べっし別ごうりてきはいりょぐたいれい紙みなとく合理的配慮の具体例 (港区 ) ぶつりてきかんきょう１はいりょぐたいれい物理的環境への配慮の具体例だんさばあいくるまいすりようしゃあとうほじょけいたいア段差がある場合に、車椅子利用者にキャスター上げ等の補助をする、携帯わたスロープを渡すなどする。はいかだなたかところおとしょとうとわたとしょイ配架棚の高い所に置かれた図書やパンフレット等を取って渡す。図書やとういちわつたパンフレット等の位置を分かりやすく伝える。しせつりようとうあしょうがいしゃようぼうとうおうもくてきばしょつウ施設利用等に当たり、障害者からの要望等に応じ、目的の場所まで付きそあんないさいしょうがいしゃほこうそくどあそくどある添って案内をする。その際に、障害者の歩行速度に合わせた速度で歩き、ぜんごさゆうきょりいちどしょうがいしゃきぼうき前後・左右・距離の位置取りについて、障害者の希望を聞く。しょうがいエとくせいひんぱんりせきひつようばあいかいじょうざせきいち障害の特性により、頻繁に離席の必要がある場合に、会場の座席位置をとびらふきん扉付近にする。ひろうかんしょうがいしゃきゅうけいもうでばあいしせつオ疲労を感じやすい障害者から休憩の申し出があった場合、施設のじょうきょうおうきゅうけいいすていきょう状況に応じて休憩スペースや椅子を提供する。ふずいいうんどうとうしょるいなどおむずかしょうがいしゃたいカ不随意運動等により書類等を押さえることが難しい障害者に対し、しょくいんしょるいおまたとうこていきぐていきょう職員が書類を押さえる、又はバインダー等の固定器具を提供する。さいがいじこはっせいさいかんないほうそうひなんじょうほうとうきんきゅうじょうほうきキ災害や事故が発生した際、館内放送で避難情報等の緊急情報を聞くこむずかちょうかくしょうがいしゃたいでんこうけいじばんてがとうもちとが難しい聴覚障害者に対し、電光掲示板、手書きボード等を用いて、 1 わあんないゆうどう分かりやすく案内し誘導する。い２しそつうはいりょぐたいれい意思疎通の配慮の具体例ひつだんよあしゅわてんじかくだいもじてがもじてもじア筆談、読み上げ、手話、点字、拡大文字、手書き文字（手のひらに文字をかつたほうほうとうしゅだんもちせつめいとうおこな書いて伝える方法）等のコミュニケーション手段を用いて説明等を行う。かいぎしりょうとうてんじかくだいもじとうさくせいさいおのおのしりょうイ会議資料等について、点字、拡大文字等で作成する際に、各々の資料でばんごうとうことえりゅういページ番号等が異なり得ることに留意する。いんさつぶつさくせいあもとウ印刷物の作成に当たっては、カラーバリアフリーガイドラインに基づき、もじはいしょくせっていおおもじしようデザインや文字の配色などを設定するほか、なるべく大きな文字を使用する。しかくしょうがいしゃしりょうとうていきょうさいよあたいおうエ視覚障害者に資料等を提供する際、読み上げソフトに対応できるようでんしけいしきもち電子データ（テキスト形式）を用いる。つうじょうこうとうオおこなあんないとうないようかみわたさい通常口頭で行っている案内等の内容を紙にメモをして渡す。その際、がいらいごさかんすうじもちじこくじかんひょうきなじみのない外来語は避け、漢数字は用いない。また、時刻は 24時間表記でじかんひょうきもちふよもじしようわかぶんはなく 12時間表記を用いる。ルビを付与した文字の使用や分かち書き（文をかごごあいだくうはくおかかた書くとき、語と語の間に空白を置く書き方）をする。しょるいきにゅういらいじきにゅうほうほうとうほんにんめまえしめカ書類記入の依頼時に、記入方法等を本人の目の前で示し、わかりやすくでんたつほんにんいらいばあいだいどくだいひつふくすうないようはいりょおこな伝達する。本人の依頼がある場合は、代読や代筆といった配慮を行う。