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鈴鹿市
総合計画 2023
今回の総合計画では、
今後さらに本格化していく人口減少、人口構造の変化、
経済規模の縮小など、
さまざまな厳しい社会経済情勢においても、自主自立し
た都市として、安定した市民生活を実現するために、市民力(市民の自治力)と
行政力(行政の自治力)を今まで以上に向上させ、地域が総ぐるみでまちづくり
を行っていくことを、強く打ち出しています。
基本構想
計画期間 平成28年度(2016年度)∼平成35年度(2023年度)
全体指標 鈴鹿市に住み続けたいと思う人の割合
現状値
87.5%
将来都
市像
将来都市像(めざす鈴鹿市の姿)
将来都市像を支え
自治体経
るまちづくりの柱
営の柱
自治体経営の柱
子どもの
みんなが輝き
未来を創り 健康で笑顔が
豊かな文化を あふれるまち
育むまち
すずか
すずか
自然と共生し
活力ある
産業が育ち
にぎわいと交流が
生まれるまち
すずか
快適な
生活環境を
つくるまち
すずか
市民力、
行政力の
向上の
ために
めざすべき都 市 の 状 態
行政が、
経営資源を効率的、
効果的に配分し、
成果重視の行政運営を行っていること
市民が主役のまちづくりが行われていること
誰もが互いの違いを認め合い、
個性と能力を発揮していること
地元のモノ・コトが情報発信され、
人が訪れ、
交流が進んでいること
地域の中で雇用の場が確保され、
いきいきと働いていること
生活に関わる商いが元気で、
まちがにぎわっていること
自然の恵みを活用した産業の地産地消が進み、
活力にあふれていること
都市基盤がバランス良く整い、
快適に暮らしていること
ものづくり産業が元気で、
活気にあふれていること
地域内外への移動がしやすい交通環境になっていること
身近な生活環境の維持、
向上を図っていること
地域の豊かな自然環境を維持し、
保全していること
資源を有効に活用していること
市民が心身ともに健康で自立して暮らしていること
誰もが安心して医療を受けていること
9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25
地域で障がい者が夢や生きがいを持って暮らしていること
8
地域で高齢者がいきいきと元気に暮らしていること
7
スポーツを観て、
参加して、
楽しんでいること
施 策
6
家庭、
地域、
学校が連携して、
全ての子どもが楽しく学べる教育環境になっていること
単 位
策
5
人と文化を育み、
心豊かに過ごしていること
施 地域で見守り合い、
事件や犯罪がなく治安が良いこと
基本計画は、基本構想に掲げている将来都市像などの実現に向けて4年間の
各分野における取り組みの具体的な方向性を明らかにします
4
みんなが支え合い、
安心して子育てしていること
都市の状態
3
交通安全に対する意識が高く、
交通事故がないこと
めざすべき
2
災害に対する不安がなく、
安心して暮らしていること
1
基本計画(前期4年間・後期4年間)
●前期基本計画は、行政経営計画として位置づけ、行政がリーダーシ
ップを持って実施していく取り組みの方向性として施策、単位施策
を設定します。
●単位施策には、担当部局と4年後の数値目標を明確にし、活動の具
体的な成果を評価・検証し、次の取り組みにつなげる仕組みを位置
付けます。
●後期基本計画では、前期の行政経営計画に加えて、各地域の課題
を解決していく市民主体の地域づくりを推進するため、それぞれの
地域のめざす方向性を示した地域別経営計画も策定します。
大切な命と
暮らしを
守るまち
すずか
市民と行政が連携し、
不測の事態に備えて対応していること
●将来都市像の実現に向けて、5つの「将来都市像を支えるまちづくりの柱」を設定す
るとともに、これら5つの柱の推進を支える基礎となる市全体の自治力(市民力、行
政力)の向上をめざすための「自治体経営の柱」を設定しています。
●「将来都市像を支えるまちづくりの柱」と「自治体経営の柱」の趣旨や市民の生活
実感を踏まえて、25の「めざすべき都市の状態」およびそれぞれの8年後にめざす数
値目標を新たに設定しています。
90%
将 来 都 市 像 を 支えるまちづくりの 柱
基本構想は市民と行政が協働してめざす、まちづくりの方向性を示しています
※本市に対する愛着や誇りを多くの人が持ち、住み続けたいと実感できる都市、住んでみた
いと感じられる都市を、市民と行政が力を合わせて共に創っていくために、
「みんな」とい
う表現を2回用いています。
➡
将来 都 市 像
みんなで創り 育み 成長し みんなに愛され選ばれるまち すずか
基本構想(8年間)
「みんなで創り 育み 成長し みんなに愛され選ばれるまち すずか」
8年後の目標値
実行計画(原則4年間。毎年見直し、改訂します)
今回は、基本構想の概要を中心にお知らせしましたが、現在策定作業を進
めています前期基本計画、実行計画などの詳細は、4月以降にホームページで
ご覧いただけます。
実行計画は、基本計画に定めた各分野の施策などの方向
性に基づき、個別の具体的な事業で構成します
●基本計画で定めたさまざまな分野における取り組みの具体
的な方向性に基づき、個別の実施手段や事業費、スケジュ
ールなどを明らかにしていきます。
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2016・2・5
事 務
事 業
広報すずか特集「鈴鹿市総合計画2023基本構想」のここまでの
内容についてのご意見・ご感想は、
企画課へ
382-9038 382-9040 [email protected]
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