少雪対策誘客支援事業 公 募 要 領 平成28年1月 公益社団法人ひょうごツーリズム協会 少雪対策誘客支援事業 1 公募要領 事業目的 今冬の雪不足により但馬・西播磨地域のスキー場において観光客の入り込みが大幅 に減少していることから、地元観光協会が実施する誘客イベントやプロモーショ ン、リフト券割引等への支援を行い、県内スキー場への誘客促進を図る。 2 3 対象スキー場 市町名 スキー場名 豊岡市 奥神鍋高原、アップかんなべ、万場 養父市 若杉高原おおや、ハチ高原、ハイパーボウル東鉢、氷ノ山国際 香美町 ハチ北高原、スカイバレイ、兎和野、おじろ、ミカタスノーパーク 新温泉町 但馬牧場公園 宍粟市 ばんしゅう戸倉スノーパーク、ちくさ高原 補助対象事業者 対象スキー場が存する地域の観光協会 4 補助対象となる事業 (1)誘客イベント・PR事業 上記対象事業者が平成28年3月21日(月・祝)までに実施する集客イベント、 プロモーション 等 ・補助額(※) 下限 200 千円~上限 2,500 千円( 1スキー場あたりの補助額) ・補助率 補助対象経費の2/3以内 ※補助対象事業者が複数スキー場について一体的に事業を実 施する場合は下限 200 千円、上限 2,500 千円×対象とするス キー場数となる。ただし、複数の補助事業者が同一のスキ ー場を対象に事業を実施する場合は、当該スキー場1箇所 あたりの補助上限額は 2,500 千円となるので留意すること。 注1)原則として、新たに企画された取り組みとするが、既存事業であっても、集 客に向けた新たな要素を取り入れるなど拡充する場合は、補助対象とする。 但し、申請にあたっては、全体事業費を示すとともに。拡充部分の事業内容 及び経費を明確にすること。 注2)県・市町等を問わず、他の補助事業との併用は可とする。但し、他の補助 金等を併用する場合にあっては、全体事業を示すとともに、そのうち少雪 対策誘客支援事業の補助申請事業の内容や経費を明確にすること。 注3)イベント出展者から徴収する出展料などの収益事業にかかる経費は補助対象 外とする。また、原則、会議等での弁当代、茶菓、イベント時の出演者賄い など食糧費は補助対象外とするが、食イベントの開催に伴う原材料費は補助 対象とする。 注4)事業の始期:補助認定申請後に着手した事業を補助対象とする。 注5)事業の終期:平成28年3月31日までに債務が確定した経費を補助の対象 1 とする。(平成28年3月31日までに支払いを完了すること。) ※事業実施等の履行は平成28年3月21日までに完了し、事業実施に伴う 支払い関係を平成28年3月31日までに完了すること。 注6)集客イベント等、事業名を付すものには、原則として全県の統一キャンペー ン名「あいたい兵庫スキー得々キャンペーン」をサブタイトルに入れること。 注7)事業を実施する際は、広報物等に国の「地域住民生活等緊急支援交付金」を 財源としている旨記載すること。 【事業例】 ・京阪神地域等における観光キャラバン ・四季折々の魅力をPRするチラシの作成、web サイトの構築 ・スキー場来場者向けイベント 等 (2)リフト券割引事業 対象スキー場において実施するリフト券割引事業 ・補助額(※) 1スキー場あたりの上限 5,000 千円 ・補助率 定額 ※対象スキー場のリフト券割引額の1/2以内。ただし、割引をする リフト券の定価の1割を上限とする。 例)4,500 円(1日券)を割引き、2,500 円とした場合 補助額の算出方法対 ・2,000 円(4,500 円-2,500 円)…① ①の 1/2 2,000 円×1/2=1,000 円 …② ・4,500 円×1割=450 円 …③ 上記の場合②>③のため1割相当額(450 円)がリフト券 1枚あたりの補助金額となる。 注1)1日券、半日券等、H28.1.25 時点で販売している全ての券種を対象とする。 ただし、スキー場HP・パンフレット等で販売が確認できるものとする。 注2)補助事業の対象となるのは、補助認定申請日から H28.3.21(月・祝)までに発 券したリフト券とする。 注3)リフト券の発券実績について、帳簿・発券簿、売上げ簿等の証拠書類で内容 を確認できるものが対象となる。 注4)リフト券割引事業のPRをする際には、原則として全県の統一キャンペーン 名「あいたい兵庫スキー得々キャンペーン」であることを明示すること。 