好吃(美味しい) 大連 美の殿堂・旅順博物館

ハオチー
好吃(美味しい)♪大連
美の殿堂・旅順博物館
旅順港は軍港なので、今でも撮影には充分な注意が必要だ!
ガイドさんによると、数年前まで旅順駅を撮影
することさえ許されなかったそうだ。
何故、駅を撮影することがいけないのか、サッ
パリ分からない!
「絶対に敷地内へ入らないようにしてくださ
い!」という注意を受けたので、気をつけて岩
の上によじ登って駅舎を撮影した。(これなら、
旅順駅
いいよね?)
ロシア風の可愛らしい建物☆
現在、路線が廃止されているので待って
いても電車は来ない・・
いよいよ、楽しみにしていた旅順博物館へ。
ここは建物自体が美しくて立派!
中へ入るにはパスポートが必要で、厳重な荷
物検査もある。
(飛行機に乗るワケじゃないの
に!)
旅順博物館
正面の半円形の飾りの下に郭沫若が書い
た『旅順博物館』の文字がある。
この人の字が大好き♥
館内の装飾はエレガントでシック☆
陳列棚は日本製の特注品で当時のガラスをそのまま使
っているので微妙にゆがんで見える。
青銅製短刀
紀元前の戦国時代のものらしいが、問題は
刀のシール!
こんなところに何枚も貼っていいのかなぁ?
青銅器ルーム
展示品より部屋の調度品の方が
すばらしいと思う!
白玉で作った子どもの像
お尻をプリッと出した子どもの姿が
たまらなく可愛い💛💛
レプリカがあったら、絶対に買う!
驚きの七宝焼き
清の時代のものらしいが、七宝で
こんな緻密で美しい作品を作ると
は、さすが中国!
陶磁器類はいいものがたくさんあるが、ゆっくり見られないので、ザッと見ただけ。
(涙)
青と白の皿
明の時代のもの。
こういう形の皿がほしいなぁ♪
お宝いっぱい
博物館が大好きな
のに 滞在が1時間
なんて短すぎる!
陶磁器ルーム
桜のマーク入りの陳列棚がズラッと
並んでいる!
3 匹の魚の器
形も良いけど、何故これだけ
逆さまに展示してあるのか、
ソコが気になる!
館内は、ミイラ以外ならフラッシュをたかなければ撮影 OK!
男女 2 体のミイラが展示してある部屋は薄暗い・・
ミイラは歯や指もきれいに残っていた。
あまりにもリアルで気持ちが悪い・・
骨格から復元された人形も飾られている。
仏教徒じゃないけど日本人だから、やっぱり仏像には馴
染みがある。
と言っても私の場合は、建築物と一緒で趣味に合うかど
うかが基準だけどね♪
作品を守るためか他の部屋と比べると非常に暗かった。
陶磁器ルームの光をもっと調整すべきだと思うけど・・
モナリザ風の微笑み
首から上だけ残った仏像・・
どんなポーズだったのかな?
意味不明な棒
迫力ある仏像 4 体。
どこから撮っても前にある 2 本の柱が邪魔!
日本では 4 人揃うと、たいてい四天王だけど、
コレも四天王?
『Arhats』とは?
中国語の説明文は読めないから英語の方を見たけど、たぶん羅漢さんのこと
だと思う。
羅漢さん №1
この人は、たぶん膝が痛い
んだと思う・・
羅漢さん №2
この人は、たぶん飲み
過ぎ・・(笑)
羅漢さん №3
この人は、やる気ゼロ!
ただ今、居眠り中・・
分館もあるが、そっちはスルーしてバスへ戻る。
途中、大砲を見つけたのでガイドさんに尋ねたら、日清戦争時の日本のものだという。
日露戦争でも充分古いのに、ビックリ!
海上空子
まわり階段
白い壁にえんじ色の階段と黒い手すり。
床のタイルもいい感じ♪
石造りの手すり
最初の展示室へ上がる階段の
手すりがすばらしかった!
旅順博物館の
お気に入り☆
アイアンワークの手すり
同じ建物の中でも場所に
よって材質を変えて作る
なんて、オシャレだ!
ステキならせん階段
陶磁器ルームから 1F へ
下りる時に見つけた。
アレを上がったら、どこに
行けるのかな?
石で作った床のもよう
2 つの四角は同じようで違
う!
すばらしいバランス感覚☆