内水ハザードマップの公表について - 横浜市西区連合町内会・自治会

西区連会 2 月定例会説明資料
平成 27 年 2 月 18 日
環境創造局下水道事業調整課
内水ハザードマップの公表について
下水道や水路等からの大雨時の浸水区域を想定した内水ハザードマップを
南部方面 9 区を公表したことに続き、北部方面 9 区(西区含む)で策定しま
す。浸水被害に対する日頃からの備えや大雨時の対策に、お役立て下さい。
1 概要
(1)内水ハザードマップとは
内水ハザードマップは、下水道や水路に起因した大雨時に想定される浸水区域や浸
水深などの様々な情報をまとめたマップです。
河川からの氾濫による浸水区域などを示した洪水ハザードマップが既に公表されて
いますので、併せて浸水ハザードマップとして公表します。
(2)策定の目的
近年、局地的集中豪雨が増加し、各都市で大きな被害をもたらしています。横浜市
でも下水道の整備水準を超える雨が増加しており、浸水被害のリスクが高まっていま
す。
これまで進めてきた雨水幹線等のハード整備とあわせ、ソフト対策の一つとして内
水ハザードマップを策定、公表することで、市民の皆様の水害に対する防災意識を高
め、日頃からの備えや大雨時の対策をとっていただくことで、被害の最小化を図りま
す。
(3)策定の経緯
平成 23 年度から作成に着手し、平成 26 年度末に南部 9 区で公表したことに続きまし
て、北部 9 区を公表します。
2
公表予定及び配布方法
(1)
公表予定
北部方面 9 区(鶴見区、神奈川区、西区、保土ケ谷区、旭区、港北区、緑区、青葉
区、都筑区)については平成 27 年 4 月に公表予定です。
(なお、南部方面 9 区(中区、南区、港南区、磯子区、金沢区、戸塚区、栄区、泉
区、瀬谷区)は、平成 26 年 3 月に公表済です。)
(2)
紙媒体の公表・配布
①浸水想定区域(床上浸水相当 50 ㎝以上)を含む町丁への各戸配布(4 月中旬~)
(各戸配布予定町丁:高島二丁目、西平沼町、久保町、浜松町)
②各自治会町内会へ 1 部配布(4 月区連会時)
③区役所総務課・市民情報センターで配布(4/1~)
(3)
①
電子媒体の公表
環境創造局ホームページによる公表(4/1~)
② 行政地図情報提供システムによる公表(4/1~)
・だいちゃんマップ(公共下水道台帳図情報)
・わいわい防災マップ(横浜市民防災情報)