せつめいとうあいちどつたキサービスの説明等に当たり、一度に複数の内容を伝えるのではなく、ゆ 2 ていねいくかえせつめいちゅうしょうてきひょうげんさぐたいてきっくり、丁寧に、繰り返し説明する。また、抽象的な表現は避け、具体的ことばもちせつめいな言葉を用いて説明する。いしそつうふとくいしょうがいしゃたいえしゃしんク意思疎通が不得意な障害者に対し、絵や写真カード、コミュニケーショとうかつよういしかくにんンボード等を活用して意思を確認する。ひゆひょうげんとうにがてしょうがいしゃたいひゆあんゆにじゅうひていひょうげんケ比喩表現等が苦手な障害者に対し、比喩や暗喩、二重否定表現などをもちぐたいてきせつめい用いずに具体的に説明する。かいぎしんこうあしりょうみせつめいきこんなんしかくまたコ会議の進行に当たり、資料を見ながら説明を聞くことが困難な視覚又はちょうかくしょうがいいいんちてきしょうがいもいいんたいしていねい聴覚に障害のある委員や知的障害を持つ委員に対し、ゆっくり、丁寧なしんこうこころ進行を心がける。かんこう３じゅうなんへんこうぐたいれいルール・慣行の柔軟な変更の具体例でんしたようばいたいじょうほうていきょうア電子メールやホームページ、ファックスなど多様な媒体で情報提供、りよううけつけとうおこな利用受付等を行う。じゅんばんイまにがてしょうがいしゃたいしゅういものりかいえうえ順番を待つことが苦手な障害者に対し、周囲の者の理解を得た上で、てつづじゅんいかえ手続き順を入れ替える。たれつならじゅんばんまばあいしゅういものりかいえうえウ立って列に並んで順番を待っている場合に、周囲の者の理解を得た上で、とうがいしょうがいしゃじゅんばんくべっしつせきようい当該障害者の順番が来るまで別室や席を用意する。まどぐちふくすうばあいほんにんいどうおなまどぐちつかしょくいんこうたいエ窓口が複数ある場合、本人は移動させずに、同じ窓口を使い、職員が交代 3 たいおうし対応する。ひろうオかんしょうがいしゃたいいすあんないうえ疲労を感じやすい障害者に対し、椅子のあるところに案内をした上で、でむようけんきそちらに出向いて用件を聞く。しゅわつうやくしゃばんしょとうみとうちかカスクリーン、手話通訳者、板書等がよく見えるように、スクリーン等に近せきかくほい席を確保する。しせつりようとうキあいどうこんなんしょうがいしゃはやにゅうたいじょう施設利用等に当たり、移動に困難のある障害者を早めに入退場させ、ゆうどうくるまいすしようしょうがいしゃきぼうおうき誘導する。また、車椅子を使用する障害者の希望に応じて、決められたくるまいすよういがいきゃくせきしよう車椅子用以外の客席も使用できるようにする。しゃりょうじょうこうばしょクしせつでいりぐちちかばしょへんこう車両乗降場所を施設出入口に近い場所へ変更する。くゆうしせつしきちないちゅうしゃじょうとうしょうがいしゃらいちょうたすうケ区が有する施設の敷地内の駐車場等において、障害者の来庁が多数みこばあいつうじょうしょうがいしゃせんようくかくしょうがいしゃせんよう見込まれる場合、通常、障害者専用とされていない区画を障害者専用のくかくへんこう区画に変更する。たにんせっしょくたにんずうなかきんちょうとうふずいいコ他人との接触、多人数の中にいることによる緊張等により、不随意のはっせいとうばあいとうがいしょうがいしゃせつめいうえしせつじょうきょうおうべっしつ発声等がある場合、当該障害者に説明の上、施設の状況に応じて別室をじゅんび準備する。ひこうひょうまたみこうひょうじょうほうあつかかいぎとうじょうほうかんりかかたんぽサ非公表又は未公表情報を扱う会議等において、情報管理に係る担保がえぜんていしょうがいいいんりかいえんじょものどうせきみと得られることを前提に、障害のある委員の理解を援助する者の同席を認める。 4