DR‐1805(10) - 住べシート防水株式会社

凸
認
定
書
号 日
国 住 指 第 33
平 成 26年 5月
1
住 ベ シー ト防水株式会社
代表取締役社長 志 満 健 様
工 よ
国 土交 通 大 臣
太田
下記の構造方法等については、建 築基準法第 68条 の 26第 1項 (同 法第 88条 第 1項 にお
い て準用す る場合 を含 む。)の 規定 に基 づ き、同法第 68条 並びに同法施行令第 136条 の 2
の 2第 一号及 び第 二号 (防 火地域又は準 防火地域内の建 築物 の屋根)の 規定 に道合す るもの
であることを認 める。
記
1.認 定番 号
DR-1805(10)
2.認 定 を した構造方法等 の名称
塩化 ビニル 系樹脂 シー ト・繊維強化 セ メン ト板・ 両面 クラフ ト紙 張硬質 ウ レ
タ ンフォー ム保温板表 張/コ ン ク リー ト系下地屋根
3.認 定 を した構造方法等 の 内容
別添 の通 り
(注 意 )こ の認 定書 は 、大切 に保存 しておいて くだ さい。
1
(別 添 )
構 造名
塩化 ビニル 系樹脂 シ ー ト・ 繊維 強化 セ メ ン ト板 ・ 両 面 ク ラフ ト紙 張硬 質 ウ レタ ンフ ォー ム
保温 板表張
/コ ンク リー ト系下 地 屋根
2.形 状及 び寸 法等
項
目
表 面 形 状
厚
傾
さ
斜
l皿
申 請
シ ー ト状
Ⅲ
29.30以 上
角
0°
l
(下 地
を除 く
)
∼ 30
(別 添 -1)
構
造
3.材 料構成
1)
(寸 法単位
項
目
申
請
構
:llull)
造
塩化 ビニル 系樹脂 シー ト(JIS A 6008)
(1)、
(か の うち、 いずれか一 仕様 とす る
(1)均 質シー ト
・ 厚 さ :1,3± 0.2∼ 2.0.0_3
・ 質量 :1,6± 0_2kg/∬ ∼ 2.5± 0.4kg/玉 (有 機質量 :1
・ 重ね 幅 :50士 W
(2)複 合 シー ト
1)、 跡 の うち、 いずれか一 仕様 とす る
1)ポ リエステル繊維 ク ロス複合 シー ト
5± 0.2kg/∬
∼2.2.0_3kB/玉)
・ 厚 さ :1.3± 02∼ 2.0± 03
・ 質量 :1.62 ±0,2kき/玉∼ 2.56± 0.4kg/面 (有 機 質量 :1.52土
ι2kg/∬ ∼ 2.26主 &4kg/笛 )
・ 重ね 幅 :50 ±10
・ 構成
[1]塩 化 ビニル 系樹】
旨
。厚 さ El.3±
:
0_2 2.0.0.3
・ 質量 :1.6± 0_2kBF玉 ∼ 2.5± 0,4kg/∬
(有 機 質量 :1.5.0.2kg/∬ ∼ 2.2.0.3kg/正 )
[2]ポ リエス テル繊維 ク ロス
・ 厚 さ :0。 25∼ 0.31
・ 質量 :0,02kg/∬ ∼ 0.06kg/玉
防水 シー ト
2)ガ ラスネ ッ ト複合 シー ト
・ 厚 さ :1.3± 0.2-2.0± 0.3
・ 質量 :1.628.0.2kBノ 玉 ∼ 2.547± 0.4kg/正 (有 機 質量 :1.5± 0.2kg/∬ ∼ 2.2±
0_3kB/玉 )
。重ね幅 :50士
冊
・ 構成
[11塩 化 ビニル 系樹脂
。厚 さ :1.3±
0.2∼ 2.0士 し3
・ 質量 :1.6± 0.2kg/正 ∼ 2.5± 0.4kg/ゴ
(有 機 質量 :1.5土 し2kB疵∼ 2.2± 0.3kg/笛 )
:
2]ガ ラスネ ッ ト
〔
・ 厚 さ :0.20∼ 0,33
・ 質量 :0.028kg/正∼ 0.047kg/∬
下張 材
・ 防水 シー トの留付け方法
(1)上 打ち工法
(2)先 打ち工法
繊維強化セメン ト板
・ 規格 :HS A 5430
。厚 さ :3以 上
・ 質量 :0.6± 0.七g/玉以 上
:(1)、
(2)の うち、いずれか一 仕様 とす る
(別 添 -2)
(寸 法単位
項
目
申 請
構
:llull)
造
両 面 ク ラフ ト紙張硬 質 ウ レタ ンフ ォーム保温板
。厚 さ※ :25,0±
20∼ 150.0.6.0
・ 質量 :1.275 ±0 114kg/m2∼ 6.408± 0.566kg/m2
・ 構成
[11表 面材 :1)、 2)の うち、 い ずれか一 仕様 とす る
1)ア ル ミニ ウム は くクラフ ト紙
