中京大学体育研究所 定例研究会 ハンドボールが国技であり、現在もなお世界のハンドボールをリードするデンマーク。彼 らはどのようにしてその強さを維持し、発展しているのか。彼らの強化の鍵の一つとしてあ げられるのが「質の高いコーチの育成」です。今回の講演では、中京大学大学院の体育 学研究科に在籍し、日本オリンピック委員会スポーツ指導者海外研修員としてデンマーク で2年間の海外コーチを経験した高橋豊樹氏を講師に迎えます。デンマークハンドボール 協会のコーチ育成プログラムの中に見るコーチング哲学を解くことで、アスリートがたどる べき道筋にコーチとしてどのように関与していくべきかを考える機会となればと思います。 多くの皆様の参加をお待ちしております。 《日時》 ２０１６年２月１５日（月） １７：００ ～ １８：００ 《会場》 豊田キャンパス２１号館 ２１３２教室 ※参加無料、事前申し込み不要 《講師紹介》 高橋 豊樹 TAKAHASHI Toyoki 中京大学大学院 体育学研究科 （応用スポーツ科学系） ・2008年に奈良県立奈良北高等学校を卒業し、中京大学体育学部に入学 ハンドボール部で副主将を務め、全日本インカレベスト8に貢献 ・2012年に中京大学を卒業後、大学院体育学研究科に進学 ・2013年から休学し、日本オリンピック委員会（JOC）のスポーツ指導者海外研修員として、 デンマークで2年間トップリーグ所属チームのコーチを経験し、デンマークハンドボール協会公認エリートコーチの 資格を取得。2015年に復学し、ハンドボールのシュート動作をバイオメカニクスの観点から研究 ・現在もハンドボールのJOC強化スタッフ、日本ハンドボール協会の指導普及委員として活動している ・保有資格は他に、中学校、高校教員免許（保健体育）、公益財団法人日本体育協会公認ハンドボールコーチなど ■ 問合せ先：中京大学体育研究所 0565-46-1271 (内線：3605）
© Copyright 2024 ExpyDoc
