確定申告、市・県民税の申告が始まります ②

、市・県民税の申告が始まります ②
確定申告で税金が還付される方
問合せ 税務課(内線 263)
・給与所得や退職所得のある方で、医療費控除、住宅借入金等特別控除などを受ける方
・給与所得者で、平成 27 年中に中途退職し、年末調整を受けていないために、源泉徴収された所得税及び復興特
別所得税について納め過ぎとなっている方
・公的年金等の収入がある方で、源泉徴収された所得税及び復興特別所得税について納め過ぎの方など
復興特別所得税の記入漏れにご注意ください
平成 25 年分から平成 49 年分まで、復興特別所得税(基準所得税額に 2.1%の税率を乗じて計算した金額)を
所得税と併せて申告・納付することとされています。確定申告書の作成に当たっては、「復興特別所得税額」欄の
記入漏れのないようご注意ください。
初めて住宅借入金等特別控除の適用を受けるための手続き
平成 27 年中に住宅ローンなどでマイホームの新築、購入、増改築などをしたときは、一定の要件に当てはまれば、
控除を受けることができます。この控除を受けるためには、確定申告をする必要があります(申告会場は小牧市公
民館です)
。
その際、添付書類として、住民票の写し、家屋登記事項証明書(敷地の取得に係る住宅借入金などがある場合
は敷地の登記事項証明書も必要)、住宅取得資金に係る借入金の年末残高等証明書、売買契約書のコピーなどが必
要になります。
控除を受けるための要件や添付書類については、国税庁ホームページ (http://www.nta.go.jp/) をご覧ください。
譲渡所得および贈与税の申告をされる方へ
平成 27 年中に土地、建物、株式などを譲渡して譲渡所得の申告が必要な方や、財産を贈与によって取得した方
の贈与税の申告の受け付けは、小牧市公民館で行います。申告書などを提出するだけの方は税務署へ直接郵送して
ください。
なお、譲渡の申告は、譲渡所得の内訳書を必ず作成してください。また、課税譲渡所得が 0 円または、マイナス
になる方でも、市・県民税の申告が必要になる場合がありますので注意してください。
確定申告の際は振替納税を利用してください
振替納税は、指定した金融機関の口座から自動的に振り替えて税金を納付する制度です。納税のために金融機
関へ出掛けることなく、また納期限を忘れることもないので安心で便利です。
振替納税を利用するには、口座振替依頼書を記入の上、利用する金融機関の届出印を押印し、税務署または利
用する金融機関に提出してください。口座振替依頼書は申告会場に用意しているほか、国税庁ホームページからダ
ウンロードもできます。なお、一度口座振替依頼書を提出すれば、今後の納税についても継続して利用できます。
相続税の基礎控除が引き下げられました
平成 27 年 1 月から、相続税の基礎控除が引き下げられました。相続税・贈与税について知りたい方は、国税庁ホー
ムページ (http://www.nta.go.jp/)「相続税・贈与税特集」コーナーで調べられます。また、税理士をお探しの方は、
日本税理士会連合会ホームページの「税理士情報検索サイト」(https://www.zeirishikensakau.jp/) で税理士など
の検索が可能です。
名古屋法務局からのお知らせ
問合せ 名古屋法務局(☎ 052-952-8111)
住宅借入金等特別控除申告に必要な土地や建物の登記事項証明書は、インターネットによる請求がお得です。詳し
くは、
「登記・供託オンライン申請システムホームページ」
(http://www.toki-kyoutaku-net.moj.go.jp/)を確認してく
ださい。
ホームページは http://www.city.konan.lg.jp/
広報こうなん平成28年2月
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