16 トピックス No.126　平成28年２月１日発行年末の定番「第九」を春日部でも 12/20、東部地域振興ふれあい拠点施設「ふれあいキューブ」で「春日部で第九を歌おう2015」が開催されました。合唱に参加したのは一般公募で集まった市民や、中学生・高校生の総勢約130人。地元交響楽団や高校の約70人の演奏の下、ベートーベン「交響曲第九番第4楽章」を披露し、迫力のある美しい歌声に満員の観客 600人は感動の拍手を送りました。 ▲新成人の皆さん、おめでとうございます成人式で思い新たに 1/10、市民文化会館で平成28年成人式を開催しました。新成人1,455人を前に、石川市長は「自分の夢に向かってチャレンジして、成し遂げて欲しい」とエールを送り、新成人代表の箭内麗華さんは「これまでの家族の支えに心からありがとう。これからは、自分自身が成長して家族の支えになりたい」と思いを語りました。や ▲ 「いつもは聴くだけでしたが、初めて歌って本当に感激しました」と喜ぶ参加者もげんきないびとれいかかすかべ特派員レポート ― 第27回全国高等学校駅伝競走大会　出場 ― みつぎももか三ツ木桃香さん春日部東高等学校３年生。陸上競技部所属。平成27年12/20に京都市で開催された「第27回全国高等学校駅伝競走大会」に、女子長距離チームキャプテンとして同校初出場を果たし、都大路を晴れやかに駆け抜けた。卒業を間近に控えた現在も、毎日厳しい練習に励んでいる。少ない休日の過ごし方は、主にショッピング。洋服を見て歩くのが好きで、シンプルなデザインが好み。実際に購入する服の色は、合わせやすい黒か白になりがち。 ■念願だった全国大会に初出場した感想を聞かせてくださいずっと夢に見ていた大会だったので、素直に嬉しいです。私たちは公立高校なので、私立高校と比べて自分たちでやらなければならないことが多いんですけど、全員が同じ目標に向かって頑張ることができたので、結果につながったんだと思います。全国大会に出てみて、全国で戦うことはとても大変で甘くないことなんだと痛感しましたが、当日はとても楽しく走ることができました。 ■駅伝(長距離走)の楽しいところは？頑張れば頑張った分だけ、結果に結び付くことですね。練習の成果はすぐには出てこないこともあって、焦ったりすることもありますが、最後にはちゃんと自分の力になるんです。自分のタイムを縮めることができた時などは、すごく楽しいなと思います。 ■今後の目標は？まだ２月に最後の大会が残っているので、まずはその大会で良い結果を残したいです。その後は、大学でも駅伝は続けるつもりなので、良い競技生活が送れるように頑張ります。 ■陸上をやっている後輩に一言私は、小学生から陸上を始めたんですけど、もともと運動が苦手で、走るのも遅かったんです。でも、ずっと練習を頑張っていたら、だんだんと記録が伸びていって、走るのが得意になっていきました。目標を持って頑張れば、遅かれ早かれ結果は出ると思いますので、皆さんも自分の目標をちゃんと持って、それに向かって諦めず頑張って欲し ▲全国大会で疾走する三ツ木さんいです。（右）担当者／ ※市 WEB でも公開中ふじばやし藤林特派員景気を跳ね上げる縁起物「かすかべ押絵羽子板と特産品まつり」が12/21～23に開催されました。春日部駅東口すぐの会場には、押絵羽子板の他にも桐箱・桐細工、麦わら帽子など、さまざまな伝統のある製品が並んでいました。押絵羽子板の製作・陳列コーナーでは、平成27年に活躍したラグビーごろうまるあゆむはにゅうゆづるえとの五郎丸歩選手やフィギュアスケートの羽生結弦選手、干支がモチーフの羽子板も飾られ、羽子板の購入者には景気よく手締めが行われていました。次の正月も、景気を跳ね上げるといわれる「春日部押絵羽子板」を飾って新年を迎えましょう。 ▲可愛らしい干支のミニ羽子板 ▲羽子板をじっくり選ぶお客さん米島香取神社の年明けしおざわ担当者／塩沢特派員１/１年明け、午前３時近い米島香取神社の様子です。ちょうちんけいだい提灯が灯る境内では、時おり訪れる参拝客にミカンや甘酒がふるまわれています。取材した時点でおよそ460人ほどが訪れ、お札やおはまや守り、破魔矢を買い求めたり、おみくじを引いたりする姿が見られました。境内には樹齢推定 800 むく年という巨大な椋の木がうじこあり、神社の氏子会では今しんぼく年からご神木としてPRしたいと語っています。本殿の脇には新聞で紹介されたこともある「願い石」もまつられており、お正月に願を掛けた人も多かったのではないでしょはつもうで ▲きりりとした空気の中を初詣うか。春日部市の人口と世帯数（1/1現在）◦人口 236,975人（前月比47人増）男 118,078人　女 118,897人 ◦世帯数 102,452世帯