平成28年3月診療分(4月提出分)から 、 神奈川県内の全ての市町村が実施する被用者 保険に係る医療費助成事業の審査支払事務に ついて、社会保険診療報酬支払基金神奈川支 部が受託することとなりましたが、被用者保 険分との併用レセプトによる提出 にあたり、 システムの変更等が必要となります。 受託した神奈川県内の全ての市町村名、事 業内容及び公費負担者番号を次ページにまと めましたので、お早めにシステム会社に連絡 いただき、システム改修等の準備をよろしく お願いいたします。 本件に関するお問合せ先 社会保険診療報酬支払基金神奈川支部 審査企画部事業管理課 TEL 045−661−1021(代表) 公費負担者番号一覧(医療費助成事業) 重度(心身 )障害 医療費助成事業 小児 医療費助成事業 鶴見区 80.14.401.7 81.14.401.6 神奈川区 80.14.402.5 81.14.402.4 西 区 80.14.403.3 81.14.403.2 中 区 80.14.404.1 81.14.404.0 南 区 80.14.405.8 81.14.405.7 港南区 80.14.406.6 81.14.406.5 保土ケ谷区 80.14.407.4 81.14.407.3 旭 区 80.14.408.2 81.14.408.1 磯子区 80.14.409.0 81.14.409.9 金沢区 80.14.410.8 81.14.410.7 港北区 80.14.411.6 81.14.411.5 緑 区 80.14.412.4 81.14.412.3 戸塚区 80.14.413.2 81.14.413.1 瀬谷区 80.14.414.0 81.14.414.9 栄 区 80.14.415.7 81.14.415.6 泉 区 80.14.416.5 81.14.416.4 青葉区 80.14.417.3 81.14.417.2 都筑区 80.14.418.1 81.14.418.0 川 崎 市 80.14.500.6 81.14.500.5 85.14.500.1 相 模 原 市 80.14.010.6 81.14.010.5 85.14.010.1 横 須 賀 市 80.14.003.1 81.14.003.0 85.14.003.6 平 塚 市 80.14.004.9 81.14.004.8 85.14.004.4 鎌 倉 市 80.14.005.6 81.14.005.5 85.14.005.1 藤 沢 市 80.14.006.4 81.14.006.3 85.14.006.9 市 町 村 名 横 浜 市 ひとり親家庭等 医療費助成事業 小児ぜん 息患者 医療費支給事業 成人ぜん 息患者 医療費助成事業 85.14.400.4 小 田 原 市 80.14.007.2 81.14.007.1 85.14.007.7 茅ヶ崎市 80.14.008.0 81.14.008.9 85.14.008.5 逗 子 市 80.14.009.8 81.14.009.7 85.14.009.3 三 浦 市 80.14.011.4 81.14.011.3 85.14.011.9 秦 野 市 80.14.012.2 81.14.012.1 85.14.012.7 厚 木 市 80.14.013.0 81.14.013.9 85.14.013.5 大 和 市 80.14.014.8 81.14.014.7 85.14.014.3 伊 勢 原 市 80.14.015.5 81.14.015.4 85.14.015.0 海 老 名 市 80.14.016.3 81.14.016.2 85.14.016.8 座 間 市 80.14.017.1 81.14.017.0 85.14.017.6 南 足 柄 市 80.14.018.9 81.14.018.8 85.14.018.4 綾 瀬 市 80.14.053.6 81.14.053.5 85.14.053.1 葉 山 町 80.14.051.0 81.14.051.9 85.14.051.5 寒 川 町 80.14.052.8 81.14.052.7 85.14.052.3 大 磯 町 80.14.054.4 81.14.054.3 85.14.054.9 二 宮 町 80.14.055.1 81.14.055.0 85.14.055.6 中 井 町 80.14.056.9 81.14.056.8 85.14.056.4 大 井 町 80.14.057.7 81.14.057.6 85.14.057.2 松 田 町 80.14.058.5 