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公益財団法人科学技術交流財団
主催:(公財)科学技術交流財団
分野別研究会
協力:愛知工研協会
昨今、異種材料の接合技術は自動車や電子、電機分野で積極的に利用されており、企業
の方々の関心が高まっています。金属と樹脂の接合のように従来では困難とされた異種材
料の接合技術の革新は目覚ましいものがあり、新たな材料を組み合わせることで、製品の
軽量化や機能・性能の向上、コスト削減に寄与するものと期待されています。
こうしたことから、当財団では企業の方々の新事業創出、新商品開発などに役立ていた
だくことを目的とし、異種材料接合の最新の状況について、総論を始め、金属と樹脂の接
合等を内容とする研究会を3回にわたり開催することとしました。
多くの皆様のご参加をお待ちしております。
≪第 3 回 ≫
日時:平成28年1月20日(水)
14:00~16:40
場所:ウインクあいち 1202会議室
(愛知県産業労働センター)
名古屋市中村区名駅4-4-38
≪プ ロ グ ラ ム ≫
14:00 開会
14:05~15:15
(JR・地下鉄・名鉄・近鉄)名古屋駅より
◎JR名古屋駅桜通口から ミッドランドスクエア方面 徒
歩5分
◎ユニモール地下街 5番出口 徒歩2分
※名駅地下街サンロードからミッドランドスクエア、マルケ
イ観光ビル、名古屋クロスコートタワーを経由 徒歩8分
「樹脂-金属接合界面特性評価方法の国際標準化と接合メカニズムの解析」
講師 国立研究開発法人産業技術総合研究所 ナノ材料研究部門
電子顕微鏡グループ 上級主任研究員 堀内 伸 氏
近年、国内メーカーを中心に樹脂と金属を強力に接合する技術開発が活発に進められており、日本が
主体となり本接合特性評価方法の標準化を進め、新規 ISO 規格が発行されました。本講演では、樹脂金属異種材料界面特性評価方法と接合メカニズムの解析について概説します。
15:15~15:30
休憩
15:30~16:40
「ポジティブアンカー効果による金属とプラスチックの直接接合」
講師 輝創株式会社 代表取締役 前田 知宏
氏
金属とプラスチックの直接接合において金属表面に隆起微細構造を形成することにより、従来の金属
とプラスチックの直接接合技術における様々な課題を解決することができます。ドライプロセス、高速
加工、局所処理、大型構造物への適用、成形品同士の接合、汎用接合技術の利用が可能等多くのメリッ
トをもたらすポジティブアンカー効果による接合技術と、隆起微細構造形成技術を紹介します。
17:00~18:00
希望者のみ、15階
研究交流センターにて交流会
◆申 込 方 法
下記申込書にご記入の上、1月18日(月)までにFAX又は
メール([email protected])にてお申込み下さい。
科学技術交流財団ホームページからもお申込みいただけます。
ホームページ:http://www.astf.or.jp/astf/hukyu/bunya/ h27k103.html
◆参
加
費
◆お支払方法
全3回分 5,000円(既にお支払いただいた方を除きます)
(研究交流クラブ又は愛知工研協会会員の方は3,000円)
研究会前日までに、下記銀行口座にお振込み下さい。
振込手数料はご負担願います。
銀 行 名 : 三菱東京UFJ銀行 『愛知県庁出張所』(店番号191)
口座番号 : (普通)1031946
コウエキザイダンホウジン
カ ガ ク ギジュツコウリュウザイダン
リジ チョウ
口座名義 : 公益財団法人 科学技術 交 流 財団 理事長
◆お問い合わせ先
当財団
業務部中小企業課
ハマグチミチナリ
濵口道成
℡ 0561-76-8326
第3回異種材料接合技術研究会 参加申込書
FAX
0561-21-1651
(公財)科学技術交流財団 業務部 中小企業課行
担当:牛田/那須
ふ り が な
会
社
名
所
在
地
〒
ふ り が な
所属・氏名
交
流
会
(いずれかに○をつけて下さい)
軽飲食をご用意しております。参加ご希望の方は、当日、受付に
て1,000円をお支払いください。(17:00~18:00まで)
TEL
連
絡
参加
・
不参加
FAX
先
メールアドレス
※ご記入いただいた個人情報は、当財団からの各種連絡・情報提供のために利用させていただきます。
※受講票は発行いたしません。直接会場にお越しください。