持 し 参 た 人 も いま し た。 全 員 が ﹁ 東大和 9条 の会 ﹂ の腕 章 を ま き、交 代 で パ ネ ル を 掲 げ、風 船 や チ ラ シ を 配 って ア ピ ー ル し ま し た。 話 し か け て く る 人 も 多 く、 通 り 過 ぎ る 観 光 バ スか ら も 手 が振 ら れ ま し た。 買 い 物 客 た ち は、 ﹁ 安 倍 首 相 のや り 方 は 不 安﹂ ﹁ 戦争は い や ﹂ な ど と、 シ ー ル 投 票や 署 名 に応 じ て いま し た 。 寄 せら れ た賛 同者 署 名 は 3 5筆。 カ ン 。チ パ 3、 8 9 4 円 ラ シ 2 0 0 枚。 ﹁ ま も ろ う 9条 ﹂ の 短 冊 を つけ て 配 つた 風 船 は 1 0 0個 で し た。 θ ♂ φ ヾ ひ ど φ ′ ψ 夕´ ︵ソ うZ一 う4 pD 1 / 4 ページ 西ホ西ホ百ホ :(1人 で 4票 投 じた 人 の 3 こ の 日 の行 動 は、 ﹁ 国 民投 票法 が 成 立 し た 以 上、 ﹃9条 を ま も る﹄輪 を 急 ぎ 広 げ て い こう。 街 頭 に も 出 て 見 え る 形 で訴 え よ う ﹂と 運 営 会 議 で申 し 合 わ せ、各 地 域 の 9条 の会 に よ び か け て準 備 を す す め てきたも のです。 ― : シール 投票結果 「ま もるJ 「変 える」 「分 か らな いJ 幅 ひ φ ′ ψ∂ び ψψ Pひ P ′ ′ψ♂ ひ 惨 ひ ゛ ′ ′ ψ 参 惨 ♪ ∫θ ψ 参 θ 東大和9条 の会 初の街頭宣 伝 ヽ l・ ―― J載 ヽ■ ヽ 力ヽ r魏こ ● ,■ =,3● ミ:■ ι ・ 螂 ↑ 爾畿 ﹁ ま も ろ う 9条 ﹂ ﹁ 生 か そう 憲 法 ﹂ の 1 2枚 の大 文 字 、 万 国 旗 を ﹁9﹂ の字 に デ ザ イ ンし た 大 パ ネ ルが イ ト ー ヨー カ ド ー 前 に並 び、 交 差 点 を はさ ん だ ダ イ エー 前 で は、 ﹁ 憲法 シー ル投 票 ﹂ と 9条 の会 賛 同者 署 名︱ 。 東 大 和 9条 の会 は 6 月 9 日、 初 め て の街 頭宣 伝 に た ち ま した。 雨 の予 報 一転 、 晴 れ 間 が のぞ い た午 後 の 2 時 間。 か け つけ た 参 加 者 は 4 3人 に。 手 製 プ ラ スタ ー を イ トー ヨー カ ドー 、 ダイ エ ー 前交差点でパ ネ ル をもち賛同署名や シール 投票 を呼びか けた (9日 、井 口正 雄氏撮影 ) `Ell】 :壼 iS:",■ 22蛭 … ヽ 増う 魯 鱗11 :票 は無 効 に した) ヽЪЪ び ヽヽも ヽ ヽ ヽ も ち ヽ も ヽ ヽ ヽ ヽ ヽ も ヽ も ヽ ヽ ヽ ヽ 傷 ヽ も "を “ 9条 春もろ 憲法 う 多数派に 千 わ はわた し の宝 富 山稔 子 ︵ 向 原在 住 ︶ 昭 和 5 6年 ︵ 1 9 8 1年︶ 1 1月、 で は ま だ家 族 8 人 揃 って い て、 平 和 だ っ た。 戦 争 は 父 や 兄た ち を奪 い、 家 族 を 離 日、 青 空 が ど 散 さ せ 、家 々 の痕 が 無 数 に 残 る 外 壁。わ た し は 一 瞬、忘 れ か け て いた 戦 時 中 に引 き 戻さ れ て いた。 んな に輝 い た。 終 戦 の 自 民 党 は、 結 党 5 0年 に あ た る 0 5年 1 1 月 の党 大 会 で ﹁ 党 新 憲 法 草 案 ﹂を 発 表。 