感覚を数値にする！スポーツ用品の革新的な慣性特性計測事業株式会社レゾニック・ジャパン事業概念図経営理念・目標世界トップクラスの精度を有する慣性特性計測技術により、自動車、バイク、人工衛星、船舶航空機など様々な基幹産業分野において、業界の発展に寄与することを通じて社会貢献を果たします。慣性特性計測機及び計測サービス分野における世界 NO.１の企業を目指します。事業の背景・ねらい自動車・衛星などの分野において培ってきた慣性特性計測装置を大幅に小型軽量化し、スポーツ用具の慣性特性計測に特化した新製品の開発を産学官の連携にて行います。具体的には、世界初の特許技術を使って、スポーツ器具の特性を慣性特性という数値で評価することを提案し、最終的にはアスリートの感覚で評価されてきたスポーツ器具選定の新基準を確立することが狙いです。慣性特性値の業界標準を目指します。事業の内容産学官の連携スキームの構築により、業界初のスポーツ器具計測装置を開発し、2020 東京オリンピック・パラリンピックの招致に向けスポーツ用具の開発と選手育成強化に乗じたプロモーション展開を図ります。具体的には大学との共同研究に基づくスポーツ工学における慣性特性の研究成果の公知を行い、その研究成果を基にスポーツ用具開発メーカーへ計測サービスの提案を実施する。次に、スポーツ用具メーカーの慣性特性別用具の新製品開発を促すことにより慣性特性という数値の業界標準化を確立。さらに慣性特性がカタログに銘記されたスポーツ用具にて小売店へのルート開拓が促進され、顧客の身体能力に応じた最適なスポーツ用具を顧客に推奨できることで小売店は安定した売上確保が可能となる。最終的にはコンシューマ市場への展開も図るものとする。目標売上平成 30 年度 80,000 千円今後の課題と対策まず「商品コンセプト－感覚を数値にする！！」という全く斬新なアイデアを競技団体、スポーツ学会さらには選手育成に携わるコーチや選手にサポート支援を促進する。次には販売価格の廉価化に備えて計測業務の標準化や Web 販売による販売効率の最大化を目指すものとする。さらに、適正価格の算定基準についてはテストマーケッテイングを考慮するものである。法人名株式会社レゾニック・ジャパン代表者名代表取締役 http://www.resonic.jp 〒226-8510 横浜市緑区長津田町 4259-3 e-mail 川口卓志 [email protected] 東工大 YVP 内 W102