・ 厚 さ :0。 22.0.02
・ 質量 :200± 20.0己rd
。構成 (BF玉):
:
アルミニウムはく………………19=2
ポ リエチレン系樹】
旨フィルム…61.6
クラフ ト紙 ……………………… 120上 12
2)ク ラフ ト紙 ([3]裏 面材が クラフ ト紙 の場合 に 限 る)
。厚 さ :0.2±
0_02
・ 質量 :170.200B/玉
。構成 忌く ):
{プ
イ
歪
ラ
サ
て
基
1争 :::i与
忘
ュ
2
[21芯 材 :硬 質 ウ レタ ンフォー 'littr.士
ム保温 板
(JIS A 951l A種 硬 質 ウ レタ ンフ ォー ム 保 温板 2種 2号 )
・ 厚 さ :24.6上 10∼ 49.6.2.0
断熱材
・密度 :①∼③ のうち、いずれか一仕様 とする
①厚 さ24.6∼ 29.6:38.0.3 kg/m3
②厚 さ29.7∼ 39,6:36.0± 3 kg/m3
③厚 さ39.7∼ 49.6:35。 0± 3 kg/m3
・酸素指数 :20.8以 上
‥●
・ 組 成 (質 量 %)
・…
・中●
……。
………62± 6
イツシアネート
° ー
中
●
中
●
‥
●
―
・
・
……28± 4
ホリ
オル ……
エス
りん酸ドリ
テル系薬斉1… 6土
添加剤
―●
・"中 ●
・
コン系) …¨……
(シ リ
4士
ギン
発泡剤 レクロ
タカ …… 6土 (外 割 )
l
l
l
[3]裏 面材 :1)、 2)の うち、 いずれか 一 仕様 とす る
1)ア ル ミニ ウム は くクラフ ト紙
。厚 さ :0.22±
002
・ 質量 :200± 20,Og/∬
・ 構 成 (g/∬ ):
アル ミニ ウムは く……………… 19.2
ポ リエテ レン系樹脂 フィルム …61.6
ク ラフ ト紙
120± 12
2)ク ラフ ト紙
・ 厚 さ :0.2.0.02
・ 質量 :170± 20.Og/∬
・ 構成 (B/玉 ):
{プ
イ
至三全
ラ
サ
て
基
:iliュ
'I昇
※厚さが5011Ⅱ llを 超えるときは [1]∼
(別 添 -3)
1!イ
[3〕
2
の構成の断熱材を重ねる
(寸 法単位
項
申 請
目
構
コ ンク リー ト系下 地
(1)∼ 他)の うち、 いずれか 一 仕様 とする
(1)軽 量気泡 コンク リー トパ ネル (JIS A 5416)
・ 厚 さ :50以 上
ンク リー ト
・ 厚 さ :50以 上
(3)プ レス トレス トコンク リー トパ ネル
・ 厚 さ :50以 上
(4)プ レキ ャス トコ ンクリー トパ ネル
・ 厚 さ :50以 上
(2)コ
下
地
(別 添 -4)
造
:llull)
2)副構成材 料
項
(寸 法 単 位
申
目
請
構
:IIⅡ ll)
造
塩化 ビニル 系樹脂 シー ト(JIS A 6008):上 打ち工法 の場合 に限る
(1)∼ (0の うち、いずれか一 仕様 とす る
(1)均 質 シー ト
・ 厚 さ :1.3.0.2∼ 2.0± 0.3
。質量 :1.6.0.2kg/∬∼ 2.5.0.4kB/∬ (有 機質量 :1.5.0.2kg/玉
∼ 2.2± 0.3k巴/玉)
・ 直径 :φ 165.w∼ o200.20
9)複 合 シー ト
2)の うち、いずれか一 仕様 とす る
1)ポ リエ ステル 繊維 ク ロス複合 シー ト
1)、
・ 厚 さ :1.3.02 2.0.03
・ 質量 :1.62.0,2k已 /玉∼ 2.56上 0.4kg/鷲 (有 機質量 :1.52.0 2kB/d∼ 2.26.0.3kg/正)
・ 直径 :φ 165± 17∼ φ200.20
。構成
:
[1]塩 化 ビニル 系樹脂
・ 厚 さ :1.8土 &2∼ 2.0± 0.3
・ 質量 :1.6± 0.2kg/正 ∼ 2.5.0.4kg/ゴ
(有 オ
月
台
質量 :1.5± 0.2kB/正 ∼ 2.2.0_3kg/五 )
エス
[2]ボ リ
テル繊維 ク ロス
・ 厚 さ :0。 25∼ 0.31
・ 質量 :0.02k日/這∼ 0,06kBr玉
補強材
(上 張用 )
2)ガ ラスネ ッ ト複合シー ト
・ 厚 さ :1.3± 0.2∼ 2.0± 0_3
・ 質量 :1.628士 ι2kg/玉∼ 2.547± 0.4kg/玉 (有 機質量 11.5.0.2kBノ玉 ∼ 2.2.0.3kg/∬ )
