「北海道遺産」へ 「ほっかいどう遺産WAON」

NEWS RELEASE
2016年1月25日
マックスバリュ北海道株式会社
イオン北海道株式会社
株 式 会 社 ダ イ エ ー
北海道の宝物「北海道遺産」へ
「ほっかいどう遺産WAON」の寄付金贈呈式を行います
北海道のイオングループ(マックスバリュ北海道株式会社・イオン北海道株式会社)は、
1月31日(日)に「ほっかいどう遺産WAON」の寄付金贈呈式を行いますのでご案内
申し上げます。
北海道とイオン株式会社は、双方が持つ資源を有効に活用し、北海道の一層の活性化と
道民サービスの向上に協働して取組むことを目的に、2011年7月に包括連携協定を締
結しております。その取組みの一つとして、イオンの電子マネー「WAON」を北海道の
活性化に活用していただくべく、「ほっかいどう遺産WAON」を発行しました。このカー
ドをイオン各店舗とWAON加盟店で利用していただくことにより、その利用金額の0.
1%が「NPO法人 北海道遺産協議会」に寄付され、北海道各地にある宝物を次代に引き
継いでいく活動にお役立て頂きます。
2014年度のほっかいどう遺産WAONのご利用金額は、皆さまにご愛顧いただいた
結果、約135億円となり、寄付金総額は、1,357万2,642円となりました。20
11年度からの累計で3,498万9,381円となります。2014年度の寄付金の一部
は「小樽みなとと防波堤」をはじめ、
「空知の炭鉱関連施設と生活文化」や「函館山と砲台
跡」、「函館西部地区の街並み」など17の北海道遺産の保全活動に活用されています。
イオンは、今後ともお客さまに便利にご利用いただけるWAONを通じて、北海道との
連携を深め、北海道の活性化や道民の皆さまへ新しいサービスの創出に取組んでまいりま
す。
記
【ほっかいどう遺産WAON寄付金贈呈式について】
1.日
時: 2016年1月31日(日)15:00~15:50
※北海道遺産交流会議「北海道遺産サミット」において贈呈式を行います。
2.場
所: ホテルポールスター札幌
3.贈 呈 先: NPO法人 北海道遺産協議会
4.贈呈金額: マックスバリュ北海道株式会社
2,368,534円
イオン北海道株式会社
11,163,405円
株式会社ダイエー
40,703円
合計
13,572,642円
※贈呈金額対象期間は、2014年3月1日~2015年2月28日まで
5.出 席 者:
北海道知事
NPO法人北海道遺産協議会
マックスバリュ北海道株式会社
イオン北海道株式会社
会長
代表取締役社長
代表取締役社長
高橋
石森
出戸
星野
はるみ様
秀三様
信成
三郎
【本件に関するお問い合わせ】
マックスバリュ北海道㈱
経営企画部
電話:011-631-5192
イオン北海道㈱ 広報・環境社会貢献部 佐藤・武内 電話:011-865-9111
【ご参照】
◆ほっかいどう遺産WAONについて
発 行 日:2011年7月28日
発行枚数:約18万8千枚
(2015年12月末現在)
使用可能場所:道内約2,200箇所
(2015年12月末現在)
(一例)全国のイオン系列スーパー、ツルハ
ローソン、マクドナルド、吉野家
コスモ石油、ヤマト運輸、ルートイン
◆北海道遺産について
次の世代へ引き継ぎたい有形・無形の財産の中から、北海道民全体の宝物として選ばれた
のが「北海道遺産」です。北海道の豊かな自然、北海道に生きてきた人々の歴史や文化、
生活、産業など、各分野から道民参加によって選ばれました。
2001年10月22日に第1回選定分25件が、また、2004年10月22日に第2
回選定分27件が決定・公表され、北海道遺産は総計52件となりました。
◆北海道遺産交流会議「北海道遺産サミット」について
北海道遺産交流会議は、北海道遺産に選定された地域が取組みや課題について情報交換で
きる場として年に1回開催しております。本年度より、これまでの地域関係者のみの集ま
りから、より多くの方が集まり有益な情報交換ができる場を目指し「北海道遺産サミット」
として開催いたします。
概要としましては、
「ほっかいどう遺産WAON」の活動報告および感謝状贈呈を行うほか、
「日本遺産」の審査委員も務める丁野朗氏(日本観光振興協会常務理事・総合調査研究所
長)と「明治日本の近代化産業遺産」の世界遺産登録に尽力された島津忠裕氏(島津家第
33 代・島津興業代表取締役社長)のお二人をゲストに迎えて地域遺産をめぐる最新の状況
についてパネルディスカッションを行い、参加者とともに、今後の北海道遺産の方向性を
考え、実行に移すきっかけの場として開催されます。