熊本県社会福祉法人経営者協議会平成２７年度社会福祉法人制度改革対応セミナー開催要項１趣旨･目的現在、国会で継続審議となっている「社会福祉法等の一部を改正する法律案」は、次期国会において成立が見込まれており、社会福祉法人制度改革の具現化が図られようとしています。社会福祉法人には、公益性・非営利性を徹底する観点から、評議員会の必置をはじめとするガバナンスの強化、地域における公益的な取組みを実施する責務、財務規律の整理等といった公益法人としての組織・事業の構築が求められています。そこで、本セミナーでは、同法の改正の趣旨や、改正内容の詳細についての理解を深めるとともに、各法人における具体的な準備作業の内容・スケジュールなど、今後の対応を円滑に進めることを目的として開催します。２主催全国社会福祉法人経営者協議会熊本県社会福祉法人経営者協議会３期日平成２８年１月２９日(金) ４会場ＫＫＲホテル熊本２階「五峯・城彩」熊本市中央区千葉城町３－３１電話０９６－３５５－０１２１５対象社会福祉法人の理事長・理事・監事、社会福祉施設の施設長・事務長等６定員２５０名７参加費８日程 13:30 14:00 受付９会員非会員無料７,０００円 14:15 開会挨拶 15:45 講義 (90分) 16:05 質疑応答 16:20 休憩 17:00 事業説明 (40分) 閉会プログラム (1) 開会･挨拶（14:00～14:15）熊本県社会福祉法人経営者協議会会長小笠原嘉祐 (2) 講義（14:15～15:45）「各法人における社会福祉法改正への対応～施行に向けた準備～」講師全国社会福祉法人経営者協議会制度・政策委員会委員全国社会福祉法人経営青年会会長廣江晃氏内制度改正に至る経過、背景・規制改革会議、法人税課税問題・在り方検討会→社会保障審議会福祉部会イ社会福祉法人制度改革の目的、内容 ① 地域における公益的な取組みを実施する責務 ② 事業の透明性の確保・新たな情報公表項目・HPによる情報公開の促進（経営協HPの活用を含む） ③ ガバナンスの強化・評議員会の設置、役員の改選（スケジュール）・会計監査人の設置（要件、手続、スケジュール）・役員報酬基準の作成・公表・特別の利益供与の禁止（具体的内容、準備） ④ 財務規律の強化 ※ 充実残額の算定の詳細は事業説明にて解説・社会福祉充実残額の算定と社会福祉充実計画の策定 ⑤ 行政関与（位置づけ、役割の変更）・指導監督の強化、国・都道府県・市の連携 ⑥ 福祉人材確保・退職手当共済制度の見直しへの対応ウ全国経営協の取組み (3) 質疑応答（15:45～16:05） (4) 事業説明（16:20～17:00）「財務規律の課題～社会福祉充実残額の具体的算定方法～」説明者全国社会福祉法人経営者協議会事務局内容アあらたな財務規律において求められていることイ社会福祉充実残額の算定方法ウ社会福祉充実残額算定ツール(仮称)の解説 10 容ア申込方法別紙「参加申込書」及び「事前アンケート」に必要事項を御記入のうえ、平成２８年１月１２日(火)までに本会事務局へファックスでお申し込みください。なお、定員になり次第締切りますので御留意ください。 11 個人情報の取り扱いについて「参加申込書」に記載された個人情報は本セミナーの運営管理の目的のみに利用いたします｡ 12 問合せ先熊本県社会福祉法人経営者協議会事務局熊本県社会福祉協議会施設福祉課担当岩永〒８６０－０８４２熊本市中央区南千反畑町３－７電話０９６－３２４－５４６２ファックス０９６－３５５－５４４０