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バリトン
山本健二
リサイタル
賛助出演 “サウンド友” 指揮:鈴木 淳
ピアノ伴奏: 黒尾友美子
総合司会
曲 目
作 詞
: 南方 昭彦
山本健二 プロフィール
作 曲
この道
北原白秋
山田耕筰
からたちの花
北原白秋
山田耕筰
城ヶ島の雨
北原白秋
梁田 貞
ちんちん千鳥
北原白秋
近衛秀麿
芭蕉布
吉川安一
普久原恒男
琵琶湖周航の歌
小口太郎
吉田ちあき
惜別の歌
島崎藤村
藤江英輔
たんぽぽ
津田照通
津田照通
立ちどまればいいさ
宮原芳映
鈴木 淳
新曲(タイトル未定) 山路洋平
鈴木 淳
友
鈴木 淳
1956 年早稲田大学法学部卒業。
卒業後 44 年間サラリーマン生活
の傍ら、早大グリークラブ、共
立女子大学合唱団、稲門グリー
クラブ、フレーベル少年合唱団
等の指揮者・ヴォイストレー
ナーを歴任。
第 3 回西日本高校独唱コンクー
ル(現・全日本高校独唱コンクー
ル第 2 位。第 35 回 NHK 毎日音楽
コンクール(現・日本音楽コンクー
ル)声楽部門入選。第 3 回新波の会日
本歌曲コンクール歌唱部門第 1 位。NHK 洋楽オーディショ
ン合格。
ニコラ・ルッチ、ロドルフォ・リッチ、中山悌一の各氏に師事。
2004 年より童謡・唱歌の普及をライフワークとして NPO 日
本童謡の会の歌唱指導に当たる。2011 年 6 月からは横浜白楽
のコシ産婦人科医院で胎児のためのミニコンサートを続けて
いる。
CD のリリースは 35 枚(600 曲)を超え、iTunes などにて配
信している。
� 柳川市柳川観光大使
� NPO 日本童謡の会顧問
J. ルヴェー
黒尾友美子 プロフィール
C. フランソワ
桐朋学園「子供のための音楽教室」
に入室、桐朋女子高等学校音楽科
を経て、桐朋学園大学音楽学部ピ
アノ科を卒業。
卒業後母校にて伴奏研究員とし
て研鑽を積む。
NHK・FM「新人のための洋楽」
NHK・FM「土曜リサイタル」に
出演。東京・新潟にてソロリサイ
タルを行う。皇居にて御前演奏を伴
奏ピアニストとして行う。
ピアノを清水敬子、三浦浩、小島準子、
アンサンブルを二宮和子、ピュイグ・ロジェの各氏に師事。
2004 年にアカペラアンサンブルグループ「アリュール」を創
設、メンバーとして活躍中。
現在アンサンブルピアニストとして、数々のコンサート、録
音に携わっている。
悠木圭子
休 憩
マイウェイ
中島 潤(訳)
昴
谷村新司
谷村新司
乾杯
長渕 剛
長渕 剛
初恋
石川啄木
越谷達之助
松の花
大木惇夫
磯部 俶
落葉松
野上 彰
小林秀雄
平成 28 年 5 月 23 日(月)
東京文化会館 小ホール
JR 上野駅公園口 徒歩 1 分
午後 2 時開演(開場 1 時 30 分)
入場券 2,000 円(全自由席)
チケットはお葉書または FAX で下記まで
お申し込みください。
(株)ハーフタイム
住所:〒 182-0001
調布市緑ヶ丘 2-68-2 アーベイン世田谷 610
FAX: 03-6279-5253
郵便振替用紙同封の上チケットをお送りし
ます。
注:10 歳未満の児童の入場はご遠慮くださいますようお願いします。
また出ます!! 年齢合計 913 歳(11 名)の「サウンド友」
37 年ぶり、山路洋平・鈴木淳コンビの新作にご期待ください。
元毎日新聞編集委員 徳田 浩
今回はすんなり決まりました。昨年のリサイタルが終
過ごす鈴木君も山路君と連絡をとりながら、“山本健二
わったあとの打ち上げ会で、くたくたになっている筈の
とサウンド友のための新曲”を完成してくれました。タ
山本君が「来年またやる」と元気いっぱいに表明。何と
イトルは現時点で『?』、内容も当日のお楽しみという
タフな男でしょうか。その瞬間、驚きながらも「サウン
ことで大いにご期待ください。早稲田グリーの黄金コン
ド友」の面々、阿吽の呼吸で目が語り合いました。「我々
ビによる 37 年ぶりの新作です。
も出ねばなるまい!」。
「淳ちゃん(鈴木)、次は新曲だな!」。すぐそんな雰囲
気になりました。ここで「NO」と言うような鈴木君で
はありません。「ウーム」と唸りながらも、目は明らか
に「YES」。早稲田大学グリークラブで4年間、苦楽を
共にし、青春を燃焼し合ってから 60 有余年、育んでき
た友情があればこそ通じる阿吽の呼吸、目と目の対話で
した。
もう一つのサプライズ
我々にはまだまだ元気な先輩が多くおられます。今回、
山本君が歌う「たんぽぽ」の作詞・作曲者、津田照道氏は、
今年 91 歳になられるグリークラブの大先輩です。何と
も美しく優しい愛に満ちたロマン溢れる作品で、正直、
驚くと同時に、我々「サウンド友」も大先輩から大きな
勇気を頂きました。まだまだ元気に頑張らなければなり
ません。当日のもう一つのサプライズとしてお楽しみく
長年歌い続けてきた「(40 男の)ひとりモノモーグ」は、
ださい。
我々が 40 代だった 1979 年の稲門グリークラブの定期演
奏会で初演したものですが、鈴木君はあの詞を担当した
山路洋平君に連絡しました。「40 代のロマンに満ちた男
たちの 40 年後の姿をテーマに詞を書いてくれないか」。
山路君は、関西を中心に劇作家・演出家として活躍を続
けている早稲田グリーの 1 年後輩で、学生時代も3年間
一緒に歌った仲間です。グリーでは 1 年先輩は神様で、
これは“命令”同様です。作曲家として超多忙な日々を
ますます円熟味を増した山本君は、今回も情感・表現力
豊かに皆様が大好きな歌の数々を歌って会場を大きな感
動の輪で包んでくれるでしょう。我々「サウンド友」も
全力で楽しく歌わせていただきます。