「中長期の経済財政に関する試算」(内閣府)

資料3
「中長期の経済財政に関する試算」(内閣府)の概要
平成28年2月5日
内閣府・中長期試算(2016年1月)の結果概要
○試算の前提等
① 政府経済見通し及び28年度予算案等を反映した上で、以下の2つのシナリオを提示。
○「 経 済 再 生 ケ ー ス 」 :安倍内閣の経済財政政策の効果が着実に発現。
(2017~2024年度平均成長率:名目3.6%、実質2.1%)
○「ベースラインケース」:経済が足元の潜在成長率並みで将来にわたって推移。
(2017~2024年度平均成長率:名目1.4%、実質0.8%)
② 軽減税率制度を導入した上での消費税率10%への引上げを想定。軽減税率制度の導入に伴う減収(1.0兆円
程度)に対応し確保する安定的な恒久財源については、総合合算制度の見送りにより確保する0.4兆円程度を
織り込んでいる。織り込まれていない残りの0.6兆円程度については、平成28年度末までに歳入及び歳出にお
ける法制上の措置等を講ずることにより、確保することとしている。
③ 2024年度まで試算期間を延伸。
○国・地方のPBの推移
経済再生ケース
2015年度
ベースラインケース
▲16.6兆円(対GDP比▲3.3%) ※前回試算:▲15.4兆円(対GDP比▲3.0%)
⇒ 国・地方PB赤字対GDP比半減目標(▲3.3%)は達成見込み
2018年度
▲9.2兆円(対GDP比▲1.7%)
2020年度
▲6.5兆円(対GDP比▲1.1%)
※前回試算:▲9.5兆円(対GDP比▲1.7%)
※前回試算:▲6.2兆円(対GDP比▲1.0%)
▲11.5兆円(対GDP比▲2.1%)
※前回試算:▲11.5兆円(対GDP比▲2.1%)
▲12.4兆円(対GDP比▲2.3%)
※前回試算:▲11.9兆円(対GDP比▲2.2%)
1
名目経済成長率の推移
(%)
5
「経済再生ケース」
(2016年1月)
「経済再生ケース」
(2015年7月)
4
3.9
3.5
3.6
3.7
3.7
3.8
3.8
1.3
1.3
1.3
1.3
1.3
3.1
2.7
3
2
2.4
1.7
1.9
1.5
1
1.3
1.3
「ベースラインケース」
「ベースラインケース」
(2015年7月)
(2016年1月)
0
▲1
▲2
(年度)
2010
2011
2012
2013
2014
2015
2016
2017
2018
2019
(注) 2014年度まではSNA確報、2015-2016年度は平成28年度政府経済見通し、2017年度以降は本試算における計数。
2020
2021
2022
2023
2024
2
国の一般会計の推移
(兆円)
(兆円)
<税収の推移>
「経済再生ケース」
85.3
74.3
(2015年7月)
「経済再生ケース」
81.2
66.8
80
64.6
61.4
60
56.4
54.0
47.0
57.6
62.2
62.9 63.6
83.2
(2015年7月)
71.7
69.1
70
50
87.1
(2016年1月)
77.2
「経済再生ケース」
89.2
「経済再生ケース」
80.2
(2016年1月)
80
<基礎的財政収支対象経費の推移>
90
66.1
64.4 65.2
79.4
78.9
66.9
「ベースライン
ケース」
(2015年7月)
(2016年1月)
78.4
76.6
77.4
74.9
73.1
70
81.5
79.5
76.6 76.8
75.3
「ベースライン
ケース」
80.8
77.8
60.4
82.6
「ベースライン
ケース」
「ベースライン
ケース」
(2016年1月)
(2015年7月)
40
30
60
(年度)
(年度)
(注) 国の一般会計における税収については、2014年度までは決算、2015年度は補正予算後、2016年度は政府予算案、2017年度以降は本試算における計数。消費税率は2017年度に
3
軽減税率制度を導入した上で10%へ引き上げられることを想定。
国・地方の基礎的財政収支(対GDP比)の推移
2024年度
名目GDP686兆円
国の税収80.2兆円
(対GDP比、%)
1
0.4
黒字化目標
■
0
赤字対GDP比▲1%程度のメルクマール
▲1
「経済再生ケース」
(2015年7月)
▲ 0.7
