若手研究者等短期海外派遣プログラム募集要項（平成 28 年第 2 回）大学院医学系研究科における若手研究者等を対象に、海外の研究機関等において研究の実施などを行うための海外派遣助成（渡航費・滞在費）による短期海外派遣者を下記により募集します。記１．募集対象平成 28 年 5 月 1 日～平成 28 年 8 月 31 日に研究等活動開始予定の者２．応募資格日本国籍を有する者で、次のいずれかに該当し、帰国後も研究を継続する意思のある者・大学院医学系研究科の講師、助教（36 歳以下）・医学部附属病院の講師、助教、病院助教、病院講師（36 歳以下）・大学院医学系研究科の有給の研究員（36 歳以下、名古屋大学大学院医学系研究科博士課程修了者に限る）・大学院医学系研究科医学博士課程の大学院生又は同課程を修了（満了）後、１年以内の者（研究科の身分を持たない者は派遣前に客員研究者の称号を取得のこと） ※「36 歳以下」は，平成 28 年 3 月 1 日時点とします。３．助成内容海外派遣助成：渡航費・20万円以内、滞在費・30万円以内／月 ※渡航先で給与を受給する場合、滞在費との重複受給に該当し助成できません。助成対象活動：研究，実験，単位取得を伴う留学（若手研究者等の研究活動に資するもの）等 ※学会参加・臨床技術習得等の活動は対象外。助成対象期間：原則１～６ヶ月 ※原則、渡航期間の合計が１年を超える場合の一部助成は行いません。 ※１ヶ月未満の場合は、ｻﾏｰｽｸｰﾙ、共同研究に関する技術習得及びｼﾞｮｲﾝﾄ･ｽｰﾊﾟｰﾋﾞｼﾞｮﾝﾌﾟﾛｸﾞﾗﾑに関わる活動に限定し、運営委員会で検討します。４．予定人数等若干名採択者数については、各ユニットにつき募集ごとに１名の上限の予定です。５．申込期間平成 28 年 3 月 1 日～平成 28 年 3 月 31 日６．申込方法別紙様式により申込期間内に国際連携室に次の書類を提出してください。 ○若手研究者等短期海外派遣プログラム申請書 ○若手研究者等短期海外派遣プログラム推薦書 ○相手方となる海外の研究機関等が応募者を受入れること、及び渡航先で給与を受給しないことを示す証拠書類（レター、E-mail の写し等、書式自由）〇履歴書（任意様式）７．採運営委員会において選考され決定します。必要に応じて応募者ヒアリングを行います。択８．留意事項９．その他（１）本事業に応募し採択された申請者は，別紙「若手研究者等短期海外派遣プログラム報告書」を帰国後の 2 週間（当日が土・日の場合はその前日）までに，国際連携室に提出するものとします。（２）本事業に応募し採択された申請者は，海外渡航上の安全確保等の面から，「名大生のための海外留学ハンドブック」等を熟読し安全確保に努めてください。（３）他の海外渡航支援目的の助成金に採択され、本事業と渡航期間が重なる場合は、どちらかを辞退していただく必要がある場合があるので注意してください。（４）海外派遣助成の受給方法は申請前に経理課経理係に確認してください。特に概算払を希望する場合等の場合は必ず確認おきください。（５）派遣先には本プログラムの採用を通知します。もし、事前に申し出のなかった重複受給が後日判明した場合は、全額返納いただく可能性があります。提出先：基礎研究棟２階国際連携室（内線 2507）受給方法に関する問い合わせ先：経理課経理係（内線 2818）