また、国の「地域住民生活等緊急支援交付金」を財源としている旨明示する こと。 重要上記4(1)誘客イベント・PR事業の補助額を4(2)リフト券割引事業の 補助に振り替えて申請することも可 ただし、事業効果等を充分勘案のうえ、全額をリフト券割引事業に振り替える ことなく、誘客イベント・PR事業と一体となった事業展開とすること。 事業例)誘客イベント・PR事業の補助申請額が 1,000 千円の場合 リフト券割引事業補助の申請上限額(1スキー場あたり) (2,500-1,000)+5,000=6,500 千円 2 5 補助事業者の要件 補助金を申請するためには、次の要件を充足しなければならない。 (1)補助事業を的確に遂行する能力を有すること (2)補助事業を遂行するのに必要な自己資金の調達が可能であること (3)経理その他の事務について的確な管理体制と処理能力を有すること 6 支援内容 (1) 補助額(再掲) ①誘客イベント・PR事業 ・補助額 下限 200 千円~上限 2,500 千円( 1スキー場あたり) ・補助率 補助対象経費の2/3以内 ②リフト券割引事業 ・補助額 上限 5,000 千円( 1スキー場あたり) ・補助率 定額 ※対象スキー場のリフト券割引額の1/2以内。ただし、割引をするリフ ト券の定価の1割を上限とする ※①誘客イベント・PR事業の補助額を②リフト券割引事業に振り替えることも可 (2)補助対象経費 ①誘客イベント・PR事業 科 目 項 目 内 容 出展・出演料、謝金 旅費 賃借料・使用料 会場設営・撤去費 庁費 広報宣伝費 少雪対策誘客支援事業を遂行 印刷製本費 するために必要な経費(収益 雑役務費 事業に要する経費を除く) 原材料費 消耗品費 委託費 事業に必要な業務を委託する経費 その他の経費 その他、特に理事長が認める経費 ※備品(使用耐用期間がおおむね1年以上かつ取得価格が10万円円以上のもの) は補助対象外となるので留意すること。 ②リフト券割引事業 科 庁費 7 目 項 目 内 リフト代金割引経費 容 リフト券割引するための経費 事業認定及び補助金の交付決定 公益社団法人ひょうごツーリズム協会(以下「協会」という。)において提出書類 を審査の上、事業認定を行う。 3 事業計画が認定され支援対象となった事業主体は、認定額を上限として、補助金の 交付申請を行い、協会で審査の上、交付決定を行う。 8 実績報告及び補助金の支払い 補助事業が完了した日(イベント等が終了した日)から30日以内または平成28 年3月31日のいずれか早い日までに実績報告書を提出すること。原則として提出さ れた実績報告書と証拠書類(写し)に基づき、精算払いにより補助金の支払いを行う。 なお、後日、補助対象物件や証拠書類などについて、実地検査を行う場合がある。 9 認定の取り消し及び補助金の返還 次に掲げる事項に該当する場合は、認定の取り消し及び既に交付した補助金の一部 又は全部の返還を求めることがある。この場合、返還金に対する加算金の納付、また、 返還金の納付が遅れた際は、遅延利息金の納付が必要である。 (1)提出期限など協会が定める補助金交付要綱の規定に違反したとき (2)補助金を補助事業以外の用途に使用したとき (3)補助金交付決定の内容及びこれに付した条件に違反したとき (4)偽りその他不正な手段により補助金の交付を受けたとき 10 補助対象事業者の義務 補助金の交付決定を受けた場合は、次の条件を遵守しなければならない。 (1)補助事業について、協会が進捗状況の報告を求めたときは、速やかに報告しなけ ればならない。 (2)当事業は、国の「地域活性化・地域住民生活等緊急支援交付金」を財源として実 施するため証拠書類等は、会計検査院の検査対象となるので留意すること。また、 補助事業に係る収入及び支出の状況を明らかにした帳簿を備え、かつ、収入及び支 出について証拠書類を整理し、補助事業が完了した年度の翌年度から5年間保存し なければならない。 (3)当事業は、国の「地域住民生活等緊急支援交付金」を財源とするため、補助事業 者にあっては、後日実施する、利用者(リフト券購入者)を対象とする国指定のア ンケート調査に協力すること。 11 応募手続き (1)申請書の提出先 公益社団法人ひょうごツーリズム協会 住 所:〒650-8567 神戸市中央区下山手通5-10-1 TEL:078-361-7661 兵庫県庁1号館7階 FAX:078-361-7662 (2)提出書類 認定申請書(別紙様式)、積算内訳書(任意様式)を1部 ※ 積算内訳書は必ず添付し、参考資料や図表等を可能な限り添付すること。 (3)提出方法 持参または郵送(FAX、メールによる提出は不可) 4 (4)募集期間 平成28年1月25日(月)~平成28年2月12日(金)必着 ※ただし事業認定額が予算額に達した時点で募集を締め切る。 なお、事業認定にあたっては、ひょうごツーリズム協会が設置する審査会にお いて審査・選定を行うことから、事業申請をもって申請額満額を確保するもので はないことを留意すること。 (5)申請書の配布場所 公益社団法人ひょうごツーリズム協会 (6)事業の流れ 5 算 事業終了後 30 日以内又は 3 月 31 日の いずれか早い日 精 実績報告 事業実施 交付決定 交付申請 事業認定 認定申請 認定された 場 合 (別紙様式) 受付番号 ※ この欄は協会で記入します。 少雪対策誘客支援事業認定申請書 平成 年 月 日 公益社団法人ひょうごツーリズム協会 理事長 西村 肇 様 住所 団体名 代表者名 下記の事業について、少雪対策誘客支援事業の認定を受けたいので、申請します。 記 実施事業名 補助金交付希望額(千円) 1 誘客イベント・PR事業 2 リフト券割引事業 合 計 ○本件問い合わせご担当者様 職・氏名 連絡先 TEL FAX e-mail 6 印 1 誘客イベント・PR事業 (1)事業の概要 事業名 目的・ねらい ※イベント実施の場合、実施予定日・場所(予定可)を記載して下さい。 事業実施時期等 【全体事業の内容】 ※事業概要をできるだけ詳しく記載して下さい。 具体的な 事業内容 【今回の補助金の申請対象の内容)】 ※既存事業の拡充の場合は拡充内容が分かるように記載して下さい。 ※集客目標、地域への波及効果等を記載(出来るだけ数値化して記載し てくだい) 期待される 効 果 (注)事業内容がわかる企画書・図面等があれば添付願います。 (2)収支予算 ①収入の部 科 (単位:千円) 目 予 算 額 補助金 摘 ひょうごツーリズム協会 補助 合 要 計 ※ 他から補助金を受ける場合は、摘要欄に相手方を記載して下さい。 7 ②支出の部 科 (単位:千円) 目 項 目 予 算 額 摘 要 補 助 対 象 経 費 小 計 補 助 対 象 外 経 費 小 計 合 計 ※それぞれの経費区分に沿って積算内訳書を作成・添付して下さい。 ※イベント出展者から徴収する出展料や参加費等収入がある場合、当該収入相当額について は補助対象外経費に計上してください。 2 リフト券割引事業 (1)事業の概要 ①リフト券の割引計画 スキー場名 記載例 ○○スキー場 (単位:円) リフト券 左記の定価販売 割引後の 1枚あたりの補助 種 額/枚(円) 金額/枚(円) 金申請予定額 4,500 円 2,000 円 450 円 別 1 日券 1 2 3 ※割引を実施するリフト券が複数種類ある場合は、種別ごとに1行記載してください。 ※行が足りない場合は適宜行数を増やしてください。 ※2(1)①リフト券割引計画、2(2)②割引リフト券の発券計画の通し番号は券種等毎に同 じ番号としてください。 8 ②割引リフト券の発券計画 スキー場名 リフト券 種 ○○スキー場 記載例 実施時期 発券計画数 H28.1.25~H28.3.21 5,000 枚 別 1 日券 1 2 3 ※割引を実施するリフト券が複数種類ある場合は、種別ごとに1行記載してください。 ※行が足りない場合は適宜行数を増やしてください。 ※発券計画の根拠となる資料(H26 入込客数実績等)を添付してください。 ※2(1)①リフト券割引計画、2(2)②割引リフト券の発券計画の通し番号は券種等毎に同 じ番号としてください。 (2)市町随伴等の実施等(補助率等概要を記載してください) (3)収支予算 ①収入の部 (単位:千円) 科 目 予 算 額 摘 要 補助金 合 計 ※ 他から補助金を受ける場合は、摘要欄に相手方を記載して下さい。 ②支出の部 科 (単位:千円) 目 庁費 項 目 予 算 額 リフト代割経費 合 計 ※積算内訳書を作成・添付して下さい。 3 補助対象者の概要 ※定款・会則、役員名簿、構成員名簿等を添付してください 9 摘 要
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