81.14.058.4 85.14.058.0 山 北 町 80.14.059.3 81.14.059.2 85.14.059.8 開 成 町 80.14.060.1 81.14.060.0 85.14.060.6 箱 根 町 80.14.061.9 81.14.061.8 85.14.061.4 真 鶴 町 80.14.062.7 81.14.062.6 85.14.062.2 湯 河 原 町 80.14.063.5 81.14.063.4 85.14.063.0 愛 川 町 80.14.064.3 81.14.064.2 85.14.064.8 清 川 村 80.14.065.0 81.14.065.9 85.14.0655 88.14.500.8 89.14.500.7 (川崎市内の医療機関等 に限る) 平成28年3月診療分(4月提出分)から 、神奈川 県内の全ての市町村が実施する被用者保険に係る医療 費助成事業の審査支払事務について、社会保険診療報 酬支払基金神奈川支部が受託することとなり、被用者 保険(社保)との併用レセプトでの請求となりますが、 さらに国公費があった場合、三者併用としてレセプト での請求(現物給付)が可能となります。 下図例を参考に、対象の公費負担者番号、公費受給 者番号を公費の優先順に「公費負担者番号欄①」から 記載して下さい。 例)社保と小児慢性(法別52)と小児医療費助成事業(法別81)の三者併用の場合 ※ 公費の優先順に記載下さい。 国公費がある場合、医療費助成事業分は国公費の後「公費負担者番号欄 ②」以降に記載して下さい。 Q&A 被用者保険(社保)に係る医療費助成事業の請求方法等の変更に関する 質問とその回答をまとめたので参考にして下さい。 Q1 医療費助成事業分の請求方法について 、電子レセプトと紙レセプトの どちらでの請求となるのか。また、専用レセプトがあるのか。 A 請求省令により医療機関及び薬局については、原則、電子にて併用 レセプトでの請求となります。 免除措置の対象医療機関及び訪問看護ステーション、又は、返戻再 請求レセプト 等で電子にて請求が困難な場合については、紙レセプト での請求となります 。 なお、国民健康保健団体連合会請求用の専用請求書は平成28年3月 請求分をもって廃止となります。 Q2 社保と国公費と医療費助成事業分がある場合の平成28年4月以降の 請求方法はどうなるのか。 A 社保と国公費と医療費助成事業分の三者併用として、原則、電子に て請求して下さい。三者併用として請求することにより、 現物給付が 可能となります。 なお、レセプトの作成にあたり、「公費負担者番号欄」は「①」か ら公費の優先順に記載して下さい。 Q3 社保と国公費等、医療費助成事業分を含めて3つ以上保険がある場合 の請求方法はどうなるのか。 A 医療費助成事業分を含め5つまでの保険併用については、電子での 請求が可能です。それ以上の保険併用は紙レセプトにて請求願います。 なお、レセプトの作成にあたり、「公費負担者番号欄」は「①」か ら公費の優先順に記載して下さい。 Q4 社保と国公費と医療費助成事業分の3者併用の場合であって、当月の 診療費の全てが助成対象となる場合、レセプト上の公費②請求点数欄 (医療費助成事業分)はどのように記載するのか。 A レセプト上の保険請求点数欄に記載の総点数を公費②の医療費助成 事業分の請求点数欄に記載することとなります。 例) 1 Q5 医療費助成事業分に係る患者負担が発生する自治体及び事業を教えて ほしい。 A 現時点で、神奈川県において医療費助成事業分に係る一部負担金が 発生する自治体及び事業は、座間市の重度(心身)障害者医療費助成 事業、湯河原町のひとり親等医療費助成事業、川崎市の成人ぜん息患 者医療費助成事業 (川崎市内の医療機関等のみ)の3市町3事業です。 Q6 医療費助成事業分に係る患者負担が発生する場合、レセプト上の一部 負担金額欄は、1円単位の記載となるのか、10円単位の記載となるのか。 A 原則として、1円単位の記載となります。 Q7 柔道整復療養費、はり・灸、マッサージ療養費についても、社保分は 支払基金に請求することになるのか。 A 現時点では、支払基金において取扱っていないため、今後も国民健 康保険団体連合会に請求して下さい。 Q8 県外の医療費助成事業分については、どのように請求すればよいのか。 A 「償還払い」となるため、社保単独分で請求して下さい。 2
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