JANUARY IRORINO MEMBERS JOURNAL IRORINO PREMIUM BOX 2016 1 JANUARY IRORINO MEMBERS JOURNAL IRORINO PREMIUM BOX 2016 今月のイメージ写真 日本の優美な舌触り 新年を寿ぐ華やかな人々、街に溢れる新年の祈りと希望。一年の 感謝にも似た、重なり合って生まれるお正月のお御馳走。 積み重ねられて、様々に変化しながらも変わらない新年の祝いの カタチ。たくさんの便利に囲まれた私たちの生活の中で、変わらない もの。どこか「変わらないもの」をよりどころにしたくて探す、 「変わらないもの」。 月岡 薫 1 IRORINO PREMIUM BOX THIS MONTH SHIPPED FOODS 商材集合写真 1 赤軸ほうれん草(千葉県) 5 アスパラガス 9 白いちご 13 その他 (佐賀県) (茨城県) 2 ほうれん草 (千葉県) 6 10 安納蜜芋(鹿児島県) 黒いちご(千葉県) ・会報誌(当誌) ・バインダー(初回の会員様のみ) 3 小松菜 7 玉ねぎ 11 カレー用米 (千葉県) (熊本県) (北海道) 4 スティックセニョール 8 赤いちご 12 オリジナルスパイス (千葉県) (北海道) (東京都) IRORINOから皆様へ、バレンタインのプレゼントに チョコレートをお付けしました。ぜひ、ご賞味ください。 2 葉もの 本来の植物の強さを信じ、人はその手伝いでしかない。 変化し、お野菜に不思議なほどの深い味をもたらすことへ 見守って育てていく事の信頼が野菜を強くし、大地に根を 張らせる一番の栄養と、ご夫婦の呼吸さえ揃っているような 渡辺さんのお野菜。どこよりも「命の強さ」を野菜が訴えていた。 その命の強さに導かれて出逢う事が出来た軌跡の葉野菜。 つながったのです。 言葉に尽くせない苦労を笑顔の中にしまって、二人で お日様と共に土を植物を照らす視線が、わたくしの探して い た 「変わらないもの」。深さと甘みと柔らかさ。不 変 的 な 3.11の地震による津波が畑を襲い、塩害が危惧されたが、 命 の 強 さ を 一年の力に変えて、皆様へ。 土地神様は手を差し伸べ、その塩の成分が土壌のミネラル分へと 写真 3 写真 赤イチゴ 北海道の畑さんのパティシエ泣かせなイチゴ。ケーキがイチゴに 負けてしまう、と言わせるほどに秀逸。一 つ の 苗 か ら 通 常 は 1 0 個 今月の同梱品 おすすめのお召し上がり方 赤軸ほうれん草 ・ごま油と少しのお塩 ・リコッタチーズと山葵とお塩 程度の実を付けるところ、畑さんは2個しか付けさせなく、農薬も ほとんど使用せずに育て上げる。 小松菜 ・豚小間とニンニクとオイスターソース 畑さんはご病気でほとんど目が見えていらっしゃいません。 しかしながら、畑さんが作り上げるイチゴには手塩にかけて愛情を かけられ、優しい視線を一身にその身に受けて熟した、愛さえ ほうれん草 ・胡麻和え ・オリーブオイルとスモークサーモン 感じられるお味がします。 スティックセニョール 畑さんは「目が見えない分、ほかの大切なものが見えるんだよ」 という、大切な「何か」を慈しむ心の不変をわたくしに覚えさせて くださいました。 一年の初めに、支えになる「変わらないもの」。 ・ベーコン(パンチェッタ)とオリジナルスパイス ・パスタと唐辛子とニンニクと少しのお塩 アスパラガス ・半熟卵とマヨネーズと少しのピクルス それはとても滑らかで柔らかな陽だまりのような舌触り。 4 IRORINO PREMIUM RECIPE レシピ集合写真 STORY OF TABLE オリジナルスパイス 年末年始の御馳走の余韻が身体に残っていることを感じる1月。 オードリーのように。 宝石店の前で朝食はとれないけれど。 オードリーのような その余韻をお野菜のビタミンやダイエタリーファイバーでスッキリと 軽やかなテーブルクロスと したい。そんな願いを美味しく叶えるにはサッと調 理 が 出 来 て 、 香ばしいクロワッサン。 魔法のように美味しい合わせスパイスができないかしら…。と 少しすました顔したイチゴに 考えて、葉物のお野菜が美味しく引き立つスパイスができました。 