・ 直径 :φ 165士 W∼ 0200± 20
・ 構成
[11塩 化 ビニル 系樹脂
:
。厚 さ :1.3.0.2∼ 2.0.03
・ 質量 :1.6± 0 2kB/玉∼ 2.5.0.4kg/∬
(有 機質量 :1.5± 0.2kg/∬ ∼ 2.2.03k已ア
玉)
[2]ガ ラスネ ッ ト
・ 厚 さ :0.20∼ 0.33
・ 質量 : 0.028kg/ゴ ー 0.047kg/面
(3)な し
:先 打 ち工法 の場合 に限 る
(別 添 -5)
(寸 法単位
項
目
申
:llull)
請
構 造
ビニル
塩化
系樹脂 シー ト (JIS A 6008):上 打 ち工法 の 場合 に 限 る
(1)∼ 偲)の うち、いずれか一 仕様 とす る
(1)均 質 シー ト
・ 厚 さ :1.3± 0.2∼ 2.0土 3
・ 質量 :1.6.0.2kg/ゴ ∼“
2.5± 0.4kB疵 (有 機質量 :1.5± 0.2kBF玉∼
・ 直径 :φ 80.8∼ φ H5± 罷
。中心穴 :φ 14±
15
2。
2士
3kき/玉)
“
(2)複 合 シー ト
2)の うち、 いずれ か一 仕様 とす る
1)ポ リエス テル繊維 ク ロス複 合 シー ト
1)、
・ 厚 さ :1.3土 柱2 2,0± 0_3
・ 質量 :1.62± 0.2kg/正 ∼ 2.56± 0.4kg/玉 (有 機質量 :1.52士 &2kg/∬ ∼ 2.26.0.3kg/正 )
・ 直径 :φ 80± 8∼ φ H5± 12
・ 中心穴 :φ 14± 15
。構成
補強材
(下 張用 )
:
[11塩 化 ビニル 系樹脂
。厚 さ :1.3士
2∼ 2.0± 0.3
・ 質量 :1.6± “
0.2kg/笛 ∼ 2.5± 0.4kg/笛
(有 機 質量 :1.5.0.2kg/玉 ∼ 2.2± 0.3kg/∬ )
[2〕 ポ リエ ステル 繊維 ク ロス
・ 厚 さ :0.25∼ 0.31
・ 質量 : 0.02kg/∬ -0.06kg/だ
2)ガ ラスネ ッ ト複合 シー ト
・ 厚 さ :1.3土 ι2∼ 2.0± 0.3
・ 質量 :1.628.0 2kg/d∼ 2.547.0.4kB/玉 (有 機質量 :1.5.0.2kB疵∼ 2.2.0.3kg/正 )
・ 直径 :φ 80.8∼ φ H5士 W
・ 中心穴 :φ 14± 15
・ 構成
[1]塩 化 ビニル 系樹脂
。厚 さ :1.3.0.2∼ 2.0±
03
・ 質量 : 1.6± 0.2kB′玉 ∼ 2.5± 0.4kBrd
(有 機 質量 :1.5.0.2kg/琶∼ 2.2.0.3kき/玉)
[2]ガ ラスネ ッ ト
‐
・ 厚 さ :0.20∼ 0.33
・ 質量 :0,028kB/正∼ 0.047kB/玉
:
(3)な し
(丹 町
辛
ペー 6)
(寸 法単位
項
目
申 請
構
造
[1]固 定金具 留付 け用 ビス
・材質 :① ,② のうち、いずれか一仕様とする
①鋼製
②ステンレス製
・寸法 :φ 4.65以 上×L38以 上
[2〕
野地板留付け用
(2)の うち、いずれか一仕様 とする
(1)、
(1)釘
留付 け材
・材質 :① ,② のうち、いずれか一仕様 とする
①鉄製
②ステンレス製
・ 寸法 :01.5以 上×H9以 上
(2)ビ ス
・材質 :① ,② のうち、いずれか一仕様 とする
①鋼製
② ステンレス製
・ 寸法 :φ l.5以 上×H9以 上
(1),(2)の うち、いずれか一 仕様又は併用 とす る
(1)塩 化 ビニル樹脂被覆鋼板
・ 直径 :65± 5∼ 100± 5
。厚 さ :0,7±
7.0.3
0.2∼
・ 留付け間隔 :2000.50以 下
1・
円盤状 固定金 具
(2)合 成樹脂 系接着剤塗布鋼板
・ 直径 :65.5∼ 100± 5
。厚 さ :0.7±
1'7.0.3
0.2∼
・ 留付 け間隔 :2000± 50以 下
(丹
町
平
ペー7)
:llull)
4.構 造説明図
(1)コ ンク リー ト系下地 (下 張材 :先 打ち工法 )
(寸 法単位
:llull)
防水 ツ ー ト
防水 シ ー ト
下張 材
断熱ホ
オ
円墜状 固定 金具
留付 け本
オ
防水 ン ー ト
示張材
a部
ユ
¬
∩側
引委 o∞.
