「町田市農業研修事業」研修生(第7期生)募集要項 目 的 応募資格 研修期間 援農ボランティアや新たに農業経営を目指す方※1など「自ら耕作できる技術を持った 人材」の育成をはかり、市内農家への農作業支援などを行うために、町田市農業研修を2 016年4月より約2年間の予定で開講します。 次のすべての条件にあてはまる方とします。 ○市内に住民登録のある方。 ○町田市小野路町の研修農場に通える方。 ○80㎡程度の畑を耕作できる方。 ○市民農園や援農ボランティア等、ある程度の農作業経験のある方。 ○各種アンケートに協力いただける方。 ○研修生による「運営委員会」※2に加入いただける方。 (研修実費の徴収・支出等は、「運営委員会」で行っていただきます) 2016年4月から2018年2月まで(予定) 研修概要 ○主に露地野菜栽培について、畑での一般的栽培法による「栽培実習」及び「講義」を行 います。 ○研修農場として、町田市が区画指定し各自に割り当てた80㎡程度の畑を利用します。 ○研修農場への出入りは、原則として自由ですので、各自の都合に合わせ耕作ができま す。 ○アドバイザーが農場で野菜づくりに関する相談に応じます。 ○所定のカリキュラムを修了した研修生には修了証を交付します。 研修生が負 担するもの ○研修実費(運営委員会会費) 1年目、2年目各40,000円 (講師料、傷害保険料、各自栽培する野菜の苗や種子代、肥料・農薬・農業用資材等) ○「くわ」などの農具 応募方法 ○別紙の応募用紙に必要事項を記入の上、 町田市経済観光部農業振興課までお申し込みください。 [〒194-8520 町田市森野2丁目2番22号 町田市役所内] ○お一人様1通の応募に限ります。 募集期間 2016年1月21日(水)から2月10日(水)まで(当日消印有効) 募集人員 13名 研修参加の 決定 その他 ○応募された方には、2月末までに当落を通知します。 ○応募者多数の場合は応募用紙の記載内容(志望理由等)を考慮して、選考により決定 します。 ○研修を目的とするため、グループ等による区画の共同利用はできません。 ○栽培した農作物は、運営委員会に帰属します。 ○研修中や耕作中の事故については、原則として、町田市は責任を負いません。 ○駐車場は用意してありますが、狭いため土日の来場制限・調整をする場合があります。 ※1 この農業研修を修了すると、町田市の農地あっせん事業により「農地バンク」に登録のあ る農地が借りられる「担い手バンク」に登録することができます。現在「農地バンク」は非常に 少ない上、荒廃した農地が多くなっており、研修を修了してもなかなか農地を借りることの出来 ない状態です。また、他市町村で農地のあっせんを受ける資格にはなりません。今後本格的に農 業で生計を立てて生きたい、また町田市以外でも農地を借りたい、と考えていらっしゃる方は、 東京都農業会議の新規就農窓口へご相談ください。詳しくは農業振興課までお問い合わせくださ い。 ※2「運営委員会」とは、研修生相互の連絡並びに町田市と研修生の連携を図ることを目的に設 置するものであり、研修農場環境の整備や教材の共同購入、交流会の開催等を行います。
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