小春日和を感じて。 映画のような毎日ではないけれど、 お肉やお野菜の炒め物にも手軽にご使用いただける万能スパイスです。 わたしらしいサイズのテーブルに ときどきオシャレを盛り付けて 春。 5 美肌を生むベジカレー 青菜のおばんざい IRORINO PREMIUM RECIPE INGREDIENTS(4∼5人分) INGREDIENTS(4∼5人分) ・ エリンギ 2本 ・ じゃがいも 小2ケ IRORINO PREMIUM RECIPE ・ 豆乳 1カップ (調整・無調整どちらでも可) ・ 小松菜 1袋分 ・ 昆布出汁 50g ・ 油揚げ 1枚 ・ めんつゆ 大さじ2 ※青菜はお好みで、チンゲン菜、 ・ ほうれん草 2株 ・ オリジナルスパイス 60g ・ 人参 ・ 小松菜 2株 ・ お好みでスパイス ・ ごま油 小さじ1∼2 ・ 小カブ 2個 カイエンペッパー ・ 白ネギ 1/2本 ターメリック ・ 金時人参 1/3本 クミンパウダーなど ・ スティックセニョール 5本 20g 春菊、ほうれん草などでも 1. 小松菜は根元を流水でよく洗い、2cm程度に切り揃える 2. 油揚げ、人参は細い千切りに 3. フライパンにごま油をひき、小松菜、油揚げ、人参を 加え炒めながらまんべんなくごま油の香りをつけていく 1. ほうれん草、小松菜はよく水気を切り、1cm程度の長さ 4. に切る 2. 小松菜に火が通ったら昆布出汁とめんつゆを加え、汁気 がなくなったらできあがり 小カブは厚めに皮をむき、4つ割りにする じゃがいもは皮をむき、すりおろしておく 3. スティックセニョール、白ネギは2cm程度の長さに切り 揃える 4. 金時人参は乱切りにして皿の上に並べ、ラップをかけて バジル香るポテトサラダ 電子レンジ(500W)で2∼3分程度加熱しておく 5. 6. IRORINO PREMIUM RECIPE エリンギは長さを半分にして縦にさいておく 鍋に少量のオリーブオイルをひき、すべての材料を軽く INGREDIENTS(2人分) 炒める 7. ・ 安納蜜芋 豆乳を加え、オリジナルスパイス(瓶約半分)を入れて 2ケ ・ マヨネーズ 大さじ4 ・ バジルペースト 大さじ1 ・ ゆで玉子(お好みで) 1個 弱火にする 8. 鍋から約1cm程度の水分が飛ぶまで煮込む 1. 安納蜜芋は皮をむき、一口大に切ったら電子レンジ (500W)で5∼7分程度加熱する 2. 安納蜜芋を熱いうちにフォークでつぶす 3. マヨネーズとバジルペーストを合わせる 4. ゆで玉子は黄身と白身を別々にしてそれぞれ細かく 切っておく 5. 2、3、4を和えてできあがり 6 INFORMATION 料理教室イメージ写真 会員様だけにご案内する料理教室「Irorino Members Premium 季節の写真 大寒(1月20日∼2月3日)一年で最も寒い時期。寒の内に School」を開催いたします。 「Irorino Premium Box」同梱ジャーナル 汲んだ水は「寒の水」と呼ばれ、お酒や味噌、醤油などの発酵 の掲載レシピほか、本教室だけの特別なレシピの調理もいたします。 食品を仕込むのに使われて味が良くなると言われています。 開催前に会員の皆様にメールにてご案内をいたします。 冷蔵庫の無かった時代の先人の知恵ですね。 ご家族・ご友人の皆様もお誘いあわせのうえ、ぜひご参加ください。 「雪の上に膝ついて得しフキノトウ」 稲垣陶石 IRORINO PREMIUM BOXは、毎月最終金曜日に発送いたします。 2016年2月発送分 2 2 26 3月発送分 27 日(金)発送 3 日(土)着 3 25 日(金)発送 26 日(土)着 ※天候や自然災害等により商品の発送が遅れたり、代替品を発送する場合がございます。 IRORINO 〒422-8005 静岡県静岡市駿河区池田117-1 TEL:0120-852-831 http://irorino.com FAX:054-269-5512 Produced by
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