断熱材
コ ンク リー ト系下地
A― A'断 面図 傷U添 -10参 照)】
【
円盤状 固定全具
留 付 け材
防水 シ ー ト
下張材
ユ
升
コン ク リー ト系 下 地
B―
【
B'断 面図
l丹
吐
添-10参 照)】
注 )寸 法お よび材 料構 成は 2お よび 3の とお り
(別 添 -8)
引委o∞ 6側
断熱ホ
オ
(2)コ ンク リー ト系下 地 (下 張材 :上 打 ち工法 )
(寸 法単位
:Ilull)
防水 ツ ー ト
防水 シ ー ト
下号
長ホ
オ
断熱 ホ
オ
補強材 (上 張用 )
円盤状 固定金具
a部
下張材
ユ
断勲ホ
オ
6鎚
引委o∞.
補弦材 (下 張用 )
(あ り又はな し)
防水 シー ト
﹁
コン クリー ト系下地
A― A'断 面図 lttU添 -11参 照)】
【
補詮赫 (上 張用 )
防水 シ ー ト
円盤状 固定金具
下張材
断熱材
り叉はな し)
ユ
(あ
ー
コ ン ク リー ト系下地
B― B'断 面図 lttU添 -11参 照)】
【
注 )寸 法 お よび材料構 成 は 2お よび 3の とお り
(別 添 -9)
6側
引委o∞.
補強材 (下 弓
長用 )
5.施 工方法 等
<施 工 図>
(1)コ ンク リー ト系下地 (下 張材
:先 打 ち工法 )
円盤 状 固定Ω具
ハ
防水 ツ ー ト
B
B
下張 ホ
オ
防水 シー ト
下 張材
断熱本
オ
<施 工手 順 >
1)下 地・ 断熱材・ 下張材 の敷設 と養エ
所定 の間隔で施工された下地の上に断熱材 を突 き付 けで敷設す る。
下張材は断熱材 の上 に突き付 けで敷設す る。
2)円 盤状固定金具の取 付 け
下張材 の上 か ら、所 定 の 間隔で円盤状固定金 具 をビスで 固定す る。
3)防 水 シー トの溶着
所 定 の溶着 中で 防水 シー トを 円盤状 固定金 具 に融着す る。
(別 添 -10)
(2)コ ンク リー ト系下地 (下 張材 :上 打 ち工法 )
補 強ホ
オ (上 張用 )
円盤状 固定 全具
補 強材 (下 張用 )
(あ り又はな し)
′
ハ
防水 シー ト
B
B
下張本
オ
防水 ン ー ト
下弓
長材
断熱材
<施 工手 順 >
。野地板
の
所 定 間隔で施 工 した 下地 の上 に断熱材 を突 き付 けで敷設す る。
目地部 に処理 は特 に行 わな い。
1)下 地
2)下 張材 の敷設 と養 生
下 張材 は 断熱 材 の上 に所 定 の突 き付 けで敷設す る。
3)防 水 シー トの敷設
下 張材の上 に所 定 の溶 着 巾で 防水 シー トを敷設す る。
4)補 強材
(下 張用 )の 敷 設
使 用す る場 合 は 補強材 (下 張用 )を 防水 シー ト上 に敷設す る。
この 時溶着 は行 わ な い 。
5)円 盤状 固定金 具 の取付 け
補 強材 (下 張 用 )の 上 か ら、所定 の 間隔で 円盤状 固定金具 を ビスで 固定す る。
6)補 強材
(上 張用 )の 溶着
円盤状固定金具 とそ の下 に敷設 されている補強材 (下 張用 )と 防水 シー トに補強材 (上 張月 )を
溶着する。
(別 添 ― H)