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13:40~14:10
谷川章雄(早稲田大学教授)
発掘された江戸・東京の墓−家と個人をめぐって−
14:10~14:40
朽木 量(千葉商科大学教授)
屋敷墓から見た近世・近代
14:40~15:00
休憩
15:00~15:30
山田慎也(国立歴史民俗博物館准教授)
納骨堂の成立と展開
15:30~16:00
16:00~16:50
森 謙二( 城キリスト教大学教授)
〈家〉なき時代の葬送と法
質疑応答
槇村久子(京都女子大学名誉教授)
個人化・無縁化社会を超える葬送墓制
14:00~14:30
村上興匡(大正大学教授)
葬儀研究からみる弔いの意味づけの変遷
14:30~15:00
休憩
15:00~15:30
コメント 戸松義晴(日本宗教連盟 元 事務局長)
15:30~16:50
討議
17
18
分
12
開催趣旨
これまでの日本では、身近に「死者」が出ると、その子や孫といっ
たイエの人々が、地域の人々の力を借りて、遺体処理・葬送儀礼・
造墓などの一連の仕事を担うことが常であった。
しかしそうした慣行も、近年の社会変動の波を受けて「地縁」の
縛りが弱まり、戦後民法からイエ制度が消滅し、イエ意識も希薄化
してきた中で、そのあり方を再考しなければならない時期に入って
きた。本シンポジウムでは、現代日本社会において、従来イエが担っ
て執り行ってきた葬送墓制の今後を知りたい、という誰にとっても
切実な問題を、分野横断的な研究者の共同討議の中から明らかにし
ていこうとするものである。
超高齢多死社会 を迎える今後の日本を見据え、フロアのみなさ
まともどもご一緒に考えてみたい。
本シンポジウムは、科学研究費補助金(基盤研究(B))「現代日本の葬送墓制
をめぐる<個>と<群>の相克―東日本大震災を見据えて―」
(代表:鈴木岩弓)
による研究成果に基づく報告である。
]
13:30~14:00
〒 981-3214
仙台市青葉区川内 27-1
東北大学文学研究科 TEL. 022(795)6022
小谷みどり(第一生命経済研究所主任研究員)
誰が死者を弔い、お墓を守るのか
)
13:00~13:30
12
時
開場
時∼
12:30
時半・
13:00~17:00
( 時∼
2 月 21 日 [ 日 ]
10
参
[ 加費無料
鈴木岩弓(東北大学教授)
死者を忘れない− 死者の記憶 保持のメカニズム−
公開シンポジウム
13:10~13:40
イエ亡き時代 の
死者 のゆくえ
開会の挨拶 企画の趣旨
二 月二 〇 日 土
期
[ ・
]二 一 日 日
[
]
[ 日 ] 二 〇 一 六 年
場
[ 所 ]東 京 都 青 山 葬 儀 所 〒 107-0062東京都港区南青山 2-33-20 TEL. 03(3401)3653
13:00~13:10
■駐車スペースに限りがありますので、できるだけ公共交通機関をご利用ください。
■ 東京メトロ千代田線﹁乃木坂駅﹂5番出口より徒歩3分 ■ 東京メトロ銀座線・半蔵門線・都営地下鉄大江戸線﹁青山一丁目駅﹂5番出口より徒歩
開場
主
[ 催 ]東 北 大 学 宗 教 学 研 究 室
12:30
都民ならびに葬送墓制に関心のある方、先着三〇〇名︵事前申込不要︶
13:00~17:00
当日、希望者は青山葬儀所を見学できます
2 月 20 日 [ 土 ]