9条 に つい て は、戦 争 放 棄 の 1項 は 維 持 す る 一方 、戦 力 不 保 持 と 交 戦 権 の否 定 を 規 定 し た 2 項 を 削 除 し、 ﹁ 自 衛 軍﹂ の保 有 を 明 記 し て ﹁ 国 際 平 和 の確 保 のた め の国 際 協 調 活 動 を 認 め て い る。 公 明 ﹂ 党 な ど の主 張 に も 配 慮 し ﹁ 国 の環 境 保 全 の責 務 ﹂な ど 環 境 権 も 盛 り 込 ん で い る。 自 民 党 内 に は、集 団 的 自 衛 権 行 使 を 明 記 す る な ど、草 案 の見 直 し を 求 め る 声 が あ り。 Z ︵ 朝 日新 聞 5月 12日付朝刊 キー ワードから︶ 自 民 党 は、 国 民 投 票 法 を 成 立 さ せ た 後 、 2 0 1 1年 夏 に 国 会 で改 憲 を 発 議 し、 秋 に は 国 民 投 票 を 実 施 す る ま で の 改 憲 ス ケ ジ ュー ル 表 を 作 成 し て い ま す。 20 7年秋に , 国民投票を実施 スケジ ュー ル表 によると、参院選後 の8月ご ろ召集 され る臨時 国会 で ﹁ 衆 参 に憲法審査会 設置﹂。 同審査会 で ﹁ 具体的改憲 の骨 子案 の作成な ど﹂ に 入 る、と し ています。 2 / 4 ページ 私 は初 め て小松 ゼ ノ アい 内 の稼 働 中 の 変 電 所 を 見学 し て衝 撃 を 受 け た。 爆撃 な ぜ、 昭 和 2 0年 の爆 撃 当 時 そ のま て見え た こ と か。 敗 戦 白民党新憲法革索 自民 党 が 改憲スケジュール 表 を焼 き払 つ ま に修 理 も しな い で使 用 し て いた のか と ・・・と いう 疑 間 と 共 に、 よ く 残 し で これ か ら ぐ っす り 眠 てく れ たな と 思 った。 そ し て、 こ の変 電 所 は、今 後 も絶 対 に残 さ な く て はな らな い、戦 争 を 知 ら な い子ど も た ち の ため に、強く思 った。 れ る こと が どうな るか よ り、 今 晩 戦 争 世 代 の私、 小学 校 に 入学 す るま ど んな に嬉 し か つ た か 。 ・ ・。 憲 法 9条 の 学 習 で、 戦 争 は し な い こ と を 知 り 、 当 に嬉 し か つた 。 写真上 =給水塔、 下=変電 所。 いず れも 199 4年 に金 子政生氏が撮 影 本 国民投票法 こ (日 本国憲法 の改正手続きに関す る法律 ) 子 ど も た ち のホ 来 ]'│ ・ ・ ■,■ 1i l'・ 杉野公彦弁護 士招 いて 東大和 9条 の会 第 7回 公開講座 国 民投 票法 が 5 月 1 4 日 に成 立 し ま し た。 そ の前 々 日 の 1 2 日、 東 大 和 9 条 の会 は 杉 野 公彦 弁護 士 を 招 い て第 7 回 公 開 講 座 を 商 工会 館 で ひら き ま し た。 参 加 者 は 5 0人 を超 え ま した。 ill111 〕 改憲 手 冒 頭 、 杉 野さ ん は、 ﹁ 続 き 法 = 国 民 投 票 法 成 立 で次 期 国会 か ら、① 憲 法審 査 会 、 ② 広 報 協 議 会 が 発 足。 5年 後 を めざ す 改 憲 の 下 準 備 が で き る。 時 間 は 残 さ れ て は いな い﹂ と の べま し た。 □ □ 改 憲 の ね ら い に つ い て は、 ﹁9条 の第 1項 は残 す が 、 2項 は削 除 。 自 衛 軍 を 保 持 、 海 外 に 派 兵 でき る よう にす る ﹂ こと に あ り 、 これ は ア メ リ カ の要 望 に そ った も のと 指 摘 。 ﹁ 環境 プ ラ イ バ シ ー 権﹂ ﹁ 権 ﹂ な ど を 盛 り 込 む と いう 、 新 しい フラ ー ジ ュに は 憲 法 前 モ カ 文 や 1 3条 ︵ 幸福追求権 ︶を紹 介 し な が ら 、 改 憲 の理 由 にな ら な いと 解 明 し ま し た。 そ し て、 広 が る格 差 と 貧 困 =憲 法 2 5条 違 反 の実 態 を 告 発 し ま し た 。 □ □ 国 民 投 票 法 の問 題 点 を 、 杉 野 さ ん は、 次 のよ う に整 理 し ま し た。 ① 所 属 議 員 数 の配 分 で構 成 す る広 報 協 議 会 の 9割 を 改 憲 派 が 握 る。 国 費 ﹂ に よ る無 ② ﹁ 公報 ﹂ ﹁ 料 の マス コぐこ是伝。 ③ カ ネ のあ る改 憲 派 が 握 る有 料 宣 伝 。 新 聞 全 面広 告 = 3 0 0 0 万 円 、 テ レビ C M = 3 0秒 4 0 0 万∼ 5 0 0 万 円 。 全 国 ネ ッ ト で 5億 円。 ④ 国 民 の運 動 を 規 制 。 ▽ 公 務 員 ︵4 0 0 万︶ 、 教 育 者 ︵1 3 0 万︶ の 地 位 利 用 禁 止。 罰 則 は 設 け な いと し た が 萎 縮 効果大 ▽歌 も だ め ?集 会 で の ア ー チ スト の無 料 出 演 も 該 当 ?組 織 的 多 数 買 収 及 び 利 益 誘 導 罪。 ⑤ 投 票 ま で期 間 が 短 い。 6 0 ∼ 1 8 0 日。 ⑥ 最 低 投 票 率 の定 め な し。 □ □ ﹁ 憲 法 を 変 え る ﹂ のは、 国家 百年 の計 。 国 民 に賛 成 ・反 対 の 豊 富 な 情 報 を 提 供 し、 時 間 を か け た 自 由 な 議 論 が 必 要 です 。 杉 野 さ ん は、 憲 法 9 6条 を 示 し な が ら、 ﹁ 国 会 が 国 民 の意 見 を 離 れ て、 憲 法 を 変 え ら れ な い よ う に判 断 を あ お ぐ のが ﹃国 民 投 票 法 ﹄ ﹂ と 強 調 し ま し た。 杉 野 さ ん は、 憲 法 の前 文 を読 み 上 げ ま し た 。 そ し て、 9条 の 会 ︱ 湖 畔 ・狭 山 9 L O V Eが こ おば あ ち ゃん か の 日配 った 、 ﹁ 未 来 に生 ら のお 願 い﹂ を 手 に ﹁ き る 子 ど も た ち を 戦 場 に送 る 訳 に は いか な い。 憲 法 を 変 え る の で はな く 政 治 を変 え よ う ﹂ と 結 び ま した 。 第 二十 式 争 の表 幸 第 9拳 日本国民 は、 工 員 と秋 な ど基調 とす る国際キ争 を式 央 に希 ボ t、 日 社 の奏勤 たる式 争 と、 式力 に よる嵐嚇 ス は式力 の行代 は、 日静笏 争 を辞 決 す る手段 と tて ll、 本人 に こイtき 表 幸 す る。 2 前項 の 日49を 生 す るため、 離洛 空軍 その花 の式 力 、 こオtを 保持 tな `よ い。 日 の臭単 は、 こオtを 纂 め な い。 3 / 4 ページ 「南街・立野・中央9条 の会」 中央公民館春つι lに 展示参加 ∼七 夕飾 りが大 人気 、来場者約 200人 ∼ 1摯 : ぶ ¨ 供 鉄 制 ¨ 拗 制 晦 は 子 榊 ヽ 、 お熔暢浸嘲暢a噸 た 轟となりました。 ☆☆☆☆ ☆☆☆☆☆☆☆☆ ☆☆☆☆☆☆☆ ☆☆ ☆☆ 4 / 4 ページ
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