▲6.5兆円
■
▲ 1.4
▲ 1.7
▲3
▲ 4.1
▲ 3.3
■
▲ 2.9
▲ 2.3
「経済再生ケース」
▲ 1.1
(2016年1月)
▲ 12.4兆円
▲ 2.2
▲2
▲ 0.1
▲ 0.4
▲ 2.1 ▲ 2.2 ▲ 2.3 ▲ 2.3
▲ 2.4 ▲ 2.5
▲ 2.6
「ベースラインケース」
(2015年7月)
▲4
「ベースラインケース」
(2016年1月)
▲5
赤字対GDP比半減目標(▲3.3%)
→達成見込み
▲ 5.8
▲6
▲ 7 (▲ 6.6)
基準年
▲8
(年度)
2010
2011
2012
2013
2014
2015
2016
2017
2018
2019
2020
2021
2022
2023
2024
(注1) 軽減税率制度導入による減収分(1.0兆円程度)に対応し、「平成28年度税制改正の大綱」(平成27年12月24日閣議決定)に基づき確保する安定的な恒久財源について、本試
算では、総合合算制度の見送りにより確保する0.4兆円程度を織り込んでいる。織り込まれていない残りの0.6兆円程度については、平成28年度末までに歳入及び歳出における
法制上の措置等を講ずることにより、確保することとしている。
4
(注2) 2014年度まではSNA確報等、2015年度以降は本試算における計数。
国・地方の財政収支(対GDP比)の推移
(対GDP比、%)
0
▲1
「経済再生ケース」
(2015年7月)
▲2
「経済再生ケース」
(2016年1月)
▲3
▲ 3.9
▲4
▲ 4.0
▲ 5.1
▲5
▲ 4.8
▲ 5.8
▲ 3.5 ▲ 3.5 ▲ 3.7
▲ 3.8
▲ 3.8 ▲ 4.0
▲ 4.2
▲ 4.1 ▲ 4.3
▲ 4.5
▲ 5.0
「ベースラインケース」
▲ 5.4
(2015年7月)
▲6
▲ 4.3
▲ 5.8
「ベースラインケース」
▲7
(2016年1月)
▲ 7.5
▲8
▲9
(年度)
2010
2011
2012
2013
2014
2015
2016
2017
2018
2019
2020
2021
2022
2023
2024
(注) 軽減税率制度導入による減収分(1.0兆円程度)に対応し、「平成28年度税制改正の大綱」(平成27年12月24日閣議決定)に基づき確保する安定的な恒久財源について、本試
算では、総合合算制度の見送りにより確保する0.4兆円程度を織り込んでいる。織り込まれていない残りの0.6兆円程度については、平成28年度末までに歳入及び歳出における
法制上の措置等を講ずることにより、確保することとしている。
5
名目長期金利と名目経済成長率の推移
5
(%)
名目長期金利
「経済再生ケース」
名目経済成長率
「経済再生ケース」
3.9
4
4.5
4.6
3.8
3.8
2.0
2.0
1.3
1.3
3.9
3.5
3.1
3
4.2
4.4
3.6
3.2
3.7
3.7
1.8
1.9
1.3
1.3
2.7
2.4 2.2
2
1.7
1.4
1.0
1
0.8
0.7
1.1
0
1.5
0.4
1.4
0.7
1.3
1.9
1.5
1.2 1.3
1.0
0.3
1.6
1.3
名目経済成長率
「ベースラインケース」
0.0
名目長期金利
「ベースラインケース」
▲1
▲ 1.3
▲2
(年度)
2010
2011
2012
2013
2014
2015
2016
2017
2018
2019
2020
2021
2022
2023
2024
6
公債等残高(対GDP比)の推移
(対GDP比、%)
250
240
230
「ベースラインケース」
「ベースラインケース」
(2016年1月)
(2015年7月)
220
210
200
195.4
197.5
200.3
198.6
195.9 197.2 197.2
202.2
204.6
207.3
210.4
192.1
195.0
190
191.1
188.2
180
185.5
182.8
180.6
178.5
170
176.7
「経済再生ケース」
(2015年7月)
160
「経済再生ケース」
(2016年1月)
(年度)
150
2010
2011
2012
2013
2014
2015
2016
2017
2018
2019
2020
2021
2022
2023
2024
7