平成２８年１月２９日南海電気鉄道株式会社地球環境に配慮したＥＶ・ＰＨＶ用普通充電器を大規模設置します「なんばパークス」立体駐車場で 2 月１日（月）から運用開始南海電鉄（社長：遠北光彦）では、運営する商業施設「なんばパークス」の立体駐車場（大阪市浪速区）に２４台の電気自動車（以下：ＥＶ）・プラグインハイブリッド自動車（以下：ＰＨＶ）用普通充電器を設置し、平成２８年２月１日（月）から運用を開始します。なんばパークス立体駐車場のＤ階とＥ階の２フロアに各１２台、計２４台の普通充電器を設置するとともに、充電器の認証や管理、監視・制御などを一元的に行う充電コントローラを２台設置し、ＥＶ・ＰＨＶを充電している間に、ショッピングやグルメを楽しんでいただける環境を整備します。また、本サービスは、政府による「次世代自動車充電インフラ整備促進事業」の補助制度を活用したＮＥＣ（日本電気株式会社）提供の“ＥＶ・ＰＨＶ用普通充電器の大規模設置モデル”を活用して実施します。導入の経緯昨今、ＥＶ・ＰＨＶは環境配慮型の自動車として、減税措置および補助金などによって普及が進んでおり、政府の目標では２０２０年までに新車販売に占める割合を１５～２０％にするとされています。それに合わせ、外出先での充電サービスのニーズが高まることが予想される中、当社では、なんばエリアの中心に位置する商業施設「なんばパークス」の駐車場に、ＥＶ・ＰＨＶ用普通充電器を大規模設置し、なんばエリアがより多くの人にとって価値あるエリアになることを目指します。また、当社では「南海電鉄グループ環境理念」を設定し、その実現に向け、グループ各社と連携・協力し、重要課題・重点施策などに取り組んでいます。今回、ＥＶ・詳細は別紙のとおりです。ＰＨＶ用普通充電器を大規模設置することで、環境配慮型次世代自動車の普及促進につながり、低炭素社会の実現に貢献できると考えています。なんばパークス立体駐車場Ｅ階充電器設置スペース別紙ＥＶ・ＰＨＶ用普通充電器設置について１．運用開始日平成２８年２月１日（月）２．利用時間年中無休７時００分～翌０時３０分（駐車場利用時間に準拠）３．設置場所なんばパークス立体駐車場４．設置台数 ○充電器：２４台（Ｄ階：１２台、Ｅ階：１２台） ○充電コントローラ：２台（Ｄ階：１台、Ｅ階：１台）Ｄ階およびＥ階（一部）５．充電器詳細普通充電器（ＮＥＣ製） ○種別：普通充電器（ＮＥＣ製） ○充電能力：３ｋｗｈ（１時間の充電で２０～３０ｋｍ走行可能） ※車種により異なります ○同時充電台数：８台（Ｄ階：４台、Ｅ階：４台）６．運用形態 ○充電器設置区画は充電車両以外も駐車可能 ○充電には駐車料金以外に別途充電料金が必要＜充電サービス会員カードをお持ちの場合＞充電料金はカード発行各社の料金プランによって異なります。＜充電サービス会員カードをお持ちでない場合＞充電コントローラクレジットカード決済のみ利用可能です。充電料金：最初の１５分３０円（税抜）、以降１分あたり２円（税抜）＜ご参考＞ ○場なんばパークス立体駐車場詳細所：大阪市浪速区難波中二丁目１０番７０号 ○営業時間：７時００分～翌０時３０分 ○定休日：年中無休 ○駐車台数：２８２台 ○駐車料金：平日土休日１００円／１５分（平日最大１，０００円）２５０円／２０分 ○お客さまのお問い合わせ先なんばパークス駐車場ＴＥＬ：０６－６６３６－８２１５ ※平成２８年１月２９日現在以上