統合を検討する場合、小規模校存続を選択する場合、休校した学校を活用・再開する場合に対応して、その 検討に資する手引の更なる周知を図るとともに、活力ある学校づくりに向けた支援の拡充を図る。 ◆まち・ひと・しごと創生総合戦略2015(H27.12.27閣議決定) ◎ (4)-(イ)-⑤ 公立小・中学校の適正規模化、小規模校の活性化、休校した学校の再開支援 今後も、地域コミュニティの核としての学校の役割を重視しつつ、活力ある学校づくりを実現できるよう、学校統合 を検討する場合、小規模校存続を選択する場合、休校した学校を活用・再開する場合に対応して、その検討に資 する手引きの更なる周知を図るとともに、優れた先行事例の創出・普及など、活力ある学校づくりに向けた市町村の 主体的な検討や具体的な取組に対するきめ細やかな支援の拡充を図る。 1
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